パソコンふっかーつ。いやあ、焦りました。弟にみてもらいなおしてもらいました。しかし原因は「お前」と言われてしまいましたよ。だけどさー三ヶ月にいっぺん、ファンが回っているからチェキとか知らなかったんだよ。今度から気をつける、うん。
はてさて
2011-10-28 00:00:17に一度回答しているバトンでございます。
テーマ:バトン BASARA
\特に表記がなくても皆頬染め/
▽風邪を引いたBSRの皆を看病してあげるバトンです
▽慶次の扱いが今更ですが酷いですね
▽最後のおまけの二つ目は完全個人趣味ですすみません
イメージ崩壊の危険性あり。
それでもOK!という方は、どうぞお楽しみいただければ幸いです!
1.顔色悪いけど大丈夫?
①「あー…なんか熱っぽくてな。でも、これくらい何でもねえよ」
本当に?「ああ、心配してくれてありがとな!」具合が悪そうな顔でくしゃっと頭を撫でてくる元親
②「…私に構うな、貴様に慮られる義理はない。…ッ近寄るな!」
ごめん…。「…貴様に移しては寝覚めが悪い」フラフラした足取りでバツが悪そうに去っていく三成
③「私の顔色の変化に気付いて下さるのは貴女だけですよ、全く」
風邪?「かもしれません、診てくださいますか?」小首を傾げ、おでこをゴツンと当ててくる光秀
⇒アニキ、なんて懐の広い(感泣)ヒロイン勿論元親の事心配だからお見舞いに行く、でいいと思います。
みちゅはねー
向こうから歩いてくる三成さんの様子がおかしい。あれ、熱っぽいとか?
「三成さん」
私が呼び止めるととても億劫そうにこちらを向く。
「…なんだ?」
「何だか顔色が悪いですけど大丈夫ですか?」
「…何でもない」
「いや、でも何だかふらふらしているし」
「…私に構うな、貴様に慮られる義理はない。」
熱もあるんじゃ・・・とおでこを触ろうとしたら、ぱんっと手を払われた。
思いの他大きな音がして驚いた。払われた痛みよりその音にも驚いてしまって。
「あ・・・」
「…ッ近寄るな!」
「ごめん…」
私は俯いてしまう。
私のやっている事が不快なんだね、三成さん。
うん、確かに私の気持ちの勝手だもんね。すっと顔を上げると無理やり笑顔を作る。
「嫌な思いさせてごめんね」
「な」
「もう近づかないから、だけどちゃんとお医者さんにみてもらっ「違う」」
「え?」
「…貴様に移しては寝覚めが悪い」
フラフラと立ち去る三成さん。やっぱり心配だな。
ツンが強いよ、私の中ではぴよと大分被るところがありますね。
光秀はすいません、ゴツンの段階でイラッときて何だか殴ってしまいそうな自分がいるんですが、駄目ですかそうですか。
2.お見舞いに来たよ
①「ありがとう…実は体を起こすのも辛くてね、困っていたんだ」
そんなに悪いの?「君が来てくれて本当に良かった…」にこりと笑んで、寄りかかってくる半兵衛
「ちょっ大丈夫?」
私の肩にもたれかかり、息をしている半兵衛さん。とてつもなく熱い気が・・・。
頑張ってベッドに運んだ。さっきより息が荒くなって気がする。普段より顔色が悪い。
おでこに濡らしたタオルを載せ、ポカリも準備。
「早く良くなってね」
私はすぐに温かくなってしまうタオルをひたすら取り替えた。
※半兵衛はきっと軽いと思うんだ。うん。
②「悪いけど帰ってくんない?じゃないと、俺様甘えちゃうよ?」
こんな時くらいどうぞ!「…いいの?…ありがと!」へにゃりと表情を崩して家に上げてくれる佐助
「悪いけど帰ってくんない?じゃないと、俺様甘えちゃうよ?」
「こんな時くらいどうぞ」
「…いいの?…ありがと!」
佐助君の家にあげてもらう。熱がまだ高いみたい、とりあえず熱はかろっか。
「佐助君、熱は測った?」
「んー・・・計ってない。だって高いってわかってるし」
「とりあえず計ろうよ」
「じゃ、計って」
「体温計はどこ?」
「じゃなくて、おでことおでこ・・・」
体温計はないと言うので
「んもう、仕方ないなあ。」
そっと、額をつけてみる。うわっ。ものすごく熱い。
「佐助君、寝て。早く。」
「何々~。そんなに照れちゃうの?」
「何言ってるのー。これは8度コースだよ」
「・・・━ΣΣ(゜Д゜;)━ 」
「頭も冷やそうね。早くお布団入って」
晩御飯、お粥食べられる?あ、ポカリは買ってきてあるからね。
ぱたぱたと佐助君の看病の支度をしていると
「ねぇ、○○ちゃん」
「なぁに?」
「…ありがと」
「早く良くなってね」
「ああ」
涙目で顔を赤くした佐助君が嬉しそうに微笑んだ。
少し寝てもらおう。熱が上がってきてたみたいだ。
「ちょっと眠って。私側にいるから」
「ん」
※みたいな感じで。本当に高熱だとこれまたよく眠れるんですよ。ええ。
③「………」
ちょ、お茶とかいいから寝てて!覚束ない足取りでお茶やお菓子を用意すべく動き回る小太郎
⇒こたはね。
「ちょ、お茶とかいいから寝てて!小太郎君」
覚束ない足取りで一生懸命お茶とかお菓子とか支度しようとする小太郎君を無理矢理お布団に
入れる。
「今日は私は看病にきたんだよ。もてなされにきたんじゃないんだから。気にしないで」
おでこに手を当ててみる。
「!・・・・」
「やっぱり熱上がってきたみたいだよ。寝てね。お願いだから」
昼食は食べられなかったという彼の為にお粥でも作ろう。
「今、お粥作ってくるから。待ってて・・・小太郎君」
私が彼の側から立ち上がろうとすると、ぎゅっと手をつかまれた。
「・・・・側にいたほうがいい?」
「・・・・・(こくり)」
「わかった、小太郎君が眠ったらお粥作るからね」
小太郎君が眠るまで、繋がれた手は何となくそのままだった。
早くよくなってほしいな。
3.具合はどう?
①「そうよな…息苦しさとぬしの優しさとで胸が張り裂けそうよ」
元気そうだね。「何を。先程よりも悪化したわ」飄々とした口調ながらいつもより呼吸が荒い吉継
→「具合はどう?」
「そうよな…息苦しさとぬしの優しさとで胸が張り裂けそうよ」
「…元気そうだね」
「何を。先程よりも悪化したわ」
確かにさっきより息が荒くなってきている。
「こんな時までそんな言い方しなくてもいいのに」
そっと吉継さんの額に手を当てる。
「上がってきてるね、熱」
「だから言っておるだ「いいからもう」」
「?」
「相手してくれなくても大丈夫だから。眠って、吉継さん」
額に手をあてる。
「…目覚めた時にぬしが側にいてくれる、と約束するなら」
「・・・・」
驚いて吉継さんの顔を見る。吉継さんは少し不安そうだ。
「他に行く所もないもの。いるよ。ずっと側に」
「・・・約束・・し」
意識が遠のいたのかやっと眠り始めてくれる。
本当は不安でたまらない。吉継さんがもしも死んじゃったらどうしよう。
いなくなってしまったらどうしよう。
怖くて怖くて仕方ない。きっと彼はそんな私の不安をわかってくれていたから、相手をしてくれていたのだ。
「お願いだから早くよくなってね」
私は吉継さんの眦にキスをひとつ落とした。
※トリップヒロインで。何の力もないから吉継に依存しまくっていればいい。そして絶大な信頼を寄せているヒロインを吉継は愛でていればいい。
②「見ての通りだ。咳と寒気が止まんねえ。どうにかしてくれ」
どうにかって。「体温で暖めるとかあんだろ?」Let's try!と良いながら抱きついてくる政宗
→政宗さんは風邪でも元気だ。
「見ての通りだ。咳と寒気が止まんねえ。どうにかしてくれ」
じりじりとにじり寄ってくる政宗さん。本当に病人なんだろうか?
「どうにかって・・・・」
「体温で暖めるとかあんだろ?」
ああ、目が少し据わってる?
