いぬぼくが終わってしまいました。やばい御狐神君大好きなんですけれど。好き過ぎてやばすぎる。もう執着でもなんでも構わない。傅いてください、構ってください。そしてこの後の展開を知っているだけに涙だし・・・。ってか久方ぶりにとんでもない失敗をやらかしました。ああもう、最近なかなかいい感じで進んできたのに。もうだめだーorz。こんな風に書いていますが中々浮上できていません。
題名の通り育ててもらいましょう
誰に育てられたいですか?
1 「あーあー泣くなよbaby小十郎にバレルだろ」
「政宗様、一体何を連れ込んで」
「お前の隠し子だ」
いきなり爆弾発言
ここだときっとしっかり者に育つ。そんな気がする伊達軍
→トリップヒロイン。何故だか縮んでるとかお約束の展開で。日を追うごとに戻ればいい。記憶もがっつりあればいい。
「ここは・・・どこ?」
気がつくと何だか広い庭の所のような場所にいた。庭というか庭園というか。もう奥にはがっつり日本家屋が見えます。ただし、私の記憶に全くありません。そして建物が異様にでかい。なんで?
周囲を見渡しても鳥の声ひとつ聞こえない。寒い。ってか雪?あたり一面雪景色だ。
あれ、私さっきまでコンビニで買い物しようと家を出たんだよね?それで四つ角で自転車にぶつかって・・・・・
ぶつかるっ
って目を開けたら知らない場所でした。
「ジブリじゃないんだから・・・」
一人で考えて一人で突っ込んでしまう。これはあれかな。自転車ではねられて気を失っているから夢とか見てる?
しかしリアルだ。この感触はすべてリアルすぎる。
「おい」
「ううん、夢・・オチ・・な訳ないか・・」
「おい、嬢ちゃん」
ぐいっと肩を引っ張られ振り向かされる。
「ひゃっ」
無理やり向きを変えられて勢いがつく、振り返ると何だか異様に背の高い・・・着物?袴?
「・・・・~っ」
最初に見えたのは青い袴。顔を上げていくと白い小袖の姿。でも大きい。異様に大きい。
顔を見たら眉間にしわを寄せた、顔立ちの整った男の人。
「・・・・・・」
「Hey Girl。一体どこからもぐりこんだ?」
え、英語ですか?ってかもぐりこんだって・・・・。
あまりの事に私が黙っていると
「Can you hear me?」
「Yes」
「お前・・・わかるのか?」
「ええ、まあ。簡単な言葉なら」
「そうか、そいつぁおもしれぇ。what's your name?」
「…○○。My name is ○○」
この人はハーフか何か?その割りには格好は古風な感じなんだけれども。
じろじろと私の事を眺めてくる。
「お前・・・怪我してるな。どうした?」
「へ?」
彼の視線の先は私の膝。見るとじくじくと血が滲んでいる。あれ今まで気づかなかったけれどやっぱり自転車にぶつかった時、私怪我したんだ。自覚した途端痛みが襲ってくる。
痛い、痛いよ。
「こ、これは~」
「いきなりどうした?」
男の人はぎょっとした顔をしている。私が急に涙をぼろぼろ流して泣き始めたからだ。
「うっうっうっ痛いよー。ママー」
ママ?あれ、私なんでそんな事言ってるんだろう?どこかで冷静に突っ込む自分がいるのだけれど出てくる言葉は幼い。声も高い。
もう涙が止まらない。
わんわん泣いているとひょい、と抱き上げられた・・・んだと思う。
「あーあー泣くなよbaby小十郎にバレルだろ」
そう言いながら涙を拭ってくれるしぐさも様になっている。そんな感想を持ちながらも泣きやめない。
だって痛い。怖い、ここはどこなんだろう?痛みのせいで急に現実感を増したこの世界。
怖い。
「政宗様、一体何を連れ込んで」
男の人の声がした。そちらを向くとオールバックの男の人。こ、怖い。
声が一段と高くなり、私は無意識に抱っこしてくれている男の人にすがりついた。
「お前の隠し子だ」
「な・・・・ご冗談を」
「違うのか?とりあえずケガしてるらしいからな。手当てだ。薬師を呼べ」
「御意」
※この後記憶を持ったまま幼くなったヒロイン。たまに幼さが出ますが、容姿端麗なので皆に可愛がられます。まぁ、間者の疑いをこじゅはかけていますが、叩いたって埃が出る訳のないヒロイン。
その内ほだされて一番過保護になればいい。
2 「あーどーしよーこの子」
「さすけー団子………お、御館様ー!!!佐助が佐助が子供を産みましたー!!!」
「旦那!!誤解っ誤解だからね!!」
初っぱなから大間違い
ここだときっと真っ直ぐな子になれる。そんな気がする武田軍
→これもいきなり躑躅ヶ崎館にそうだなあ・・・落っこちてくればいい。
佐助が任務から帰ってきました。庭におりたった時、人の気配を感じたので空を見上げれば幼い子供(しかもケガしてます)がいきなり現れて降ってくればいい。
空から子供が降ってきた。
来ている着物は妙なもの。小袖や袴とも違う。ただ清潔感はあるからどこぞの子女なのか?
