週頭、月曜日でしたが、外国人投資家の買い越しが続き株式市場の需給関係が好転してきたことから堅調な相場展開となりました。しかしながら売買代金はかろうじて2兆円といまひとつ商いは盛り上がらず、なかなか市場参加者が増えない状態が続いています。


今回の下落で個人投資家の痛手は相当大きく、少々の戻りでは株式市場に新規資金が入ってこない感じです。


先週末現在の投資主体別売買動向(3市場)をみると、2005年12月には個人の比率は44.9%あったものの、7月第3週には26.2%まで低下しており個人投資家の株式市場ばなれをあらわしています。


しかしながら、本日新規に設定された投資信託が869億円と依然好調な販売が続いており中長期でみた株式市場に対する期待感はまだまだ強いと見られます。


また、個別銘柄で見ても今回の下落相場の悪役で個人投資家に人気のある●インデックス(4835)が、出来高を伴って一時ストップ高近いところまで上昇。また、本日ストップ高銘柄続出で、全市場で49銘柄もストップ高し●ナノ・メディア(3783)●エキサイト(3754)などここまで大きく売られた銘柄にも反発の兆しが出ています。個人投資家も徐々に市場に戻ってくるのではと思わせる動きとなっています。


やっと新興市場の主力株に反転の兆しが見えてきた感じですが、

新興3市場の指数は
    マザーズ 1182ポイント  (25日移動平均線1328ポイント)
    ヘラクレス 1942ポイント (25日移動平均線2118ポイント)
    ジャスダック 2196ポイント(25日移動平均線2262ポイント)
と、25日移動平均線からまだかなり下方乖離しており、日経平均が同ラインを上回っているのと比較すると出遅れが顕著です。


この夏この売られすぎが修正されてくるものと思われます。


現在保有されている銘柄も循環で物色されてくると思われますので、慌てて銘柄を乗り換えるより戻りを待つ我慢が必要な場面ではないでしょうか。


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