「Let's try!」
「うひゃっ」
がばり、と抱きつかれる。ああ、確かに体温上がってきてるよね。熱いわ。
「はいはい、政宗さんはお布団に入りましょうね」
「お前も入るんだ」
「入りません」
「why」
「一緒にお布団入ったら看病出来ません。政宗さんは熱が上がってきてますよ。ポカリ…はないからどうしようかな。こまめに水分補給しなくてはいけないから・・うーんと。あ、喉は温かくしないといけませんね。あ、すみません」
通りかかった小姓の方に色々と指示を出す。
「火鉢…と後は薬湯を。それと手ぬぐいを何本か厚め・・というか温かくなるようなものを。あ、後茶の湯の道具とかありますか?」
「茶の湯・・・でござりますか?」
「うん、茶釜に水をはり持って来てください。あ、この部屋に」
首をかしげる小姓の方に笑顔で押し切る。
「それと桶に水を入れてもってきてください」
「お前、一体何を・・・」
「いいから」
政宗さんを布団に寝かせ、準備してもらったものを置く。
「さて、と。茶釜よーし」
布団で怪訝そうな顔をして咳き込んでいる政宗さんの顔を覗き込む。
「お咳は首を暖かくしないと駄目なんです。首に手ぬぐい巻きますね」
そっと政宗さんの首にてぬぐいを巻く。
「…それはお前のいた時代の知恵か?」
「そうですよ。母がよくやってくれました。本当は口に布当てるのがいいけど急に作るのは無理だから。手ぬぐいだけ。それと冬で乾燥していると喉が痛くなりますから加湿します」
「加湿?」
「ええと冬場は空気中の水分が少なくなって・・・ええい。いいんです。このほうが喉にいいからお湯を部屋で沸かします。部屋の気密性は高くないけどやらないよりはマシです。温かくなりますし。奥州はまだ雪も降ってませんしね」
熱でとろん、とした目で私を見つめる政宗さん。
「OK。お前・・・にま・・かせる」
「はい、出来うる限りの事はします。側にいますよ」
とんとんとあやすように布団をたたく。
「だから早く良くなってください。とりあえず寝なくちゃ。後で温まる飲み物用意しますね」
私がとりとめのない話をしている内にとろとろと眠り始めた政宗さん。
私は看病しなくちゃね。
気づけば朝になっていた。看病している内に眠ってしまったらしい。
一応真夜中になり、火鉢の火は消えた。加湿もある程度できたと思う。
心配なので、濡らした手ぬぐいを枕元においておいた。これだけでも違うだろう。
政宗さんの顔色も大分いい。昨日甘いしょうが湯も飲んでもらったから喉の痛みもないだろう。
「・・・・○○?」
「はい、政宗さん。おはようございます。気分はどうですか?」
「…寒気はしねぇな。体も大分楽だ」
「良かったです」
「咳は・・・こほっ、少し出るみたいだ」
「そうですね。じゃあ汗かいてるみたいだし、首の手ぬぐい取り替えましょうね」
「Thanks」
「You're welcome」
政宗さんの首にてぬぐいを取り替える。しかしタイミングが悪かった。
「政宗様っ。成実から聞きました。咳が出ていらっしゃるとの事。お加減はいかが・・・・って。てめぇ、何してやがる」
お使いから戻った小十郎さんが部屋に入ってきたのだ。
私達の様子を見て鬼の形相になりつかつかと私に近づいてくる。
見ようによっては手ぬぐいで政宗さんの首を絞めてるようにも見えなくもない。首を暖めればいい、なんて事を知らなかったら怪しい事この上ない。
と、後から思えばそういう風に思えるがこの時は、看病疲れからちっとも頭が働いてなかった。
私はそんな形相の小十郎さんにのんきに挨拶をしようとしていたのだから。
「あ、こじゅうろ「政宗様から離れやがれっ」きゃあっ」
彼の言葉と共に私は宙を飛んでいた。いや、吹き飛んでいた。彼が私を左手で渾身の力を込めて払い飛ばしたのだ。
最後に見えたのは怖い顔をした小十郎さんと布団に横たわる政宗さん。私は障子を突き破りそのまま庭に投げ出されたのだ。
そしてそのまま意識を失う。
○○が首のてぬぐいを替えてくれるというのでまかせてうつらうつらとしていた。
こいつの言ったとおり、首を暖めていたせいか普段より全然辛くない。一度こいつの医学の知識を吐かせたほうがいいな(頼めば何でも教えてくれそうだが)そんな事を考えつつまどろんでいると。
そこにどすどすと慌てた足音。あれは・・・小十郎か?
「政宗様っ。成実から聞きました。咳が出ていらっしゃるとの事。お加減はいかが・・・・って。てめぇ、何してやがる」
「あ、こじゅうろ「政宗様から離れやがれっ」きゃあっ」
何やら怒った小十郎の声、○○の悲鳴と共に首にあった小さい手の温もりがなくなった。
すぐにバリバリという何かが壊れる音。
ドスッという何かが落ちる音。
ー何だ、何がおきた?ー
「政宗様っ。ご無事でっ?」
抱え起されたので目を開ける。
「小十郎。何でもねぇ。ただの風邪だ」
「そうではなくっ、首の方は?」
何やら心配そうにぺたぺたと首の確認をしている小十郎。
「首?ああ、咳はほぼ収まったぜ。○○がずっと看病してくれたしな」
「看病?…あいつは今政宗様のお命を」
「は?ああ、このてぬぐいでな。咳が出ている時は首をこうして暖めるといいらしい…それより○○は?」
「・・・・・」
俺の声にはっとする小十郎。
すると庭の方が叫び声が上がった。ってか、おいおいその障子はどうした?
「○○ちゃんっ。どうしたのっ?」
成実だ。
ここでようやく頭の回路が働いてきた。
○○の悲鳴 壊れた障子 成実の声。
「…小十郎、お前まさか・・」
「申し訳ございませんっ。政宗様っ」
大慌てで庭に駆け下りる小十郎。
「一体何がどうなっちゃってるの?○○ちゃん血を流してるんだけどっ」
叫んでいる成実の声。
「とにかく薬師を呼べっ」
※こじゅの勘違いで吹き飛ばされたヒロイン。頭を切ったので大量の血が流れたようにみえたから大騒ぎ。後から献身的な看護で治りが早かった、と聞かされて猛省すればいいよ、小十郎。
③「どうもこうも…。体調管理は徹底してたってのに…ったく…」
まあまあ。「お前にまで心配かけちまって情けねえ…」身体よりも精神的に具合が悪そうな小十郎
⇒こじゅはね。
「どうもこうも…。体調管理は徹底してたってのに…ったく…」
「まぁまぁ、そんな時もありますよ」
「お前にまで心配かけちまって情けねえ…」
「そんな事ないですよ」
手ぬぐいを桶で水に浸し、絞りながら話す。いつもより控えめな小さな声で。
「私、嬉しいんです」
あ、誤解させちゃうかもしれない。小十郎さんが風邪ひいた事ではないですよ。
たくさんたくさん小十郎さんの事心配してもら怒られないから。
「お前…」
「いつも戦の時に心配は無用・・・って言うか、信じてるんですけれど。それでも心が押しつぶされそうになる時もあります。お側にいられないし」
「・・・・」
「でも、風邪とかなら、わたわた慌てて心配しても、誰の心も乱さないし、他の方に変な不安も与えないですから」
そう、トリップしてきたのはBASARAの世界。無駄に日本史好きだったせいか、トリップしてきたシチュエーションが空からふわふわと降ってきたせいか、天女だの巫女だの言われている普段の私。
そんな私が取り乱す事は、他の人達にいらぬ不安を与えてしまう為、出来ない。
でも、風邪ならば。心配して看病して小十郎さんの側にいられる。
「…帰りたい…のか?」
顔を上げると不安げな小十郎さんの顔。
「前言撤回します。小十郎さんを不安にさせてますね、すいません」
帰りたいとかじゃないんです。本当の自分と皆が信じてくれている自分とのギャップがたまに辛くなるだけです。私本当に何にも出来ないただの小娘ですもん。
私が笑いながらそう言うと
「…無理して笑うな」
「小十郎さんも」
「お互いにな」
「はい」
「それと、お互いに二人の間に秘密はなしだぜ。何でもちゃんと言え」
「はい」
なんかいい空気醸している所を察して筆頭はお部屋に入れなくても困ってしまえばいいと思う。
※上の政宗ヒロインとは別人でお願いします。
4.お粥作ったけど…
①「嬉しいよ、ありがとう!風邪引いて得することもあるんだな」
何を得したの?「食べさせてくれるんだろう?」小首を傾げて目をくりくりさせながら見てくる家康