膝とひじにケガをしていて血が流れている。意識を失いぐったりとしていて。
命に別状はないみたいだけれどどうしたものか。
とりあえず殺気も感じられなかったから受け止めてしまったけれど、やばくないかこれ?
こんなの真田の旦那に見られたら
「あーどーしよーこの子」
ため息とともに呟いたその瞬間。嫌な予感は当たってしまった。
「さすけー団子………お、御館様ー!!!佐助が佐助が子供を産みましたー!!!」
「旦那!!誤解っ誤解だからね!!」
走っていく旦那を追いかけようとしたけれど、抱えているこの子どうしようか。ぽいと捨てても構わないんだけれど・・・けれど・・・
「あーもう」
このままだと大将にまで話がいくでしょ。その時に俺様がここにこの子を捨て置いたなんてばれたらやばい・・・・
このケガした子を抱えたまま旦那を追いかけた。
※その後信玄とも面会しお世話になればいい。目覚めた時ヒロイン超驚けばいいと思う。でもその前に疑っている佐助で淋しい思いもするけれど。意識を取り戻すまで数日かかり。意識が戻った時佐助はいなかった。なので事情を正直に話したのはお館さまと幸村にだけ。佐助には佐助が戻った翌日信玄が説明する事になってればいい。しかし、事件は早々に起きるんだ。
「いい、大将がああ言ってるから君はここにいられるけれども」
「?」
「もしも何か不穏な動きを見せれば・・・殺しちゃうよ」
佐助という人は笑顔のままそう言った。ううん、目はちっとも笑っていなかった。
瞬間、怖かったけれど。何だかその後猛烈に腹がたってきた。
「不穏な動き・・って何ですか?」
「そんなのは自分でかんが「私だって」・・・何?」
「私だって・・・好きでここに来たんじゃないっ。さっきまで私は家にいたのっ。買い物に出て自転車にぶつかったらここにいたのっ。私が望んだ訳じゃないっ。ここがどこかも貴方達が誰かも知らないっ。家に帰りたいよっ」
「じゃあ、出ていけばいい」
冷たい言葉にはっとなる。
佐助さんはとても冷たい顔で私を見ていた。
「こちとら同じだよ。いきなり人の住処に降って来て。騒がれても迷惑なんだよね。嫌なら出ていけばいい。誰も止めない」
「・・・・・」
そうだ、ここにいても仕方ない。殺されるなら出て行こう。
※佐助はヒロインが表情少なく、大人びた喋り方をするので疑いまくっています。そして出て行けと行っても出て行かないと高をくくっているんですよ。だけれどもヒロインその日の夜には出て行ってしまいます。勿論山とかで迷子になって行き倒れますけれど。
「佐助。○○殿を知らぬか?」
旦那が不安げな顔で尋ねてきた。
「え、あの子。知らないけれどどうかした?」
何か旦那に吹き込んだりしてないだろうねぇ。
しかし、俺様の予想に反した返事が返ってきた。
「先程から探しているのだがおらぬのだ」
「まさか・・・」
あんな子供がここから出て行くなんて。いや、もしも幼い忍びだったらありか。
色々な可能性を考えていると
「佐助、お主何か知っておるのか?」
真剣な表情の旦那。あちゃあ、あの子どこまで旦那をたらしこんでたんだか。
「いや、まぁ・・・いいじゃない。あんな怪しい子供一人いなくなったって」
「何を申す!○○殿は某とお館様で庇護すると決めたのだ。彼女が元の世界に戻れるまで」
「元の世界・・ってちょっ、ちょっと何言ってるの?」
