ここの所木曜日に相場が跳ねることが多いのですが、本日も寄り付きこそ主力・新興市場ともに軟調な取引開始となりましたが、その後の動きは、野村證券の1000億円を超える大型投信の設定もあり堅調な展開となりました。


さらに決算発表が本格化するなかで昨日の引け後に好決算を発表したホンダ・アドバンテストなどが買われ、また場中に好決算を発表した富士通が買われ、日経平均も一段高一段高するなど、ここのところ方向感のなかった株式市場ですが、久し振りに相場らしい相場になった1日でした。


テクニカルでも日経平均は、週足では52週移動平均、日足では25日移動平均を上回り、また一目均衡表の基準線も上回り、パラボリックのSARは買い転換、MACDはSIGNALを上回りとタイミング的には買いに転じてきたようです。


しかしながら、当面の日経平均の戻りは限定的な動きになるのではないかと予想しています。その理由としては、


(1) 8月にはいると外人が夏休みとなること。
(2) 6月中旬に安値14,045円を付けてから1ヵ月半しか調整していないこと。
(3) 下図のあるようにこの上に200日移動平均(15,582円)が上値抵抗線となっている.

以上のことなどから、上値のめどは、200日移動平均の15600円前後くらいかなと予想しています。


新興市場ですが、マザーズ指数の場合、今日の安値 1076.56ポイントまで売られました


先週、6/2の安値 1188.44ポイントを割り込んだ時、その直下のフシは 2003/12/22に付けた1077.69ポイントの安値までフシがなく、まさかと思っていましたが来るべきところまで来たという感じです。


というのもマザーズ指数は2003/9/12に1000ポイントからスタート。その後、10/17に1521ポイントまで上昇、最初の調整をした場面が、上記の1077ポイントです。


この下のフシは、スタート時の1000ポイントしかないありません。まさに異常な水準というしかいいようがありません。


どう考えても、今の株価の水準=3年前と同じ水準ということは、景気の状況をみると理に適うことではありません。


過去に銀行の持ち合いが崩れ、需給が悪化したときにも、信じられないような株価となっていました。今回も同様の状態と思っています。


持ち合い崩壊の当時と違い景気が良い分、需給が好転する時間も短いと思います。中期の投資なら、やはり売られすぎているの水準と認識し、ホールドしておくほうが良いと思います。



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日経平均0727


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