→相変わらずポジティブなwww。
「おかゆ作ったけど、食べられる?」
私がおかゆをお盆に載せて運んでいくと、家康さんはとても嬉しそうな顔をした。
「嬉しいよ、ありがとう!風邪引いて得することもあるんだな」
「何を得したの?」
「食べさせてくれるんだろう?」
「う・・・・」
そんな小首をかしげて上目遣いが可愛いとか反則でしょ。
「今日だけ、だよ」
「ああ、わしとお前の絆がこれで深まるな」
あーんと口をあけて待っている雛鳥みたいな家康さんの口にかゆを運んだ。
②「な、あーんだって!?…いいのか?こんなに幸せでいいのか!?」
何一人で言ってるの?「…幸せ過ぎて後が怖いぞ」恐る恐るお粥を口にして、美味いと笑う官兵衛
→「はい、あーん」
私が匙ですくいあーんとすると
「な、あーんだって!?…いいのか?こんなに幸せでいいのか!?」
官兵衛さんは何やらぶつぶつ言い出した。
「何一人で言ってるの?」
私がそうたずねると
「…幸せ過ぎて後が怖いぞ」
「いいから、早く」
恐る恐るおかゆを口にする官兵衛さん。
「うむ・・・美味い」
「大丈夫だよ」
「何がだ?」
「官兵衛さん十分不幸だったから、これくらいなんてことないって」
「そうだな・・・小生は不幸す・・こらっ」
「あはは、ごめんごめん。はい、あーん」
「むぐ・・・うまい」
※幸せになれていない男。官兵衛www
③「匙を寄越せ!誰が雛鳥の真似事などするものか!おい、ッ!?」
美味しい?「…味など分からん…早く次を寄越せッ」頬を真っ赤に染めて目を合わせてくれない三成
⇒「匙を寄越せ!誰が雛鳥の真似事などするものか!おい、ッ!?」
面倒くさいので匙を三成さんの口に突っ込んだ。
「・・・・・・・」
「美味しい?」
私がそうたずねると
「…味など分からん…早く次を寄越せッ」
「・・・・うんっ」
結局最後まで三成さんは食べさせてくれた。
5.薬もちゃんと飲んでね
①「ぬしに世話を焼かれるのは可笑しな気分よ。…悪い気はせぬが」
ほら、早く!「あいあい分かっておる、そう急かすな」口許の包帯をずらして、やれやれと笑う吉継
②「某、恥ずかしながら粉薬が飲めぬのだ…。如何すればよい?」
ちゅるんがあるよ!「これならば某も平気にござる!忝ない!」お薬飲めたね!の登場に喜ぶ幸村
③「薬を一人で飲めるか…だと?貴様、我を愚弄しておるのか?」
ご、誤解です!「我が弱っておるからと調子に乗るな」睨んでくるものの目が潤んで怖くない元就
⇒ここはなりーかな。
お粥を食べさせ終わり次はお薬だ。
「お薬もちゃんと飲んでくださいね」
はい、お水です。大丈夫ですか?とたずねると
「薬を一人で飲めるか…だと?貴様、我を愚弄しておるのか?」
「ご、誤解です」
「我が弱っておるからと調子に乗るな」
そんな潤んだ目で言われてもなあ。
「調子には乗ってません。だって愚弄するならもっとちゃんと愚弄しますよ」
「な」
「普段散々馬鹿にされてますからね。そんな馬鹿にしている私に世話されるのは我慢ならないでしょうけれど、我慢してください」
「・・・貴様」
「私が大丈夫ですか?ときいたのは、水より白湯の方が良かったですか?大丈夫ですか?の意味です」
「・・・これで良い」
「はい、じゃあこれ飲んだら眠ってください」
お盆を持って立ち上がる。
「待て・・・貴様どこへ行く」
「どこ・・・って。ここにいても邪魔でしょうし、厳島神社にでも行ってきます」
「ならん」
「へ?」
「座れ」
「はぁ」
言われたとおりに座り直す。
「我が治るまで、貴様が側を離れることは認めない」
「え、だって側にいたらおちつか「我が側にいろと言っておる」・・・はい」
やっぱりストレスのはけ口はいるのかな?ため息をついてしまったのを聞いたのか
「何だ・・・我の側は不満か?」
「いえ、そんな事はないです」
「やはり貴様は愚かだな」
元就さんの言葉が胸に突き刺さる。普段より言葉に力もなくて弱弱しいのに。
「ごめんなさ・・・!」
そっと元就さんが私の手を握った。その手は燃えるように熱い。みれば視線は天井を向いたまま
「…邪魔者を側に置きたがる程、我が酔狂だとでも?」
「あ・・・いいえ」
「愚かな貴様でもわかるように言ってやる。一度しか言わぬ」
小さな呟き。それでも私にとっては宝物のような。
『治るまで側にいて、この心細さを教えた責任をとれ』
「…はい」
私はその手を握り返した。
※どっちにしろわかりにくいよなりーww。
超訳「お前が側にいないと寂しくなる。この気持ちを我に教えた責任をとって、治るまで側にいてくれなくちゃいやだい」
6.何か欲しいものある?
①「喉が渇いたから水をくれるかな。起き上がれないから口移しで」
な…ッ!「冗談だよ、風邪が移ってしまうだろう?」此方の赤くなった顔を見てクスクス笑う半兵衛
②「いいや?何もない。お前さんが側に居てくれるだけで十分だ」
ッ…照れる!「わッ!叩くな!小生は病人だぞ!?」なぜじゃぁあ!気障な事を言って叩かれる官兵衛
③「そうですねぇ…貴女の温もりが欲しいです。さあ、此方へ…」
調子に乗るな。「こんな時くらい良いじゃありませんか…」しょんぼりと肩を落として見せる光秀
⇒④の「桃缶」
「へ?」
「桃缶が食べたいでごさる」
大分復活してきた?缶詰の桃缶をあーんしてもらって幸せそうな幸村。でお願いします。
→今回は④の「何もいらねぇ。だから・・・ずっと側にいてくれねぇか?」
寂しそうな呟きにときめいちゃったじゃないの、あれ、でもこれプロポーズ?。元親アニキ、でお願いします。
7.何でもするから言ってね
①「その言葉を待ってたぜ?じゃあ、まずは膝枕から頼む。次は」
不純ダメ絶対。「What?まだ膝枕しか頼んでねえよ」不服そうな、しかし何故バレた的な顔の政宗
②「何でも…本当に何でもしてくれんだな?そ、それじゃあよ…」
うん?「こう…髪っつうか頭を撫でて…」もにょもにょ…と照れ臭くて段々小声になっていく元親
③「我が捨て駒に相応しい殊勝な心掛け、称賛に値する。近寄れ」
はい、何か?「…添い寝せよ、捨て駒に拒否権はない」高飛車な態度で甘えてくる素直じゃない元就
⇒筆頭の膝枕はその内膝頭とか撫で繰り回しそうなので元親アニキですかね。
「何でも…本当に何でもしてくれんだな?そ、それじゃあよ…」
「うん?」
「こう…髪っつうか頭を撫でて…」
最後の方は声が小さかったけれど、ちゃんと聞こえた。
「そんなんでいいの?」
「いいのか?」
「いいよー。じゃあ、膝枕の方がやりやすいかな?」
「いやっ、それはいい。おちつかねぇ」
「そう?じゃあ、頭撫でるね」
そうっと元親君の頭をなでる。イメージしていたよりも髪が柔らかい。
「…気持ちいいな」
「ふふ、良かった」
その内穏やかな寝息が聞こえてきた。それでも何だかやめられなくて、私はずっと彼の頭をなでてた。
※きっともものすごくさわり心地良かったんだよ。うん。
→ここはこのままで。筆頭はさっき済ませたし。なりーはそのままさっきの続きでいいんじゃないかとww
8.早く良くなってね
①「うむ!そなたの為にも一刻も早く治して見せましょうぞ!」
安静にしてね。「じっとしておるのは苦手でつい…」ガバッと布団から飛び起きて苦笑いを溢す幸村
②「何か…暫く治んなくてもいいかなーとか思っちゃったりして」
何言ってるの!「だって、あんたを独り占め出来るんだぜ?」咳き込みながらとへらへら笑う佐助
③「ああ、きっとすぐに良くなるよ!お前が看てくれているんだ」
だといいな!「はは、何だか勿体ない気もするけどな」落ちた前髪を掻き上げてにっこり笑う家康
⇒佐助かなー。
「何か…暫く治んなくてもいいかなーとか思っちゃったりして」
「何言ってるの!」
「だって、あんたを独り占め出来るんだぜ?」
佐助君の言葉に驚いた。
「何言ってるの・・・。私はいつだって佐助君の事しか考えてないのに」
「・・・・本当?」
「・・・うん」
「俺、早く治す」
「佐助君?」
「熱に浮かされてない時にちゃんと伝えるから」
つい、勢いでぽろりと告白してしまった。佐助君も驚いていたし、私も驚いた。
どうしよう、今度会った時、普通に会話出来ないよ。
大丈夫だよ、二人でラブラブしていればww
9.さて…そろそろ帰るね?