慌てて旦那と大将の所に行き事情を聞いた。
彼女は最初からすべてを包み隠さず、自分の持っている荷物等使って話していたんだそうだ。
「私はここの世界の人間ではないと思います」
「道を歩いていたら自転車・・・馬みたいなものにはねられて気づいたらここにいました」
「どうしてここに来たのかも全く見当がつきません」
「家に帰りたいです、でもどうしていいか解らない」
そう言って泣き崩れたと。
そして何より驚いたのが実は彼女が20歳超えていたという事。変化したのではなく、記憶をもったまま子供に戻ってしまっているらしい。
そうか、だからか。大人びていたのは。当たり前だ。
「だから某とお館様で言ったのだ。戻れるまでここにいればいい。ここにいれば命の保障が出来ると」
「な」
「○○殿のような子供が外に出てしまったらすぐに命を落としてしまうであろう?」
この世界の事を全く知らなかったようしな。
「・・・旦那、ごめん。俺様ちょっと用事を思い出した」
※この後佐助に山で狼に追いかけられ、逃げ惑い崖から落ちた瞬間助けられればいい。分身の術とかで。え、佐助オチの展開??
3 「………長宗我部よ、貴様が我の代わりに子を育てよ」
「いやいや、俺じゃなくてお前に懐いてるからお前が育てろよ」
「「…………」」
そんな困った顔しないで
ここだときっと冷静な子になれるそんな気がする瀬戸内組
→ヒロインアニキよりなりーに懐いているのですが(野郎の皆さん怖いからね)嫌がっているナリーを見て、傷ついてしまえばいい。
先程から二人がもめている。原因は私だ。
「………長宗我部よ、貴様が我の代わりに子を育てよ」
「いやいや、俺じゃなくてお前に懐いてるからお前が育てろよ」
「「…………」」
二人とも困った顔をしている。そっか、そうだよね。こんな子供邪魔くさいもんね。
「やはり貴様が」
「いやいや、ちょっと待てよ。俺の所は・・・」
また話し合いが始まった。
二人はよくしてくれたと思う、こんな素性の解らない怪しい子供の世話をしてくれたんだから。
迷惑をかけちゃいけないよね。
ここは元就さんのお屋敷・・・なのかな?どうやら二人とも偉い人らしく、たくさんの部下の人がいる。
ぺこり
二人に深々と一礼すると部屋を退出する。
二人は話に夢中で気がついてない。
記憶を頼りに廊下を歩く。外へ出なくては。
「おや、○○様、どちらへ?」
途中で会っためのとさんに聞かれたので答えておく。
「ええと・・・元就さんが出かけて来いって言うので外へ」
「まぁ、そうですか。こんな時刻に?・・・」
「はい、大切なお話中なので近づかないようにって」
「さようでござりますか。それではあないいたしましょう」
門の所まで連れて行ってくれる。ああ、この人にはものすごく世話してもらったなあ。
「で、どちらへいかれますか?」
「海が見たいので・・・」
「では、半刻程しましたら迎えをやります。ここをまっすぐ向かわれた浜辺にいらしてくださいませ」
「はい、あの・・・・」
「はい?」
にこにこと笑う乳母さんの目をしっかり見つめて言う。
「ありがとうございました」
ダッシュで言われたのと違う方向に走り出す。
「そちらは・・・」
背後で叫んでいるけれど、ごめんなさい。無理です。
無我夢中でめちゃくちゃに走り回って、賑わっている所に出た。
町・・・かな?
