今日は次女の誕生日、8歳でございます。夜はぱーりぃなんですよ。なのでバースデーカードを作らねばなりません。なのでさくさくと回答しておきたいと思うわけで。




・・・ _| ̄|○などと書きながら既に一週間以上。すみません。なうでは呟いておりましたが、自分は発熱。次女は蕁麻疹(継続中)今も私が風邪治りきっておらずおくれております。今回はテニプリでございます。うん、けごたんだいすきー


テニプリ三択(俺様・詐欺士・子犬)妄想バトン

パート2!作者が個人的に萌えだと思う三人のバトンです。(一部違いますが)より萌える方を選び、その方への愛を叫んでくださいm(__)m


1.朝登校しているとばったり誰かと遭遇!誰?

A:「よォ、俺様が送ってやるよ。乗れ」有無を言わさず強制連行。車で登校跡部様
B:「おはようさん。よかったら一緒に行かんか?」言いつつちゃっかり肩に腕が。朝から色気抜群仁王
C:「あ、先輩おはようございます!」貴女を見つけて駆けてきます。忠犬長太郎


→何ですか・・・何この素敵ラインナップ。全部でお願いしたいんですけれど。

べさまは

学校に向かい歩いていると何だか高そうな車が併走してきた。

うわ、なんか怖い人だったらどうしよう

気づかないフリしてさっさと行こう、そう決めて早足になろうとしたら後部座席のウィンドウが
下がった。

「よォ、俺様が送ってやるよ。乗れ」
「へ・・・跡部君?」
私がびっくりして固まっていると、車も停車し、跡部君はさっさと車を降りてきて
「ほら、行くぞ」
腕を取りさっさと私を車におしこんだ。
「え、あの、何で?」
「あ?いいから乗れよ」
「は、はい」

拒否権はないらしい。

「○○」
「は、はい」
「何緊張してるんだよ」
「え、だって。するよ」
「俺様の隣がそんなに嬉しいのか?アーン」
「嬉しいというか、学校に着いた時跡部君のファンの視線が辛いなあ・・って」
それを考えたらなんだか胃が痛くなってきて緊張してきたんだよ、そう告げると。

「ふん…慣れろ」
「何でっ?」
私が驚いて尋ねると
「お前はこれからテニス部のマネージャーになるんだからな」
当たり前のように言わないでください、跡部君。
「は?ならないよ」
「なる。これは決定事項だ」
「そんな横暴な…」
すると跡部君はにやり、と笑うと(しかも意地悪な笑いだ、これ)
「お前、俺を納得させるだけの理由があるってのか?」
「やりたくないから」
「即答だな」
「大体、跡部君。何で私なの?私跡部君と大して仲良い訳でもないのに」
跡部君は黙っているが。ねぇ、どうして?と尋ねると
「…この前、お前生徒会の手伝いしただろ?」
「え?…う、うん。したけど」
でも、それって跡部君がいない時だったのに。
「一番資料がまとまっていた。かかった時間も短く効率的で役員のやつらが皆喜んでいた。・・そんな手腕は生徒会ではなく部活で役立てたいと思った。俺の為に働かねぇか?」
よどみなくそんな事言われても・・・
「平和な学生生活を送りたいし」
「はっ、今更だろ?」
こうやってお前は俺と一緒に登校してるんだぜ?
「う・・・・・・・」
自分の浅慮を呪いたい。いや、この場合どうしようもなかったと思うし。
「安心しろ。有能なマネージャーが手に入るなら、お前の事は責任に持って守ってやる」
「それはぜひともお願い。私、もうそういうのはいいから」
「もう?」
「あ、なんでもない。とりあえず放課後まで考えさせて」
「ああ、期待してるぜ」

※みたいに学校に到着もう注目の的になったヒロインは腹をくくればいい。そして「もう、そういうのはいいから」と言うのは、過去におったりとクラスメイトになった時に、ちょっと仲良くしただけで散々嫌がらせされたからだったりすればいい。

「なんや・・・○○、マネージャー引き受けたん?」
「なんだ忍足、お前あいつ知ってるのか?」
「知ってるも何も…俺のせいでちょっと・・な」
「…あぁ、あいつの言ってた『もういい』はそういう事か」
「跡部、今度はお前もからんどる。本気で守らんとやっかいな事になるで」
「はん、想定の範囲内だ」