①「待て、帰るな。その…われの側に居やれ。…否、居てくれやれ」
何か素直…!「抜かせ…ぬしがそうさせたのであろ」フンとそっぽを向いて布団を頭から被る吉継
②「外では雨が降り出したところよ。…止むまで居させてやろう」
え、降ってな「我が降っておると言ったら降っておるのだ」帰るなの一言が言えず無茶苦茶言う元就
③「帰りたければ帰れ。貴様に見放された私がどうなってもい(ry」
側にいますぅぅ!「それでいい…私を独りにするな…」布団から手を出し、キュッと握ってくる三成
⇒え、これ現代?過去トリップのつもりで書いてたよ。吉継位素直だったら苦労しないと思います。んな訳でなりーは同居してるからなし。さっき側においちゃったし。三成かなぁ。
10.寝かし付けてあげるね
①「………」
お腹ぽんぽんが良い?ふるふると首を横に振って、布団に引きずり込み、抱き枕所望らしい小太郎
②「ッなぜじゃぁぁあ!はッ…ゆ、夢か!畜生、何て悪夢だッ!」
大丈夫?「風邪が治った途端お前さんに手酷くされる夢をッ」夢の中の不運に汗びっしょりな官兵衛
③「…寝かし付ける方が先に寝てやがる。どうしようもねぇな」
ぐうすうぴー。「お前まで風邪引くなよ」呆れ笑いを溢しながら掛け布団を半分かけてくれる小十郎
⇒これは言わずもがな、こたとこじゅで。
こたろうはねー
「きゃっ」
小太郎君が私を布団に引きずり込んだ。
ぎゅうっと抱きしめてくる。
「小太郎君、もしかして抱き枕がいいの」
「・・・・(こくり)」
もうこれだけ、察しが良くなっている自分にもびっくりだ。小太郎君わかってるのかな?
「じゃあさ、そっち向きたいな」
腕の力を少し緩めてもらってくりると小太郎君の方に向かせてもらう。
小太郎君に抱きしめられ、私の目の前にはたくましい小太郎君の胸。心臓の音が聞こえる。
「あったかいね」
「・・・・(さすさす)」
小太郎君が頭をなでてくれている。なんだかとても居心地が良くて・・・・
「早く良くなって・・ね」
私はいつの間にか眠り込んでしまった。
※こたろは本当に抱き枕だけを希望。一緒に朝までゆっくり眠るといいと思う。
こじゅはねー
「…寝かし付ける方が先に寝てやがる。どうしようもねぇな」
呑気に眠っている、こいつの顔を見てつい微笑んでしまう。
「お前まで風邪引くなよ」
仕方ないので、布団に引き入れ、ぎゅっと抱きしめるとすりすりと懐いてきた。
「まったく誰だと思っていやがるんだか…」
自分でそう言いながら、こいつが他のヤツに抱きついているのを考えると何故だかイライラしてきた。
「・・・ん、小十郎さん」
しかしそんなイライラもこいつの寝言一言で見事に雲散霧消する。
「責任取れよ」
抱きしめながら耳もとで囁いた。
※もうね、ヒロインにめろめろだといいんだよ。
→こたはこのまま。こじゅは。最初はヒロインを怪しんでいたけれど、ぶん投げちゃった後猛省。ヒロインを信頼し可愛がるようになってからのこじゅ、ということでお願いしたい。
そしてヒロインの額にはぶん投げられた時に傷がついてしまっていればいい。ヒロインは全然気にしていないけれど(嫁に行くとかそんなつもりゼロなので)小十郎は本当に反省していればいい。傷口を見るたびに申し訳ないのと、ヒロインが大好きな気持ちでたまらなくなっちゃえよ(どんだけー)
「お前まで風邪引くなよ」
布団を半分かけてやるとすりすりと懐いてくる。
さらり、と前髪をこぼれるとあの時の傷が見えた。
眉間にしわが寄ったのが、自分でもわかる。
「・・・あの時は本当にすまなかった」
誤解だとわかって慌てて治療した。三日間意識が戻らなかった時はどうしようかと思った。
「あ、小十郎さんお帰りなさい。あれ、私どうして寝てるんですか?」
目覚めた時、こいつはその時の記憶を失っていた。政宗様は何も仰らなかった。
「お前がした事は許される事じゃねぇが、間違ってたか?、と聞かれたらNOとは言えねえ。許すとか許さないとかこいつが決める事だろ」
全てを話して謝りたかったが、薬師がわざわざ恐怖を与える必要はない、必要な記憶ならその内取り戻すだろうと言うのでごまかして過ごした。記憶は戻る様子を見せず、そのままだった。
だが、俺は知ってしまったのだ。
政宗様と○○が会話しているのを立ち聞きしてしまったから。
「○○」
「はい?」
「どうして嘘をついた?」
「嘘?」
「全部、覚えてんだろ?」
「…ばれました?」
「俺以外は気づいてねぇよ」
「なら、良かった」
ふんわり、笑った○○。
「政宗様は言わないでしょう?」
「それがお前の望みなら、な。でも言え。どうして嘘をついた?」
すると○○は困ったように
「一番いい方法だと思ったから・・ですかね」
「・・・・」
「小十郎さんのされた事は間違いじゃありません。異端の者の私が怪しい事していたら、尚更うさんくさいでしょう?政宗さんを思えばこその行動ですもの。でも私が血を流して吹き飛ばされたのも事実。私が覚えていたり、小十郎さん見て怖がったりしたら小十郎さんが気に病むかもしれない」
優しいですものね、小十郎さん。
当たり前のように言う○○。俺はあいつに優しいことなんて一度も。
「だから全部忘れた・・か?」
「はい。だから二度と思い出すことない事実です。あ、でもあの治療法はちゃんと教えますからね」
「いいのか?」
「勿論です。私奥州も皆さんも大好きですし。感謝してますから。」
笑いながら話す○○。しかし政宗様の顔は真剣なままで。
「○○」
「はい?」
「大丈夫か?」
心配げに○○の頬を撫でる政宗様。
「何がですか?」
「怖かったんだろ?」
「~っ」
息をのむ○○。
「お前の気持ちに偽りねえ事は知ってる。それでも、お前のいた世界には戦なんてなかったってお前は言った。女のお前が本気の小十郎見て怖くねぇ筈がねえだろう?」
「・・・まいったなあ。政宗様はどうしてわかっちゃうのかな」
○○の声が震えている。
「俺を誰だと思ってやがる。女の一人の気持ちも汲めないで国なんか治められるかよ」
ぎゅうと○○を抱き寄せ。頭を撫でている政宗様。
「はいちまえ、全部。聞いてやるから」
「でも・・・」
「いいから、お前はあの時の小十郎が、いや、鬼の形相になって自分に迫ってきたオトコが怖かった。それだけだ」
顔を見えないようにしてやり、何度も何度も頭を撫でてやっている。
「そっか・・・こ、怖かったです」
「ああ」
「ど、どうして怒ってらっしゃるのかが解らなかったから」
「だろうな」
「投げられたのも、は初めてだったし」
話している○○の声は涙声で。聞いてるこちらの胸がしめつけられる気になる。
「で、でも、私本当に大好きなんです」
「I know。十分な程知ってるぜ」
「でも、まだ本当は小十郎さん見ると「怖い」って瞬間思ってしまう自分が、と、とても嫌で」
「No problem. それは自然な事だろう。第一お前はうまい事隠してるぜ」
「まさむねさん~」
泣きじゃくった○○を慰める政宗様。ひとしきり泣いた後。
「すっきりしたろうが」
「・・はい、恥ずかしいな。お着物濡らしちゃってごめんなさい」
「かまわねぇよ。まず、顔洗って来い。cuteな顔がひどい有様だ」
「そんなに?」
「ああ、言って来い」
こくり、と頷き出て行こうとする○○。しかし数歩進んで振り返ると
「政宗さん」
「ん?」
「ありがとうございました」
「You're welcome」
「・・・・だそうだ。小十郎。お前も忘れろ」
「しかし、政宗様」
「あいつはお前が気に病むことを望んじゃいねぇ。今までのあいつ努力を無駄にしてやるな」
「はっ」
※みたいな感じで真相をしるこじゅ。どんどんヒロイン好きになればいいよ。ヒロインは最初からこじゅスキーであればいい。
【おまけ】
◎お薬飲めたね
①「子供扱いするのは止しなさい!僕を誰だと思ってるんです!」
まあまあ!「頭を撫でるのも止しなさいッ!全くお前は…ッ!」熱で赤い頬をさらに染めて怒る宗麟
②「ほら、早く約束の金平糖ー!飲めたらくれるって言ったろ!」
はい、どうぞ!「わー!ねえ、食べてもいい?」瞳をキラキラさせて手の中の金平糖を見つめる蘭丸
③「俺、今までまつ姉ちゃんの薬膳料理で治してきたからさ…!」
飲みなさい!「自然治癒を待つからいらなッ…うげえ」口に突っ込まれた薬の苦みに涙目になる慶次
⇒慶次で。
◎おじ様に看病してもらう(こちらが風邪引いた設定)
①「卿も悪い子だ。私に心配ばかりかけてどういうつもりかな?」
ごめんなさ「冗談だよ。さあ、口を開けたまえ」意地悪く笑んでお粥を食べさせてくれる松永のおじ様
②「我輩の手を煩わせるとは君も良い御身分だね!安藤くん!」
違うわ。「知っているよ、わざと間違えたのさッ」上機嫌に笑って玄米茶を淹れてくれる最上のおじ様
③「手前は外に居りますから、何かあれば何時でもお呼びください」
ありがとう!「(あー心配だなー早く治ってくれんかなー…)」心の声で心配してくれる立花のおじ様
⇒松永のおじさまにうっかりときめいたのは内緒の方向でひとつ。
お疲れ様でした!