ふらふらとあてもなく歩く。
これからどこに行こう?
※この後ヒロインがいなくなった事に慌てた二人。乳母(実は杉の方様)から出て行ったと聞いて大慌て。必死に探しますが見つかりません。何故ならばヒロイン馬に跳ねられて・・・・
「ったぁ・・・」
目覚めると竹やぶの中だった。
また違うところに来ちゃったのかな?ここはどう見ても先程の町ではないものね。
「息があったか」
声のする方を見れば、凛とした感じの男の子がこちらを見つめていた。
起き上がると頭の上から手ぬぐいが落ちる。
「これ・・・貴方が?」
「散歩していたら竹やぶの真ん中に倒れていたのでな」
「ありがとう・・ございます」
「・・・・・・」
じっと見つめてくる、年は12.3の男の子。どこかで見た事あるようなないような・・・
「私は○○と言います。お名前を聞いてもいいですか?」
「・・・・松寿丸だ」
「しょうじゅまるくん」
「(君?)何故、お前はここに倒れていた?。普通の娘はこのような場所一人ではこなかろう」
「えっと・・・・」
※更にトリップフラグキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━。勿論相手はなりーの幼少時代の松寿丸君。言いよどんでいるとすたすたち立ち去ろうとするなりー。なんとなく追いかけるヒロイン。そしてお家までついて行ってしまいます。とりあえず助けてもらったお礼におやつで渡されたお菓子(お弁当に持ってきた)を分けて仲良くしてもらいます。この頃既になりーは城を追い出されて杉の方さまと暮らしてます。数日お世話になるのですが、また自分が迷惑になってると感じるヒロイン。いや、貧乏ですからね。飛び出していきます。そのダッシュで逃げていく後姿が記憶に残っていた杉の方さま。現在のナリーに告げてしまえばいいよ。
そして思い出すなりーwww。うは、なんてフラグ。
そして過去のヒロインも飛び出して崖から踏み外しておっこちて。海に転落。
数日探しても見つからず厳島神社でたたずむなりーの目の前に、空から降ってくればいいよ。
「○○・・・・」
らしくない、とは自分でも思う。たかが小娘一人にかまけている程、暇ではないのだ。しかし母上が仰られていた言葉が耳から離れない。
「○○様は、あの子によく似てますわね」
「あの子とは?」
「覚えていらっしゃいませんか?まだ貴方様が12.3の頃数日世話した娘さんの事にございます。名前も確か同じだったような・・・」
「・・・・・」
「空気の読める娘さんで、ある日お礼を延べられた後走っていってしまわれました。その後姿やお礼を言った時の顔立ちが似ていた気がしたものですから・・・年寄り戯言にございます」
母上に言われるまで覚えていなかった。
城を追い出され、家臣に陰口を叩かれていたあの頃。散歩と称して竹やぶをよく散策していた。
道の真ん中に倒れていた娘。
顔も名前も思い出せなかったが、助けてくれた礼だとくれた菓子がうまかったのは覚えている。
着物は確か・・・・鶯色の・・・・
「まさか」
ザッパーン
記憶の娘と○○の顔が重なった瞬間。目の前に○○が現れて海に落ちた。
慌てて救い上げる。
「○○」
「・・・・・」
ケガをしているがかすり傷だ。意識を失っているだけらしい。
「おい、目を覚ますのだ。○○」
「・・・・ん」
うっすらと目をあける○○を見て安堵する自分に驚く。なんだこの感情は。
「あ・・れ、しょうじゅまる・・・くん?」
そう呼ばれて確信した。この娘はあの時の娘だったのだ。
「馬鹿め。誰が松寿丸ぞ」
「・・・もとなりさん?・・・・ごめんなさい」
視線を外し俯いた娘に胸がかきむしられる。ちゃんとこちらを見つめないか。
「・・・何故謝る」
「私がいたら迷惑なのに戻ってきちゃったみたいだから・・・」
「・・・戻るぞ」
そう呟いたが再び意識を失った○○は聞いていなかった。
※うはーちゃんと書いたらドリ1本じゃね?