とかなんとか。きゃーこじれればこじれる程面白いじゃないですか。おまけにヒロインべさまにもおったりにも興味なければいいwww

※におたんは

「おはようさん。よかったら一緒に行かんか?」
「あ、仁王君おはよう。うん、一緒に行こう」
「じゃ、行くかの」
そう言いつつ肩には腕がまわされる。
相変わらず人懐っこい人だなあ。

しばらくそのまま他愛もない会話をして歩く。すれ違う他校の女子高生の視線がちょっと辛い。

「…なぁ、○○よ」
「なぁに?」
「お前さんは、その・・・俺にこうされとっても気にならんの?」
「へ?」
「だから・・・こう」
ぐい、と肩を引き寄せられる。
「え、ううん。別に」
「ときめいたりは?」
「しないよ」
「駆け引き上手なのもええが少し照れたくらいが可愛いんじゃがの」

不思議な事を言う仁王君に思わず言ってしまう。

「だって仁王君は寂しがりだからこれが普通なんでしょ?」
「・・・・は?」
仁王君の動きが止まった。

あ、あれ、私何か変な事言ったかな?

「仁王君?」
「その話詳しく聞かせてくれんかの?」
「うん。仁王君は妹が幼い頃亡くなってて、だから妹に似た子を見るとスキンシップをしたがるから恥ずかしがらずに相手してやってくれ・・・って」
「誰が言っとった?」
「へ?」
「ああ、違うか。その話○○は誰から聞いたんじゃ?」
「ええとね、幸村君と柳君」
「・・・・あいつら」
「え、私何か気に障る事言った?」
やだ、ごめんね。妹さんの話直接するなんて、デリカシーに欠けてたよね、ごめんなさい。必死で謝っているとぽふり、と頭をなでられる。

「気にせんでええ」
「でも…」
「ええんじゃ、○○は何も悪くない」
「仁王君…」
優しい仁王君の笑顔になんていい人なんだろう、と感動していると、爆弾級の一言が告げられた。

「俺に妹がいた事なんてないからの」
「・・・・・え?」
「俺に妹がいた事なんてない」
「ないの?」
「ああ」
「一度も」
「ないな」

仁王君に妹はいない→スキンシップは妹に向けてではない→それってそれってそれってそれって

私は頭の回路がショートしてしまったみたいだ。顔は真っ赤だし、言葉を発することも出来ない。

「お、いい反応じゃ。それを踏まえて」
仁王君が私の髪の毛を一房とり、口付ける。
「今度から俺の相手をしてくれると嬉しいんじゃが、どうかの?」

う、上目遣いで見ないで~。

「ややややっぱり。私一人で行くね。ごめんっ」
学校に向かって走り出した。

「これから楽しくなりそうじゃ」
仁王君が楽しそうに笑ってる事なんて気づけずに。

※そしてヒロインは学校について柳にでも泣きつけばいい。幸村と柳にダイジダイジにされているヒロイン。面白いじゃなーい。



※チョタはねー
「あ、先輩おはようございます!」
嬉しそうに向こうから長太郎君が駆けて来る。
「おはよう、長太郎君」
「今日は早いんですね」
「うん、生徒会でちょっと、ね」
「お疲れ様です」
「長太郎君こそ、朝練お疲れ様」
「ありがとうございます」
「おい、○○」
「あ、跡部っ。ちょっと待って。ごめん、長太郎君後でね」
「あ、はい・・・・」

「おーっす、長太郎って・・・お前、どした?」
「…宍戸さん。黒魔術の本とかってどこで売ってますかね」
「し、知らねぇよっ(持ってそうな奴なら知ってるけど、絶対言わねぇ)」
「この際、丑の刻まいりでも・・・」
「お、おい。長太郎?しっかりしろ。○○は跡部に怒ってるだけだ」
「・・・やだなぁ、宍戸さん、そんな事知ってますって(にっこり)」
「そ、そうか?ならいいんだけどよ・・・」
「問題は跡部さんの方ですから」
「俺は何も聞かなかった事にする・・・」

※ヒロインと付き合い始めたばかりのチョタで。ヒロインと跡部は役員同士。有能なヒロイン(副会長)に仕事をまかせきりな跡部にヒロインは怒る。跡部は信頼してまかせてる。でもヒロインは怒ってる。跡部からかうのも楽しくて適当にからかう。ヒロイン怒る。チョタかなり怒ってる・・・みたいな図式が出来るととても面白い。でもヒロインが跡部の事ミソクソに言ってるの聞いて溜飲を毎回下げていればいいと思う。

「聞いてよ、長太郎君。あの馬鹿ったらね」
「馬鹿?」
「この世に馬鹿なんて跡部以外いないじゃない」

みたいなwww



2.授業が始まった!数学なんてつまんない!ふと隣を見ると?

