日銀政策決定会合や日経オプションのSQを控え、東京株式市場は本日も積極的な買いが手控えられ様子見気分の強い展開となりました。
後場になると、またしても●ソフトバンクが売りの標的となり、2160円の安値に迫り大幅安。もはや恒例となった「●ソフトバンク急落」が始まったことで、これをきっかけとして新興市場の主力銘柄や、直近公開銘柄が大きく下落しました。
しかしながら、下落の始まりは「ソフトバンクの下げ」でしたが下の図をご覧下さい。マザーズ市場の動きに日足を入れて検証してみました。
本日市場では、マザーズ、ヘラクレスの本年高値が1/16ということで、今週金曜日に半年が経過し、絶対期日を迎えることから、ヘッジファンドがこれを材料に売り仕掛けを行っていると噂されていました。
冷静に考えると、1/16からすでに半年を経過し、当時のマザーズ指数2800ポイントの時点で信用買いをした株式をここまで保有している投資家は少ないと思われますが、高値から半年目の信用期日の心理的なポイントに乗じ、不安を煽り売り叩いて来ようとするのは十分あり得ることです。
さらに今週はゼロ金利の解除の問題を控え、投資家が動きづらいところでもあり、容赦ないヘッジファンドの仕掛け売りで予想以上に下落する可能性があるため、週末までは新興市場は軟調な場面が続くものと思われます。
加えてオプションSQもありますので、特に明日・明後日は、要注意です。短期の投資であれば利益確定は早めに対処したいところです。逆に中期の投資はこの下落で振り落とされることなくじっくりと落ち着いた対応がベストと思れます。
話は変わりますが、引け後、●IIJ(3774)社へ企業訪問に行ってきました。IR担当の方とお会いし、約1時間ほど話を聞いて参りました。●IIJ(3774)は前期も上方修正を行っていますが、四半期決算においても、VPN関係が順調に伸長している模様です。
ネットに詳しい人であれば、IIJの回線や製品の質の高さはご存知だと思いますが、個人投資家の方をきちんと向いて、積極的にIR活動を行っていかないと業績が良いだけでは株価は上がらないのでは?と苦言を呈してきました。まだ配当等については、過去の負の遺産もあるようで、今後のために今期累積債務を一層するみたいですが、具体的な支払いについては今のところ考えてないようです。
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