4 「おやおや美味しそうな赤ん坊ですね」
「やい、光成俺が先に見つけたんだからな!!オレのだぞ!!」
命の危機!!
ここだと絶対強い子になれる織田軍
5 「なんだ餓鬼か。捨ててこい」
「……。」
「いや、育ててみるのもよかろう」
将来が不安です
ここだときっと優しい子になれるそんな気が……多分する松永軍
→すいません、遠慮します。二つとも。
名前をつけてもらいましょう
1 「lovelyKittyなんかどうだ?」
「もう少し冷静におなりください政宗様」
痛い名前しか出てこないけど小十郎が突っ込んでくれる伊達軍
2 「あんまん、あんこ、もち」
「さっきから食べ物しか言ってかないよ旦那!!」
やっぱりここも難航中
佐助が突っ込みつつ筆を持って唸ってる武田軍
3 「絶対白雪姫だ!!」
「趣味が悪い!!タマ子だ!!」
大変!!突っ込み不在っ!?死闘を繰り広げる瀬戸内組
4 「まぁ可愛い赤ん坊ですこと」
「光成から取り上げて正解だったわ」
「市も赤ん坊がほしい」
女性陣に助けられました
一番安全織田軍
5 「うむ、赤ん坊の割に別嬪ではないか」
「…………。」
さっきから着せ替えばっかりで飽きてきたのですが松永軍
→すいません、当方4.5歳位の設定で書いてましたのでスルーします。
題名の通り育ててもらいましょう
誰に育てられたいですか?
1 「あーあー泣くなよbaby小十郎にバレルだろ」
「政宗様、一体何を連れ込んで」
「お前の隠し子だ」
いきなり爆弾発言
ここだときっとしっかり者に育つ。そんな気がする伊達軍
→トリップヒロイン。何故だか縮んでるとかお約束の展開で。日を追うごとに戻ればいい。記憶もがっつりあればいい。
「ここは・・・どこ?」
気がつくと何だか広い庭の所のような場所にいた。庭というか庭園というか。もう奥にはがっつり日本家屋が見えます。ただし、私の記憶に全くありません。そして建物が異様にでかい。なんで?
周囲を見渡しても鳥の声ひとつ聞こえない。寒い。ってか雪?あたり一面雪景色だ。
あれ、私さっきまでコンビニで買い物しようと家を出たんだよね?それで四つ角で自転車にぶつかって・・・・・
ぶつかるっ
って目を開けたら知らない場所でした。
「ジブリじゃないんだから・・・」
一人で考えて一人で突っ込んでしまう。これはあれかな。自転車ではねられて気を失っているから夢とか見てる?
しかしリアルだ。この感触はすべてリアルすぎる。
「おい」
「ううん、夢・・オチ・・な訳ないか・・」
「おい、嬢ちゃん」
ぐいっと肩を引っ張られ振り向かされる。
「ひゃっ」
無理やり向きを変えられて勢いがつく、振り返ると何だか異様に背の高い・・・着物?袴?