A:「こんな問題もわかんねェのか、あーん?」どうやら教えてくれるみたいです跡部
B:「授業なんかつまらんのう…。俺とゲームでもせんか?」罰ゲームあり?!笑みが黒いです仁王
C:「ん、…すーすー…」珍しく居眠り!なんてかわいい寝顔なの!長太郎


→今回は跡部で。1の後もしつこくしつくこくい下がる跡部。そしてなんだかんだとヒロインを構ってしまえばいい。益々跡部に頼らないといけない状況のヒロイン。しかしヒロインも基本良い性格だからついついべさまとじゃれるみたいになって反感買ってしまえばいい。

「こんな問題もわかんねェのか、あーん?」
「わ、わかってます」
「どら、見せてみろ」
「ちょ、大丈夫だから」
ノートを跡部君に奪われてしまう。

「ふん、悪くねぇ」
「だから解ってるって言ったのに・・・」
「お前の解き方は(x+2)(x+6)(x-3)(x-9)+24X2={(x+2)(x-9)}{(x+6)(x-3)}+24X2
                       =(X2-7x-18)(X2+3x-18)+24X2
                       =(X2-18)2-4x(X2-18)+3X2
                       =(x2-x-18)(x2-3X-18)
                       =(x+3)(x-6)(x2-x-18)として解答してるだろ。でも、こんな解き方もあるぜ」
そう言うと跡部君はさらさらとノートに式を書いていく。彼の文字は右上がりの神経質な文字だと思う。
「(x+2)(x+6)(x-3)(x-9)+24X2=X4-4x3-33X2+72X+324 =f(x) とおく。」
「うん」
「f(-3)=f(6)=0 より、f(x)は (x+3)(x-6) で割り切れる。よって、f(x)=(x+3)(x-6)(x
2-x-18)」
「おー」
「わかったか?」
「うん、ありがと」
お礼を言うと跡部君はちょっと嬉しそうに
「ばぁか、こんなんは常識の範囲内だ。覚えとけ」
私の頭をくしゃりとなでた。
「あ・・・」
「次の問題を・・・・跡部解いてみろ」
「はい」
跡部君は先生に呼ばれてさっさと黒板の方に行ってしまったけれど、私は跡部君の手の感触が残っていた。

※少しずつ跡部もそんなに悪い奴ではないと思うようになるヒロインで。しかし数式打つのめんどくさーい



3.お昼ご飯だ!

A:「納豆…」え、まさか欲しいの?!心なしか目がきらきらしてる跡部
B:「屋上行くぜよ。今日は二人きりじゃ」にこりと微笑んで手を繋ぐ仁王
C:「ねね、あーんして?」は、はい…逆らえない満面の笑みを向ける長太郎


→これはにおたんで。

昼休みになった。今日は誰とお弁当食べようかな。柳君が何か話があるって言ってたっけ・・。朝、真っ赤な顔をして登校した私を心配した柳君に仁王君の事を話した。すると何故だか難しい顔になって「昼休みに話がある」って言ってたんだっけ。

それならこのまままとうかな、そう思っていたら。

「屋上行くぜよ。今日は二人きりじゃ」
「え」
仁王君の顔のアップ。彼はにこり、と微笑むと手を繋ぎ引っ張り出した。
「ちょ」
「今頃は日当たりが良くての」
どうしよう、今までは全然平気だったのに。何だか恥ずかしい。
「早く行くぜよ」
「あ、あの私」
柳君と約束が、と言おうとした瞬間背後に引っ張られた。
「すまないが、今日は先約がある」
「柳君」
「・・・ほーぉ、柳。先約ねぇ」
「嘘だと思うなら確かめてみろ」
「ほんまか?○○」
「う、うん。朝約束したの。ごめんね」
すると仁王君は私の手を離し
「それなら仕方ない。また明日な」
「え、う、うん?」
「…今のは明日の約束、今したって事でいいんじゃな?」
「うぇ?う、うん」
「仁王、余り困らせるな」
「困らせてるつもりはないんじゃがな。俺は変わっちょらんし」
あ、あれ。柳君と仁王君の2人の間の空気が・・・・
「柳君、時間なくなるよ」
「ああ、そうだな。それじゃあ仁王」
「おお、○○明日な」
「わかった、明日ね」

バイバイ、と手をふられてつい笑顔で振り返したけれど、今まで思ってた意味と違うんだっけ・・・
「うわあ・・・」
赤くなる頬を隠すのに必死で柳君の表情まで気づけなかった。

※柳は面白くなければいいと思う。



4.お昼休みは何するの?