何か感想などありましたらご自由にどうぞ
ありがとうございました\(^o^)/皆様もお気をつけて
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エムブロ!バトン倉庫
http://mblg.tv/btn/view?id=54691
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はてさて
2011-10-28 00:00:17に一度回答しているバトンでございます。
テーマ:バトン BASARA
\特に表記がなくても皆頬染め/
▽風邪を引いたBSRの皆を看病してあげるバトンです
▽慶次の扱いが今更ですが酷いですね
▽最後のおまけの二つ目は完全個人趣味ですすみません
イメージ崩壊の危険性あり。
それでもOK!という方は、どうぞお楽しみいただければ幸いです!
1.顔色悪いけど大丈夫?
①「あー…なんか熱っぽくてな。でも、これくらい何でもねえよ」
本当に?「ああ、心配してくれてありがとな!」具合が悪そうな顔でくしゃっと頭を撫でてくる元親
②「…私に構うな、貴様に慮られる義理はない。…ッ近寄るな!」
ごめん…。「…貴様に移しては寝覚めが悪い」フラフラした足取りでバツが悪そうに去っていく三成
③「私の顔色の変化に気付いて下さるのは貴女だけですよ、全く」
風邪?「かもしれません、診てくださいますか?」小首を傾げ、おでこをゴツンと当ててくる光秀
⇒アニキ、なんて懐の広い(感泣)ヒロイン勿論元親の事心配だからお見舞いに行く、でいいと思います。
みちゅはねー
向こうから歩いてくる三成さんの様子がおかしい。あれ、熱っぽいとか?
「三成さん」
私が呼び止めるととても億劫そうにこちらを向く。
「…なんだ?」
「何だか顔色が悪いですけど大丈夫ですか?」
「…何でもない」
「いや、でも何だかふらふらしているし」
「…私に構うな、貴様に慮られる義理はない。」
熱もあるんじゃ・・・とおでこを触ろうとしたら、ぱんっと手を払われた。
思いの他大きな音がして驚いた。払われた痛みよりその音にも驚いてしまって。
「あ・・・」
「…ッ近寄るな!」
「ごめん…」
私は俯いてしまう。
私のやっている事が不快なんだね、三成さん。
うん、確かに私の気持ちの勝手だもんね。すっと顔を上げると無理やり笑顔を作る。
「嫌な思いさせてごめんね」
「な」
「もう近づかないから、だけどちゃんとお医者さんにみてもらっ「違う」」
「え?」
「…貴様に移しては寝覚めが悪い」
フラフラと立ち去る三成さん。やっぱり心配だな。
ツンが強いよ、私の中ではぴよと大分被るところがありますね。
光秀はすいません、ゴツンの段階でイラッときて何だか殴ってしまいそうな自分がいるんですが、駄目ですかそうですか。
2.お見舞いに来たよ
①「ありがとう…実は体を起こすのも辛くてね、困っていたんだ」
そんなに悪いの?「君が来てくれて本当に良かった…」にこりと笑んで、寄りかかってくる半兵衛
「ちょっ大丈夫?」
私の肩にもたれかかり、息をしている半兵衛さん。とてつもなく熱い気が・・・。
頑張ってベッドに運んだ。さっきより息が荒くなって気がする。普段より顔色が悪い。
おでこに濡らしたタオルを載せ、ポカリも準備。
「早く良くなってね」
私はすぐに温かくなってしまうタオルをひたすら取り替えた。
※半兵衛はきっと軽いと思うんだ。うん。
②「悪いけど帰ってくんない?じゃないと、俺様甘えちゃうよ?」
こんな時くらいどうぞ!「…いいの?…ありがと!」へにゃりと表情を崩して家に上げてくれる佐助
「悪いけど帰ってくんない?じゃないと、俺様甘えちゃうよ?」
「こんな時くらいどうぞ」
「…いいの?…ありがと!」
佐助君の家にあげてもらう。熱がまだ高いみたい、とりあえず熱はかろっか。
「佐助君、熱は測った?」
「んー・・・計ってない。だって高いってわかってるし」
「とりあえず計ろうよ」
「じゃ、計って」
「体温計はどこ?」
「じゃなくて、おでことおでこ・・・」
体温計はないと言うので
「んもう、仕方ないなあ。」
そっと、額をつけてみる。うわっ。ものすごく熱い。
「佐助君、寝て。早く。」
「何々~。そんなに照れちゃうの?」
「何言ってるのー。これは8度コースだよ」
「・・・━ΣΣ(゜Д゜;)━ 」
「頭も冷やそうね。早くお布団入って」
晩御飯、お粥食べられる?あ、ポカリは買ってきてあるからね。
ぱたぱたと佐助君の看病の支度をしていると
「ねぇ、○○ちゃん」
「なぁに?」
「…ありがと」
「早く良くなってね」
「ああ」
涙目で顔を赤くした佐助君が嬉しそうに微笑んだ。
少し寝てもらおう。熱が上がってきてたみたいだ。
「ちょっと眠って。私側にいるから」
「ん」
※みたいな感じで。本当に高熱だとこれまたよく眠れるんですよ。ええ。
③「………」
ちょ、お茶とかいいから寝てて!覚束ない足取りでお茶やお菓子を用意すべく動き回る小太郎
⇒こたはね。
「ちょ、お茶とかいいから寝てて!小太郎君」
覚束ない足取りで一生懸命お茶とかお菓子とか支度しようとする小太郎君を無理矢理お布団に
入れる。
「今日は私は看病にきたんだよ。もてなされにきたんじゃないんだから。気にしないで」
おでこに手を当ててみる。
「!・・・・」
「やっぱり熱上がってきたみたいだよ。寝てね。お願いだから」
昼食は食べられなかったという彼の為にお粥でも作ろう。
「今、お粥作ってくるから。待ってて・・・小太郎君」
私が彼の側から立ち上がろうとすると、ぎゅっと手をつかまれた。
「・・・・側にいたほうがいい?」
「・・・・・(こくり)」
「わかった、小太郎君が眠ったらお粥作るからね」
小太郎君が眠るまで、繋がれた手は何となくそのままだった。
早くよくなってほしいな。
3.具合はどう?
①「そうよな…息苦しさとぬしの優しさとで胸が張り裂けそうよ」
元気そうだね。「何を。先程よりも悪化したわ」飄々とした口調ながらいつもより呼吸が荒い吉継
→「具合はどう?」
「そうよな…息苦しさとぬしの優しさとで胸が張り裂けそうよ」
「…元気そうだね」
「何を。先程よりも悪化したわ」
確かにさっきより息が荒くなってきている。
「こんな時までそんな言い方しなくてもいいのに」
そっと吉継さんの額に手を当てる。
「上がってきてるね、熱」
「だから言っておるだ「いいからもう」」
「?」
「相手してくれなくても大丈夫だから。眠って、吉継さん」
額に手をあてる。
「…目覚めた時にぬしが側にいてくれる、と約束するなら」
「・・・・」
驚いて吉継さんの顔を見る。吉継さんは少し不安そうだ。
「他に行く所もないもの。いるよ。ずっと側に」
「・・・約束・・し」
意識が遠のいたのかやっと眠り始めてくれる。
本当は不安でたまらない。吉継さんがもしも死んじゃったらどうしよう。
いなくなってしまったらどうしよう。
怖くて怖くて仕方ない。きっと彼はそんな私の不安をわかってくれていたから、相手をしてくれていたのだ。
「お願いだから早くよくなってね」
私は吉継さんの眦にキスをひとつ落とした。
※トリップヒロインで。何の力もないから吉継に依存しまくっていればいい。そして絶大な信頼を寄せているヒロインを吉継は愛でていればいい。
②「見ての通りだ。咳と寒気が止まんねえ。どうにかしてくれ」
どうにかって。「体温で暖めるとかあんだろ?」Let's try!と良いながら抱きついてくる政宗
→政宗さんは風邪でも元気だ。
「見ての通りだ。咳と寒気が止まんねえ。どうにかしてくれ」
じりじりとにじり寄ってくる政宗さん。本当に病人なんだろうか?
「どうにかって・・・・」
「体温で暖めるとかあんだろ?」
ああ、目が少し据わってる?
