業界では底打ちしたか、否か意見が飛び交う昨今ですが、本日の東京株式市場は、米国株の急騰でほぼ全面高となり、久しぶりによい週末となりました。
日経平均が一時15000円手前まで買われた内幕は、売り手に回った筋が、外国人投資家の大口バスケット買いに慌てて一斉に先物を買戻したという感じです。この動きは確信を与えてくれました。売り方優勢だった相場から、買い方優勢の相場に変わり始めたのは間違いなさそうです。
このところ日本のファンダメンタルズに変化がないのに株価の下落が一向に止まらないという悲鳴があちこちで聞かれましたが、いよいよ好調な日本のファンダメンタルズを評価する相場が到来しそうです。
結論からいうと株価は年末にかけて高値を目指し、動いていくものと思われます。
「今回の下落相場が、下げ止まりこれから上昇に転じていく」という根拠は、52週移動平均線が明確に示しているのです。
52週移動平均線とは 7日×52週=364日 約1年を基準とした移動平均線にあたります。
52週の移動平均線と日経平均の動きをみると、2005年6月17日の週に日経平均はこのラインを上回ります。(日経平均 11514円 52週移動平均 11273円)
そして奇しくも1年後の2006年6月16日の週に52週移動平均線(14704円)を、(先週も今週も週半ばには割り込みましたが…)いずれも週末には切り返しこの水準を上回って取引を終えています。
まさにサポートラインとなったことを示しています。
株価は上昇も下降も3波を描いて推移すると言われてますが、まさにここ1年その上昇3波を描いていました。今回は、一休みしたに過ぎません。それはこのラインを下回らなかったことが端的にあらわしています。
言い換えれば、この上昇相場は継続しているということです。
そして大きなひとつの波動は、次の波動を形成し始めます。今後下落相場に転じることはまずないでしょう。
また、今週の週足の足は、ここ2週間の間に2回、日足で示現しましたが、酒田五法でいう底打ち形状の「たすき線(首吊り線)」です。当然、日足で示現するより週足で示現すれば「底打ち」の精度はさらに高まります。指数の日経平均週足でも、これだけ長い「足」はめったにお目にかかれないというくらいの「足」です。このことからも底を打ったとも言えるのです。
ここからの相場は「押し目買い」に徹し、また空売り組は下げた場面で間違いなく買い戻されることをお奨めします。
…で今後の株式相場では、買いから入れば十分勝ち続けることが出来そうです。
あの偉大な経済学者アダムスミスが著書国富論に「市場経済においては『神の見えざる手』によって需要と供給が自然に調整される」と記しています。
人間の心理線とも言われていますが、アダムスミスの言葉を借りれば株式チャートも本当に不思議なもので、「株式市場においては『神の見えざる手』によって需要と供給が自然に調整される」時の「フシ目」をわれわれに明確に教えてくれる重要な道具と考えています。
さぁ勝負です!。「当るも八卦、当らぬも八卦」
今日の記述で本年末、「インチキおじさん!」「インチキ投資顧問マン!」と言われてしまうのか!?。それとも相場の女神がのか微笑むか楽しみです。♪(*^-'*)>
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日本証券新聞社
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