A:「おい、ひざ枕…」偉そうだけどすごく眠そうな跡部とお昼寝
B:「お前さんの髪、綺麗じゃのう」いやいや、あなたの方が!仁王とおしゃべり
C:「それでその時宍戸さんが…」ひたすら宍戸のことを話す長太郎を眺める


→これはべさま。1の設問の彼女でお願いしたい。既にマネとして働き始めててとても有能で、レギュラー陣にも認めてもらってるんだけれど、やっぱり嫌がらせがあって。跡部と過ごすのが自然と増えてしまっている、とかいう感じであればいい。ま、膝枕とかしちゃってるから余計にむきーっとかされてるんだけれどね。


5.あ!誰かが会いに来てるよ?

A:「せや、今日跡部ん家行こか」「お、いいねぇ」お土産はタコ焼きで。跡部に会いに来た忍足+岳人のダブルスコンビ
B:「仁王、柳生の秘密…そろそろ僕にも教えてくれないか?」魔王様降臨。仁王に会いに来た幸村
C:「長太郎!今日の練習は…」長太郎がすごく嬉しそうだよ。長太郎に会いに来た宍戸


→これは勿論まお・・・げふんげふん、幸村でしょう。柳だけでは仁王をおさえきれないとふんだ幸村が様子見を兼ねて、屋上に会いに来た、とかだと面白い。うん。


6.さぁ部活をしよう!

A:「俺様の美技に酔いな」出た!名言。さっきからちらちらこちらを見てませんか跡部
B:「3サイズ教えてくれませんか?」え、柳生…?違います変装してますよね仁王
C:「先輩!俺のサーブ見てて下さい!」調子がいいみたいです。にこにこ笑顔の長太郎


→これはチョタで。自分の彼女なのにレギュラー陣皆から愛されているヒロインに危機感を持てばいい。だから子供っぽい『僕のですっ』みたいな感じでヒロインに見ていて欲しかったりすればいい。そしてヒロインがみていると調子がよいのは事実なので、回りもあまり言わない、とかであればいい。しかし、跡部に

「あいつが見てないと調子を保てねぇか?あぁん」
「~っ」
とか言われて頑張っちゃえばいいと思う。べさまは素敵な部長だと思います。


7.下校しよっか?…え?告白?!

A:「俺のそばにいていいのはお前だけなんだよ」突然抱きしめ耳元で甘く囁く跡部
B:「好いとーよ。お前さんのこと…世界中で一番」真剣な目をして顔を近づけてくる仁王
C:「俺、何があっても君のこと守るから…だから…」真っ赤な顔で一生懸命告白長太郎


→「ふあ~っ。終わったあ」
 「お前、女子ならもうちょい可愛い言い方できねぇのか?」
 「部活がない日も生徒会のお手伝いをしている私にそんな事言うんですか?会長?」
そう、テスト前週間で部活がない日。私はうきうきと帰宅しようとしたのだけれど、何故だか跡部君につかまって生徒会の仕事の手伝いをさせられていた。テスト勉強だってしたかったのに・・・そうぶつぶつ言う私に
 「あ、お前テスト勉強なんかしないと駄目なのか?」
 「そりゃあそうだよ。苦手科目だってあるんだし」
最近は部活の後も、跡部君が家に送ってくれたりしていた。だから図書館に寄って勉強とか全然出来なかった。休み時間でさえ、レギュラーメンバーの誰かと一緒にいたもんね。
まぁ、そのおかけで嫌がらせに合う確率は下がっていたけれど。

 「なら喜べ。俺様が教えてやる」
 「ええっ。いいよいいよ」
 「明日昼休み。教室でいいな」
 「いやだからさ、これ以上注目を浴びる必要は・・・」
 「はん、今更だろ?」
そこで勝ち誇ったようにいわれも・・・。
 「ま、とりあえず今日は帰るぞ」
 「う、うん」
 「鍵を職員室に返してくる。お前は正門で待ってろ。車をまわしてやる」
 「拒否権は」
 「ねぇな」
 「ですよね・・・」
逃げるなよ、と言い置かれて分かれて昇降口に向かう。