「Let's try!」
「うひゃっ」
がばり、と抱きつかれる。ああ、確かに体温上がってきてるよね。熱いわ。
「はいはい、政宗さんはお布団に入りましょうね」
「お前も入るんだ」
「入りません」
「why」
「一緒にお布団入ったら看病出来ません。政宗さんは熱が上がってきてますよ。ポカリ…はないからどうしようかな。こまめに水分補給しなくてはいけないから・・うーんと。あ、喉は温かくしないといけませんね。あ、すみません」
通りかかった小姓の方に色々と指示を出す。
「火鉢…と後は薬湯を。それと手ぬぐいを何本か厚め・・というか温かくなるようなものを。あ、後茶の湯の道具とかありますか?」
「茶の湯・・・でござりますか?」
「うん、茶釜に水をはり持って来てください。あ、この部屋に」
首をかしげる小姓の方に笑顔で押し切る。
「それと桶に水を入れてもってきてください」
「お前、一体何を・・・」
「いいから」
政宗さんを布団に寝かせ、準備してもらったものを置く。
「さて、と。茶釜よーし」
布団で怪訝そうな顔をして咳き込んでいる政宗さんの顔を覗き込む。
「お咳は首を暖かくしないと駄目なんです。首に手ぬぐい巻きますね」
そっと政宗さんの首にてぬぐいを巻く。
「…それはお前のいた時代の知恵か?」
「そうですよ。母がよくやってくれました。本当は口に布当てるのがいいけど急に作るのは無理だから。手ぬぐいだけ。それと冬で乾燥していると喉が痛くなりますから加湿します」
「加湿?」
「ええと冬場は空気中の水分が少なくなって・・・ええい。いいんです。このほうが喉にいいからお湯を部屋で沸かします。部屋の気密性は高くないけどやらないよりはマシです。温かくなりますし。奥州はまだ雪も降ってませんしね」
熱でとろん、とした目で私を見つめる政宗さん。
「OK。お前・・・にま・・かせる」
「はい、出来うる限りの事はします。側にいますよ」
とんとんとあやすように布団をたたく。
「だから早く良くなってください。とりあえず寝なくちゃ。後で温まる飲み物用意しますね」
私がとりとめのない話をしている内にとろとろと眠り始めた政宗さん。
私は看病しなくちゃね。
気づけば朝になっていた。看病している内に眠ってしまったらしい。
一応真夜中になり、火鉢の火は消えた。加湿もある程度できたと思う。
心配なので、濡らした手ぬぐいを枕元においておいた。これだけでも違うだろう。
政宗さんの顔色も大分いい。昨日甘いしょうが湯も飲んでもらったから喉の痛みもないだろう。
「・・・・○○?」
「はい、政宗さん。おはようございます。気分はどうですか?」
「…寒気はしねぇな。体も大分楽だ」
「良かったです」
「咳は・・・こほっ、少し出るみたいだ」
「そうですね。じゃあ汗かいてるみたいだし、首の手ぬぐい取り替えましょうね」
「Thanks」
「You're welcome」
政宗さんの首にてぬぐいを取り替える。しかしタイミングが悪かった。
「政宗様っ。成実から聞きました。咳が出ていらっしゃるとの事。お加減はいかが・・・・って。てめぇ、何してやがる」
お使いから戻った小十郎さんが部屋に入ってきたのだ。
私達の様子を見て鬼の形相になりつかつかと私に近づいてくる。
見ようによっては手ぬぐいで政宗さんの首を絞めてるようにも見えなくもない。首を暖めればいい、なんて事を知らなかったら怪しい事この上ない。
と、後から思えばそういう風に思えるがこの時は、看病疲れからちっとも頭が働いてなかった。
私はそんな形相の小十郎さんにのんきに挨拶をしようとしていたのだから。
「あ、こじゅうろ「政宗様から離れやがれっ」きゃあっ」
彼の言葉と共に私は宙を飛んでいた。いや、吹き飛んでいた。彼が私を左手で渾身の力を込めて払い飛ばしたのだ。
最後に見えたのは怖い顔をした小十郎さんと布団に横たわる政宗さん。私は障子を突き破りそのまま庭に投げ出されたのだ。
そしてそのまま意識を失う。
○○が首のてぬぐいを替えてくれるというのでまかせてうつらうつらとしていた。
こいつの言ったとおり、首を暖めていたせいか普段より全然辛くない。一度こいつの医学の知識を吐かせたほうがいいな(頼めば何でも教えてくれそうだが)そんな事を考えつつまどろんでいると。
そこにどすどすと慌てた足音。あれは・・・小十郎か?
「政宗様っ。成実から聞きました。咳が出ていらっしゃるとの事。お加減はいかが・・・・って。てめぇ、何してやがる」
「あ、こじゅうろ「政宗様から離れやがれっ」きゃあっ」
何やら怒った小十郎の声、○○の悲鳴と共に首にあった小さい手の温もりがなくなった。
すぐにバリバリという何かが壊れる音。
ドスッという何かが落ちる音。
ー何だ、何がおきた?ー
「政宗様っ。ご無事でっ?」
抱え起されたので目を開ける。
「小十郎。何でもねぇ。ただの風邪だ」
「そうではなくっ、首の方は?」
何やら心配そうにぺたぺたと首の確認をしている小十郎。
「首?ああ、咳はほぼ収まったぜ。○○がずっと看病してくれたしな」
「看病?…あいつは今政宗様のお命を」
「は?ああ、このてぬぐいでな。咳が出ている時は首をこうして暖めるといいらしい…それより○○は?」
「・・・・・」
俺の声にはっとする小十郎。
すると庭の方が叫び声が上がった。ってか、おいおいその障子はどうした?
「○○ちゃんっ。どうしたのっ?」
成実だ。
ここでようやく頭の回路が働いてきた。
○○の悲鳴 壊れた障子 成実の声。
「…小十郎、お前まさか・・」
「申し訳ございませんっ。政宗様っ」
大慌てで庭に駆け下りる小十郎。
「一体何がどうなっちゃってるの?○○ちゃん血を流してるんだけどっ」
叫んでいる成実の声。
「とにかく薬師を呼べっ」
※こじゅの勘違いで吹き飛ばされたヒロイン。頭を切ったので大量の血が流れたようにみえたから大騒ぎ。後から献身的な看護で治りが早かった、と聞かされて猛省すればいいよ、小十郎。
③「どうもこうも…。体調管理は徹底してたってのに…ったく…」
まあまあ。「お前にまで心配かけちまって情けねえ…」身体よりも精神的に具合が悪そうな小十郎
⇒こじゅはね。
「どうもこうも…。体調管理は徹底してたってのに…ったく…」
「まぁまぁ、そんな時もありますよ」
「お前にまで心配かけちまって情けねえ…」
「そんな事ないですよ」
手ぬぐいを桶で水に浸し、絞りながら話す。いつもより控えめな小さな声で。
「私、嬉しいんです」
あ、誤解させちゃうかもしれない。小十郎さんが風邪ひいた事ではないですよ。
たくさんたくさん小十郎さんの事心配してもら怒られないから。
「お前…」
「いつも戦の時に心配は無用・・・って言うか、信じてるんですけれど。それでも心が押しつぶされそうになる時もあります。お側にいられないし」
「・・・・」
「でも、風邪とかなら、わたわた慌てて心配しても、誰の心も乱さないし、他の方に変な不安も与えないですから」
そう、トリップしてきたのはBASARAの世界。無駄に日本史好きだったせいか、トリップしてきたシチュエーションが空からふわふわと降ってきたせいか、天女だの巫女だの言われている普段の私。
そんな私が取り乱す事は、他の人達にいらぬ不安を与えてしまう為、出来ない。
でも、風邪ならば。心配して看病して小十郎さんの側にいられる。
「…帰りたい…のか?」
顔を上げると不安げな小十郎さんの顔。
「前言撤回します。小十郎さんを不安にさせてますね、すいません」
帰りたいとかじゃないんです。本当の自分と皆が信じてくれている自分とのギャップがたまに辛くなるだけです。私本当に何にも出来ないただの小娘ですもん。
私が笑いながらそう言うと
「…無理して笑うな」
「小十郎さんも」
「お互いにな」
「はい」
「それと、お互いに二人の間に秘密はなしだぜ。何でもちゃんと言え」
「はい」
なんかいい空気醸している所を察して筆頭はお部屋に入れなくても困ってしまえばいいと思う。
※上の政宗ヒロインとは別人でお願いします。
4.お粥作ったけど…
①「嬉しいよ、ありがとう!風邪引いて得することもあるんだな」
何を得したの?「食べさせてくれるんだろう?」小首を傾げて目をくりくりさせながら見てくる家康
→相変わらずポジティブなwww。
「おかゆ作ったけど、食べられる?」
私がおかゆをお盆に載せて運んでいくと、家康さんはとても嬉しそうな顔をした。
「嬉しいよ、ありがとう!風邪引いて得することもあるんだな」
「何を得したの?」
「食べさせてくれるんだろう?」
「う・・・・」
そんな小首をかしげて上目遣いが可愛いとか反則でしょ。
「今日だけ、だよ」
「ああ、わしとお前の絆がこれで深まるな」
あーんと口をあけて待っている雛鳥みたいな家康さんの口にかゆを運んだ。
②「な、あーんだって!?…いいのか?こんなに幸せでいいのか!?」
何一人で言ってるの?「…幸せ過ぎて後が怖いぞ」恐る恐るお粥を口にして、美味いと笑う官兵衛
→「はい、あーん」
私が匙ですくいあーんとすると
