本日の東京株式市場は、外国人投資家が売り越しに転じたことから軟調な相場展開となりました。また、週末のメジャーSQに向け先物に仕掛け的な売りが出たことから日経平均は一段安となり一時5日移動平均線を下回る水準まで売られる動きとなりました。
主力株、小型株とも、冴えない展開となりましたが、そのなか●タカラバイオ(4974)の動きは注目すべき動きとなりました。
今月1日に出来高を伴って急伸、その後5日移動平均(513000円)をサポートに高持ち合いが続いています。本日パラボリックが買い転換しており、上値放れが期待できる動きとなっています。
また、本日引け後に米国のメモリアル・スローン・ケタリングがんセンターが行う慢性リンパ性白血病の遺伝子治療の第Ⅰ相臨床試験にタカラバイオが開発した組み換えたんぱく質レトロネクチンをライセンス供給すると発表、先月発表した同社が販売しているカゴメコンブのフコイダンにがんの増殖を抑制する効果があり、他のフコイダンに比べても効果が強いことが確認されたと発表したことに続き、好材料の発表が目白押しでますます注目を集めそうです。
メジャーSQを控え神経質な動きが続いていますが、個別に材料のある●タカラバイオは要注目の銘柄と見ています。
話は変わりますが、今日ネクステックに取材に行ってきました。
取材をしてみていろんな意味で非常に堅い会社という印象を強く受けました。
前期、決算発表直前に下方修正を行い、株価も急落しましたが、
下方修正の中味は会計事務所との見解の相違ということと人手不足による外注費の増加が主な原因だったようで、今期外注費の削減のため今期優秀な人員の確保も順調なようです。来期あたりより業績も急回復しそうな印象を受けました。
また今、中間決算については、前回のような修正はしないとの方針で、今中間の見込みは固めの数字の印象を受けました。
株価も公開から大きく下回っており、長期の運用資金ではおもしろそうな銘柄と思われます。
