やりづらい相場が続きます。
昨日、後場から新興市場の主力銘柄のイートレード証券、楽天、テレウェイヴ、DeNAなどが買われ引け味も良く、今日も続伸と思いきや予想に反し反落、半面、昨日まで動きのなかったIDU、インデックスが買われるなど、なかなか厭らしい相場展開となっています。
昨日今日の投資家心理を考えると、昨日みたいに動き出し上昇してくると、当然、プラスサイドの少しでも安いところで指値を入れます。しかしながら相場は強く、買えずじまいで終了。したがって今日みたいに下げてくれば、普通は、昨日と同じくらいの値段で指値を入れます。そうすると昨日とは違い、あっさり買えてしまい、引け値はというと昨日の安値と同じ水準 (>△<∥) こういうことならもっと安いところに指値を入れておけばよかった・・・と後悔するようなことも多いのではないでしょうか。
というのも指数を見れば一目瞭然、指数が足踏みしています。
その日、大きく買われても翌日には下落、翌日は別の銘柄が大きく買われ、結果的にはプラスマイナスはゼロ・・株価は上値をなかなか追ってくれず、指数は、ほとんど動かないといった状況が続いています。どの銘柄動いてくるなんてなかなか読めないから本当にやりづらい相場となっています。急騰後の日柄調整の場面でよく見られます。次のトレンドが出てくるための踊場といった場面かと思われます、。
マザーズ指数はここ2日、小幅ながら75日移動平均を上回っています。75日移動平均と終値の動きは、1月16日に高値を付けた後、1月23日に75日移動平均を下回り、2月8日に1日だけ上回り、8月22日まで7ヶ月間、下回っていました。2日間上回るのは7ヶ月ぶりということになります。この2日間を見ても何か先の相場の息吹を感じてしまします。
目先は、この75日移動平均線のラインを挟んだ動きが続き、そうしているうちに75日移動平均が上昇に転じ、株価も次のステップを踏み出すという動きとなりそうです。
こういう場面では、上値は追わず、動く前、もしくは、下げた場面でうまく買えれば、が得策です。
また中長期の投資であれば、来る相場に備え早売りせずにじっくり保有するのが得策です。
こういう場面でいつも思うのですが、古今集 藤原敏行の和歌
「秋来ぬと目にはさやかに見えねども 風の音にぞ驚かれぬる」
→ 暦の上では秋が来ているのだが どうもそうとは思えなかった。
しかし 風の音を聞けば もう秋なのだと思い知らされることだ。
相場も初動というものは感覚的にはわかりにくいものですが、「風の音」すなわちチャートなどをみれば、そろそろ上昇相場が到来してきている予感がしてきています。年内には多分、おおきな相場が来るのではないかと思います。