米国市場の反発からムード良く 取引開始された東京市場でしたが、10時30分ころより、ソフトバンクがジリジリと値を下げ始めました。後場にはさらに一段安となりましたが、この動きを見て日経平均への寄与度も高いことより、先月24日日経平均で15508円をつけたところを底値とみて押し目を買っていた信用取引の投資家が、見切り売りりしたり、急落で追証に耐え切れず、中小型株の投売りにより中小型株は、大きく下落しました。
今日の相場は、ソフトバンクの値動きと新興市場の指数が同調する動きとなっています。
明日もソフトバンクの値動きに中小型株の値動きを左右する動きとなるのではないかと思われます。
ソフトバンクの今後の値動きが注目されるところですが。ソフトバンクの日証金の融資残(買残)は、5月24日に向け下落過程で少しずつ整理され2200万株前後の株数で落ち着いていましたが、24日に日経平均が底を打ったようなチャートを形成したことから(ソフトバンクも同じように下ヒゲを引き底値シグナルを発していました)26日から融資残が増加、30日には2481万株までつみあがっています。(24日と比較すると約12%増加)
底を打ったと確信した投資家が買いに向った感じです。
しかし、思惑通りに行くかと見えたソフトバンクの、戻りが鈍く反落。(前場堅調な始まりとなり2745円まで買われたものの上値が重く反落)これをみた投資家が、「戻りは限定的と判断」信用取引で買った建て玉をいっせいに売りに出したのではないかと思われます。
本日ソフトバンクは5853万株の出来高となり東証1部でトップの出来高。
短期筋の処分売りがかなり出たのではないでしょうか。
この下落により信用買残が整理され徐々に需給関係はよくなってくると思われます。
株価の回復までもう少しの辛抱ではないでしょうか。
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