「な、あーんだって!?…いいのか?こんなに幸せでいいのか!?」
官兵衛さんは何やらぶつぶつ言い出した。
「何一人で言ってるの?」
私がそうたずねると
「…幸せ過ぎて後が怖いぞ」
「いいから、早く」
恐る恐るおかゆを口にする官兵衛さん。
「うむ・・・美味い」
「大丈夫だよ」
「何がだ?」
「官兵衛さん十分不幸だったから、これくらいなんてことないって」
「そうだな・・・小生は不幸す・・こらっ」
「あはは、ごめんごめん。はい、あーん」
「むぐ・・・うまい」
※幸せになれていない男。官兵衛www
③「匙を寄越せ!誰が雛鳥の真似事などするものか!おい、ッ!?」
美味しい?「…味など分からん…早く次を寄越せッ」頬を真っ赤に染めて目を合わせてくれない三成
⇒「匙を寄越せ!誰が雛鳥の真似事などするものか!おい、ッ!?」
面倒くさいので匙を三成さんの口に突っ込んだ。
「・・・・・・・」
「美味しい?」
私がそうたずねると
「…味など分からん…早く次を寄越せッ」
「・・・・うんっ」
結局最後まで三成さんは食べさせてくれた。
5.薬もちゃんと飲んでね
①「ぬしに世話を焼かれるのは可笑しな気分よ。…悪い気はせぬが」
ほら、早く!「あいあい分かっておる、そう急かすな」口許の包帯をずらして、やれやれと笑う吉継
②「某、恥ずかしながら粉薬が飲めぬのだ…。如何すればよい?」
ちゅるんがあるよ!「これならば某も平気にござる!忝ない!」お薬飲めたね!の登場に喜ぶ幸村
③「薬を一人で飲めるか…だと?貴様、我を愚弄しておるのか?」
ご、誤解です!「我が弱っておるからと調子に乗るな」睨んでくるものの目が潤んで怖くない元就
⇒ここはなりーかな。
お粥を食べさせ終わり次はお薬だ。
「お薬もちゃんと飲んでくださいね」
はい、お水です。大丈夫ですか?とたずねると
「薬を一人で飲めるか…だと?貴様、我を愚弄しておるのか?」
「ご、誤解です」
「我が弱っておるからと調子に乗るな」
そんな潤んだ目で言われてもなあ。
「調子には乗ってません。だって愚弄するならもっとちゃんと愚弄しますよ」
「な」
「普段散々馬鹿にされてますからね。そんな馬鹿にしている私に世話されるのは我慢ならないでしょうけれど、我慢してください」
「・・・貴様」
「私が大丈夫ですか?ときいたのは、水より白湯の方が良かったですか?大丈夫ですか?の意味です」
「・・・これで良い」
「はい、じゃあこれ飲んだら眠ってください」
お盆を持って立ち上がる。
「待て・・・貴様どこへ行く」
「どこ・・・って。ここにいても邪魔でしょうし、厳島神社にでも行ってきます」
「ならん」
「へ?」
「座れ」
「はぁ」
言われたとおりに座り直す。
「我が治るまで、貴様が側を離れることは認めない」
「え、だって側にいたらおちつか「我が側にいろと言っておる」・・・はい」
やっぱりストレスのはけ口はいるのかな?ため息をついてしまったのを聞いたのか
「何だ・・・我の側は不満か?」
「いえ、そんな事はないです」
「やはり貴様は愚かだな」
元就さんの言葉が胸に突き刺さる。普段より言葉に力もなくて弱弱しいのに。
「ごめんなさ・・・!」
そっと元就さんが私の手を握った。その手は燃えるように熱い。みれば視線は天井を向いたまま
「…邪魔者を側に置きたがる程、我が酔狂だとでも?」
「あ・・・いいえ」
「愚かな貴様でもわかるように言ってやる。一度しか言わぬ」
小さな呟き。それでも私にとっては宝物のような。
『治るまで側にいて、この心細さを教えた責任をとれ』
「…はい」
私はその手を握り返した。
※どっちにしろわかりにくいよなりーww。
超訳「お前が側にいないと寂しくなる。この気持ちを我に教えた責任をとって、治るまで側にいてくれなくちゃいやだい」
6.何か欲しいものある?
①「喉が渇いたから水をくれるかな。起き上がれないから口移しで」
な…ッ!「冗談だよ、風邪が移ってしまうだろう?」此方の赤くなった顔を見てクスクス笑う半兵衛
②「いいや?何もない。お前さんが側に居てくれるだけで十分だ」
ッ…照れる!「わッ!叩くな!小生は病人だぞ!?」なぜじゃぁあ!気障な事を言って叩かれる官兵衛
③「そうですねぇ…貴女の温もりが欲しいです。さあ、此方へ…」
調子に乗るな。「こんな時くらい良いじゃありませんか…」しょんぼりと肩を落として見せる光秀
⇒④の「桃缶」
「へ?」
「桃缶が食べたいでごさる」
大分復活してきた?缶詰の桃缶をあーんしてもらって幸せそうな幸村。でお願いします。
→今回は④の「何もいらねぇ。だから・・・ずっと側にいてくれねぇか?」
寂しそうな呟きにときめいちゃったじゃないの、あれ、でもこれプロポーズ?。元親アニキ、でお願いします。
7.何でもするから言ってね
①「その言葉を待ってたぜ?じゃあ、まずは膝枕から頼む。次は」
不純ダメ絶対。「What?まだ膝枕しか頼んでねえよ」不服そうな、しかし何故バレた的な顔の政宗
②「何でも…本当に何でもしてくれんだな?そ、それじゃあよ…」
うん?「こう…髪っつうか頭を撫でて…」もにょもにょ…と照れ臭くて段々小声になっていく元親
③「我が捨て駒に相応しい殊勝な心掛け、称賛に値する。近寄れ」
はい、何か?「…添い寝せよ、捨て駒に拒否権はない」高飛車な態度で甘えてくる素直じゃない元就
⇒筆頭の膝枕はその内膝頭とか撫で繰り回しそうなので元親アニキですかね。
「何でも…本当に何でもしてくれんだな?そ、それじゃあよ…」
「うん?」
「こう…髪っつうか頭を撫でて…」
最後の方は声が小さかったけれど、ちゃんと聞こえた。
「そんなんでいいの?」
「いいのか?」
「いいよー。じゃあ、膝枕の方がやりやすいかな?」
「いやっ、それはいい。おちつかねぇ」
「そう?じゃあ、頭撫でるね」
そうっと元親君の頭をなでる。イメージしていたよりも髪が柔らかい。
「…気持ちいいな」
「ふふ、良かった」
その内穏やかな寝息が聞こえてきた。それでも何だかやめられなくて、私はずっと彼の頭をなでてた。
※きっともものすごくさわり心地良かったんだよ。うん。
→ここはこのままで。筆頭はさっき済ませたし。なりーはそのままさっきの続きでいいんじゃないかとww
8.早く良くなってね
①「うむ!そなたの為にも一刻も早く治して見せましょうぞ!」
安静にしてね。「じっとしておるのは苦手でつい…」ガバッと布団から飛び起きて苦笑いを溢す幸村
②「何か…暫く治んなくてもいいかなーとか思っちゃったりして」
何言ってるの!「だって、あんたを独り占め出来るんだぜ?」咳き込みながらとへらへら笑う佐助
③「ああ、きっとすぐに良くなるよ!お前が看てくれているんだ」
だといいな!「はは、何だか勿体ない気もするけどな」落ちた前髪を掻き上げてにっこり笑う家康
⇒佐助かなー。
「何か…暫く治んなくてもいいかなーとか思っちゃったりして」
「何言ってるの!」
「だって、あんたを独り占め出来るんだぜ?」
佐助君の言葉に驚いた。
「何言ってるの・・・。私はいつだって佐助君の事しか考えてないのに」
「・・・・本当?」
「・・・うん」
「俺、早く治す」
「佐助君?」
「熱に浮かされてない時にちゃんと伝えるから」
つい、勢いでぽろりと告白してしまった。佐助君も驚いていたし、私も驚いた。
どうしよう、今度会った時、普通に会話出来ないよ。
大丈夫だよ、二人でラブラブしていればww
9.さて…そろそろ帰るね?
①「待て、帰るな。その…われの側に居やれ。…否、居てくれやれ」
何か素直…!「抜かせ…ぬしがそうさせたのであろ」フンとそっぽを向いて布団を頭から被る吉継
②「外では雨が降り出したところよ。…止むまで居させてやろう」
え、降ってな「我が降っておると言ったら降っておるのだ」帰るなの一言が言えず無茶苦茶言う元就
③「帰りたければ帰れ。貴様に見放された私がどうなってもい(ry」
側にいますぅぅ!「それでいい…私を独りにするな…」布団から手を出し、キュッと握ってくる三成
⇒え、これ現代?過去トリップのつもりで書いてたよ。吉継位素直だったら苦労しないと思います。んな訳でなりーは同居してるからなし。さっき側においちゃったし。三成かなぁ。
10.寝かし付けてあげるね
①「………」
お腹ぽんぽんが良い?ふるふると首を横に振って、布団に引きずり込み、抱き枕所望らしい小太郎
②「ッなぜじゃぁぁあ!はッ…ゆ、夢か!畜生、何て悪夢だッ!」
大丈夫?「風邪が治った途端お前さんに手酷くされる夢をッ」夢の中の不運に汗びっしょりな官兵衛
③「…寝かし付ける方が先に寝てやがる。どうしようもねぇな」
ぐうすうぴー。「お前まで風邪引くなよ」呆れ笑いを溢しながら掛け布団を半分かけてくれる小十郎
⇒これは言わずもがな、こたとこじゅで。
こたろうはねー
「きゃっ」
小太郎君が私を布団に引きずり込んだ。
ぎゅうっと抱きしめてくる。
「小太郎君、もしかして抱き枕がいいの」
「・・・・(こくり)」
もうこれだけ、察しが良くなっている自分にもびっくりだ。小太郎君わかってるのかな?
