今日から名実ともに9月相場入りでしたが、東証1部の売買代金は1兆8000億円と超閑散、新興市場も楽天のネガティヴな話題が依然、尾を引き、個別では紀子様のご出産でベビー関連が賑わうくらいで、マザーズ指数・ヘラクレス指数が3日続落、ジャスダック指数が7日続落と見るべきところのない9月入りとなっています


そのなか●タカラバイオ(4974)が一気に息を吹き返してきました。本当になかなか読めない株ですが、会員にも朝方推奨しましたが、相性が結構あった銘柄です。

8/30に75日移動平均を割り込み昨日も下値を出してきて、目先ダメかなと思いきや今日は一気に5日・25日・75日移動平均すべてをブレイクしてきました。オシレーター系のチャートも急騰したことで大きく改善してきました。ここから上にはパラボリックのSARの買い転換値が55万前後に位置していることや8/21の555000円となっていることなどからここが上に抜けるかどうかがポイントです。出来高も急増、来週の動きには要注目です。


特に後場の動きでは、50万超のところにワンショット3000株の売りが出たり消えたりと、上値を抑えた見せ玉のような注文が登場、その注文が消え14時30分以降、一気に値を出してきました。大口が玉を集めるのに値段を上げたくないがために上値に大きな注文を入れ、買い気を削ぎその間に丹念に株式を集め、その後株価を買い上げていくことはよくあることです。証券取引法上、見せ玉ですから違法性も高いのではないかと思います。もし板を見ていてそういう大口の指値注文が出たり消えたりしている場合は、その後上昇するケースが多いことは頭の片隅に入れておかれると良いと思います。


来週はSQの週、また土日に楽天に何か動きがあるのではないかとの噂も出ています。
来週も上値がまた重くなりそうです。



タカラ