「今日は静かだったじゃないの・・」
「いやいや、これだけ下げると、会員サイトで見ている会員さんに情報を少しでも早く情報を配信しようと思って探すんだけど、なかなかこれっていう材料がなかったもんだから。」
「個別銘柄では下げるばかりで好材料はなかったね。激しく動くのは日経平均先物ばかり・・」
「日経平均先物は、想像以上に弱かった。少しは戻すかと思ったけど戻りは鈍かった。」
「大口の買い方、売り方の外資系の玉は、結局出なかった」
「2日の急落のときとは違って、小口の売買は際立ってた。SQの売り仕掛けというよりは、個人投資家同士のバトルといった感じで、ズルズルと値を下げた感じだから戻りも鈍い。」
「明日のSQは大口のポジションがどうなるかがポイントだ。」
「でも、これだけ安い水準だとSQ値が上値抵抗になることはないだろう。」
「今日、ファンドマネージャーと話したけど、運用しているファンドの多くの簿価がTOPIX1500ポイントらしい。引け値では割り込んだけど、これ以上下がると彼らも困るみたいだ。それでTOPIXの1500ポイントあたりを買いポイントとみてる向きも多いようだ。」
「大手外資系の今日の注文状況をみると、個別銘柄では大きく売り越していたけどバスケットでは買いが入り始めている。市場でもそろそろ空売りを買い戻しているような話も出始めている。」
「今日の売買代金、出来高もすごいね。売買高で26億株、売買代金で3兆4000億円、メジャーSQを除けば、1/31の3兆7000億以来の大商い、総合証券や中堅総合証券の寄り付き前の信用取引の追加保証金が発生した顧客が相当数あった模様。今日の急落でほとんど投げさせられたと思う。」
「今回、ネット証券を利用している投資家より対面営業で踏ん張っていた信用取引の投資家が整理させられたという感じだ。というのも維持率はネットと違い、20%を下回って初めて追加保証金を請求されるから、ここまでどうにかこうにか持ちこたえてたが、昨日、今日の下げで投げざる得ない状況になっただろう。」
「ただ、暗いことばかりじゃなくて、新興市場で指標銘柄のインデックスが引け間際に買い戻されたり、ヘラクレス・マザーズ指数も急落だけど、主力に比べては小口ながら買いも入ってきてた。中小型株には、少しだけど光明も見え初めてる。」
「今回、はっきりしてきたのは、米国市場の下げも大きいが、量的緩和の解除により投機マネーが大きく減少したということだろう。ここまで続いてきた金融相場は、いったん終焉したと見るべきだろう。これからは、今までみたいに"何でも買えば上がる"という相場じゃなくて、限られた資金を効率的に運用しようという基調となるだろうな。主力、新興市場にかかわらず、銘柄が選別され戻る銘柄と戻りの鈍い銘柄と両極端になりそうだ。」
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