「じゃあさ、そっち向きたいな」
腕の力を少し緩めてもらってくりると小太郎君の方に向かせてもらう。
小太郎君に抱きしめられ、私の目の前にはたくましい小太郎君の胸。心臓の音が聞こえる。
「あったかいね」
「・・・・(さすさす)」
小太郎君が頭をなでてくれている。なんだかとても居心地が良くて・・・・
「早く良くなって・・ね」
私はいつの間にか眠り込んでしまった。
※こたろは本当に抱き枕だけを希望。一緒に朝までゆっくり眠るといいと思う。
こじゅはねー
「…寝かし付ける方が先に寝てやがる。どうしようもねぇな」
呑気に眠っている、こいつの顔を見てつい微笑んでしまう。
「お前まで風邪引くなよ」
仕方ないので、布団に引き入れ、ぎゅっと抱きしめるとすりすりと懐いてきた。
「まったく誰だと思っていやがるんだか…」
自分でそう言いながら、こいつが他のヤツに抱きついているのを考えると何故だかイライラしてきた。
「・・・ん、小十郎さん」
しかしそんなイライラもこいつの寝言一言で見事に雲散霧消する。
「責任取れよ」
抱きしめながら耳もとで囁いた。
※もうね、ヒロインにめろめろだといいんだよ。
→こたはこのまま。こじゅは。最初はヒロインを怪しんでいたけれど、ぶん投げちゃった後猛省。ヒロインを信頼し可愛がるようになってからのこじゅ、ということでお願いしたい。
そしてヒロインの額にはぶん投げられた時に傷がついてしまっていればいい。ヒロインは全然気にしていないけれど(嫁に行くとかそんなつもりゼロなので)小十郎は本当に反省していればいい。傷口を見るたびに申し訳ないのと、ヒロインが大好きな気持ちでたまらなくなっちゃえよ(どんだけー)
「お前まで風邪引くなよ」
布団を半分かけてやるとすりすりと懐いてくる。
さらり、と前髪をこぼれるとあの時の傷が見えた。
眉間にしわが寄ったのが、自分でもわかる。
「・・・あの時は本当にすまなかった」
誤解だとわかって慌てて治療した。三日間意識が戻らなかった時はどうしようかと思った。
「あ、小十郎さんお帰りなさい。あれ、私どうして寝てるんですか?」
目覚めた時、こいつはその時の記憶を失っていた。政宗様は何も仰らなかった。
「お前がした事は許される事じゃねぇが、間違ってたか?、と聞かれたらNOとは言えねえ。許すとか許さないとかこいつが決める事だろ」
全てを話して謝りたかったが、薬師がわざわざ恐怖を与える必要はない、必要な記憶ならその内取り戻すだろうと言うのでごまかして過ごした。記憶は戻る様子を見せず、そのままだった。
だが、俺は知ってしまったのだ。
政宗様と○○が会話しているのを立ち聞きしてしまったから。
「○○」
「はい?」
「どうして嘘をついた?」
「嘘?」
「全部、覚えてんだろ?」
「…ばれました?」
「俺以外は気づいてねぇよ」
「なら、良かった」
ふんわり、笑った○○。
「政宗様は言わないでしょう?」
「それがお前の望みなら、な。でも言え。どうして嘘をついた?」
すると○○は困ったように
「一番いい方法だと思ったから・・ですかね」
「・・・・」
「小十郎さんのされた事は間違いじゃありません。異端の者の私が怪しい事していたら、尚更うさんくさいでしょう?政宗さんを思えばこその行動ですもの。でも私が血を流して吹き飛ばされたのも事実。私が覚えていたり、小十郎さん見て怖がったりしたら小十郎さんが気に病むかもしれない」
優しいですものね、小十郎さん。
当たり前のように言う○○。俺はあいつに優しいことなんて一度も。
「だから全部忘れた・・か?」
「はい。だから二度と思い出すことない事実です。あ、でもあの治療法はちゃんと教えますからね」
「いいのか?」
「勿論です。私奥州も皆さんも大好きですし。感謝してますから。」
笑いながら話す○○。しかし政宗様の顔は真剣なままで。
「○○」
「はい?」
「大丈夫か?」
心配げに○○の頬を撫でる政宗様。
「何がですか?」
「怖かったんだろ?」
「~っ」
息をのむ○○。
「お前の気持ちに偽りねえ事は知ってる。それでも、お前のいた世界には戦なんてなかったってお前は言った。女のお前が本気の小十郎見て怖くねぇ筈がねえだろう?」
「・・・まいったなあ。政宗様はどうしてわかっちゃうのかな」
○○の声が震えている。
「俺を誰だと思ってやがる。女の一人の気持ちも汲めないで国なんか治められるかよ」
ぎゅうと○○を抱き寄せ。頭を撫でている政宗様。
「はいちまえ、全部。聞いてやるから」
「でも・・・」
「いいから、お前はあの時の小十郎が、いや、鬼の形相になって自分に迫ってきたオトコが怖かった。それだけだ」
顔を見えないようにしてやり、何度も何度も頭を撫でてやっている。
「そっか・・・こ、怖かったです」
「ああ」
「ど、どうして怒ってらっしゃるのかが解らなかったから」
「だろうな」
「投げられたのも、は初めてだったし」
話している○○の声は涙声で。聞いてるこちらの胸がしめつけられる気になる。
「で、でも、私本当に大好きなんです」
「I know。十分な程知ってるぜ」
「でも、まだ本当は小十郎さん見ると「怖い」って瞬間思ってしまう自分が、と、とても嫌で」
「No problem. それは自然な事だろう。第一お前はうまい事隠してるぜ」
「まさむねさん~」
泣きじゃくった○○を慰める政宗様。ひとしきり泣いた後。
「すっきりしたろうが」
「・・はい、恥ずかしいな。お着物濡らしちゃってごめんなさい」
「かまわねぇよ。まず、顔洗って来い。cuteな顔がひどい有様だ」
「そんなに?」
「ああ、言って来い」
こくり、と頷き出て行こうとする○○。しかし数歩進んで振り返ると
「政宗さん」
「ん?」
「ありがとうございました」
「You're welcome」
「・・・・だそうだ。小十郎。お前も忘れろ」
「しかし、政宗様」
「あいつはお前が気に病むことを望んじゃいねぇ。今までのあいつ努力を無駄にしてやるな」
「はっ」
※みたいな感じで真相をしるこじゅ。どんどんヒロイン好きになればいいよ。ヒロインは最初からこじゅスキーであればいい。
【おまけ】
◎お薬飲めたね
①「子供扱いするのは止しなさい!僕を誰だと思ってるんです!」
まあまあ!「頭を撫でるのも止しなさいッ!全くお前は…ッ!」熱で赤い頬をさらに染めて怒る宗麟
②「ほら、早く約束の金平糖ー!飲めたらくれるって言ったろ!」
はい、どうぞ!「わー!ねえ、食べてもいい?」瞳をキラキラさせて手の中の金平糖を見つめる蘭丸
③「俺、今までまつ姉ちゃんの薬膳料理で治してきたからさ…!」
飲みなさい!「自然治癒を待つからいらなッ…うげえ」口に突っ込まれた薬の苦みに涙目になる慶次
⇒慶次で。
◎おじ様に看病してもらう(こちらが風邪引いた設定)
①「卿も悪い子だ。私に心配ばかりかけてどういうつもりかな?」
ごめんなさ「冗談だよ。さあ、口を開けたまえ」意地悪く笑んでお粥を食べさせてくれる松永のおじ様
②「我輩の手を煩わせるとは君も良い御身分だね!安藤くん!」
違うわ。「知っているよ、わざと間違えたのさッ」上機嫌に笑って玄米茶を淹れてくれる最上のおじ様
③「手前は外に居りますから、何かあれば何時でもお呼びください」
ありがとう!「(あー心配だなー早く治ってくれんかなー…)」心の声で心配してくれる立花のおじ様
⇒松永のおじさまにうっかりときめいたのは内緒の方向でひとつ。
お疲れ様でした!
何か感想などありましたらご自由にどうぞ
ありがとうございました\(^o^)/皆様もお気をつけて
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