 「あーすっかり遅くなっちゃったなあ」
 「○○さん」
名前を呼ばれて振り返ると・・・数人の女子生徒の姿が。あれは確か・・・跡部君大好きな隣のクラスの子だし。あちゃあ・・・これはもしかしてもしかする?
 「ちょっと付き合ってほしいんだけれど」
 「すみません、時間がないので」
かかわりたくないので何とか逃げようとするのだけれど
 「いいから、やっと見つけたんだから付き合ってもらうわよっ」 
 ぐいっ、と腕を引っ張られる。
 「いたっ」
まずいかも、腕をふりほどこうとしたその時
 「お前ら、何やってやがる」
 「~っ。跡部様」
 「跡部君…」
そこにはものすごく不機嫌そうな顔をした跡部君が、こちらをにらんで立っている。
 「答えろ。何をやってた?」
 「え、あの」
口ごもる女の子達を小ばかにしたような目で見つめ、ため息をつくとずんずんと歩いてくる。
 「悪い。待たせたな」
 「あ、ううん」
 「いくぞ」
すたすたと正門に歩き出そうとする跡部君を女子の一人が呼び止める。
 「待ってください、跡部様」
 「・・・あぁん?」
うわ、跡部君ものすごく機嫌悪そうだ。そしてその跡部君に臆する事なく話しかける女の子。ある意味勇者だと思う。私なら絶対近寄らないオーラだしまくってるのに。恋する力かな?

そんな事をつらつら考えていたから女の子の言葉が最初聞き取れなかった。
 「・・・してこんな子と一緒にいるんですか!」
 「・・・・・・」
跡部君が黙って聞いているせいか、他の女子も口々に言い出した。
 「そうです。こんな何の取り得もない子なんかと」(そうだよね、私も不思議)
 そうだそうだといわんばかりに頷き合い、こちらを睨む女の子達。うわ、怖い。
 「跡部様にはもっとふさわしい子が「言いたい事はそれだけか?」」
 「~ひっ」
跡部君の一言に女の子達がすくんでる。
 「俺が選んだ女を悪く言うって事は、ひいては俺を馬鹿にしてるって事。解ってるのか?」
 「私達はただ、跡部様が変な女にだまされな「だから」」
 跡部君は言葉を途中で切って続ける。
 「仮にこいつがお前らの言うひどい女だとして、俺が騙される程度の男だと言ってるんだな?」
 「そ、それは・・・」
 「フン、話にならねぇ。行くぞ」
 そう言うと今度はこれ見よがしに私の肩を抱いてくる。ちょっ、なんでそんな火に油を注ぐような真似を・・・慌てる私を無視して
 「いいか、覚えておけ。今後こいつに危害を加えるやつは誰であろうと俺が容赦しない。」
 青ざめる女の子達を残して今度こそ正門に向かう。

 「・・・・・ね、ねぇ。跡部君」
 「何だ?」
 「何でさっきあんな事」
 「あんな事って?」
 「だ、だから危害を加えると云々・・・」
私が口ごもってしまうとため息をつきながら 
 「お前、もうちょっと危機感持て」
 「へ?」
 「俺が現れなかったら、どうせどこかの教室に連れ込まれて何されてたかわかんねぇんだぞ」
 「まさか・・・いくら何でもそこまでは」
 「・・・・・・」
 「・・・そうなの?」
 「・・・あぁ」
それを聞いて真っ青になる私。あの子達そんなに怖い子だったんだ。
 「・・・ねえ、跡部君。どうして私なの?」
 「は?」
 「あの子達の言うとおり、私特に取り得があるとも思え「お前な、俺の話聞いてたか?」」
 「え?」
 「お前を悪く貶める事は、選んだ俺様を貶めてるのと同じだって話」
 「あ、そうか。ごめんなさい。でも跡部君の側にいたい子は他にたくさんいるのに、どうして私なのかなって」
私が呟く。ぐいっと腕を引かれる。
 「ふぇ?」
気づくと跡部君に抱きしめられていた。ちょ、ここまだ学校の中。
 「…俺のそばにいていいのはお前だけなんだよ」
耳元で甘く囁く跡部君。
 「へ、あの。それって」
 「いい加減気づけ、馬鹿」
そう言うとまた手をひいて歩き出す。跡部君て・・・私の事好きだったんだ・・。

※基本鈍いヒロインで。使い勝手がいいし、跡部にキャーキャー言わないから重宝されてるんだろう、位に思っていればいい。

    


8.もしこのバトンがシリーズなら次はどんな三人がいいですか?

9.お疲れ様でした。次に回す人をどうぞ。


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