「・・・・~っ」
最初に見えたのは青い袴。顔を上げていくと白い小袖の姿。でも大きい。異様に大きい。
顔を見たら眉間にしわを寄せた、顔立ちの整った男の人。
「・・・・・・」
「Hey Girl。一体どこからもぐりこんだ?」
え、英語ですか?ってかもぐりこんだって・・・・。
あまりの事に私が黙っていると
「Can you hear me?」
「Yes」
「お前・・・わかるのか?」
「ええ、まあ。簡単な言葉なら」
「そうか、そいつぁおもしれぇ。what's your name?」
「…○○。My name is ○○」
この人はハーフか何か?その割りには格好は古風な感じなんだけれども。
じろじろと私の事を眺めてくる。
「お前・・・怪我してるな。どうした?」
「へ?」
彼の視線の先は私の膝。見るとじくじくと血が滲んでいる。あれ今まで気づかなかったけれどやっぱり自転車にぶつかった時、私怪我したんだ。自覚した途端痛みが襲ってくる。
痛い、痛いよ。
「こ、これは~」
「いきなりどうした?」
男の人はぎょっとした顔をしている。私が急に涙をぼろぼろ流して泣き始めたからだ。
「うっうっうっ痛いよー。ママー」
ママ?あれ、私なんでそんな事言ってるんだろう?どこかで冷静に突っ込む自分がいるのだけれど出てくる言葉は幼い。声も高い。
もう涙が止まらない。
わんわん泣いているとひょい、と抱き上げられた・・・んだと思う。
「あーあー泣くなよbaby小十郎にバレルだろ」
そう言いながら涙を拭ってくれるしぐさも様になっている。そんな感想を持ちながらも泣きやめない。
だって痛い。怖い、ここはどこなんだろう?痛みのせいで急に現実感を増したこの世界。
怖い。
「政宗様、一体何を連れ込んで」
男の人の声がした。そちらを向くとオールバックの男の人。こ、怖い。
声が一段と高くなり、私は無意識に抱っこしてくれている男の人にすがりついた。
「お前の隠し子だ」
「な・・・・ご冗談を」
「違うのか?とりあえずケガしてるらしいからな。手当てだ。薬師を呼べ」
「御意」
※この後記憶を持ったまま幼くなったヒロイン。たまに幼さが出ますが、容姿端麗なので皆に可愛がられます。まぁ、間者の疑いをこじゅはかけていますが、叩いたって埃が出る訳のないヒロイン。
その内ほだされて一番過保護になればいい。
2 「あーどーしよーこの子」
「さすけー団子………お、御館様ー!!!佐助が佐助が子供を産みましたー!!!」
「旦那!!誤解っ誤解だからね!!」
初っぱなから大間違い
ここだときっと真っ直ぐな子になれる。そんな気がする武田軍
→これもいきなり躑躅ヶ崎館にそうだなあ・・・落っこちてくればいい。
佐助が任務から帰ってきました。庭におりたった時、人の気配を感じたので空を見上げれば幼い子供(しかもケガしてます)がいきなり現れて降ってくればいい。
空から子供が降ってきた。
来ている着物は妙なもの。小袖や袴とも違う。ただ清潔感はあるからどこぞの子女なのか?
膝とひじにケガをしていて血が流れている。意識を失いぐったりとしていて。
命に別状はないみたいだけれどどうしたものか。
とりあえず殺気も感じられなかったから受け止めてしまったけれど、やばくないかこれ?
こんなの真田の旦那に見られたら
「あーどーしよーこの子」
ため息とともに呟いたその瞬間。嫌な予感は当たってしまった。
「さすけー団子………お、御館様ー!!!佐助が佐助が子供を産みましたー!!!」
「旦那!!誤解っ誤解だからね!!」
走っていく旦那を追いかけようとしたけれど、抱えているこの子どうしようか。ぽいと捨てても構わないんだけれど・・・けれど・・・
「あーもう」
このままだと大将にまで話がいくでしょ。その時に俺様がここにこの子を捨て置いたなんてばれたらやばい・・・・
このケガした子を抱えたまま旦那を追いかけた。
※その後信玄とも面会しお世話になればいい。目覚めた時ヒロイン超驚けばいいと思う。でもその前に疑っている佐助で淋しい思いもするけれど。意識を取り戻すまで数日かかり。意識が戻った時佐助はいなかった。なので事情を正直に話したのはお館さまと幸村にだけ。佐助には佐助が戻った翌日信玄が説明する事になってればいい。しかし、事件は早々に起きるんだ。
「いい、大将がああ言ってるから君はここにいられるけれども」
「?」
「もしも何か不穏な動きを見せれば・・・殺しちゃうよ」
佐助という人は笑顔のままそう言った。ううん、目はちっとも笑っていなかった。
瞬間、怖かったけれど。何だかその後猛烈に腹がたってきた。
「不穏な動き・・って何ですか?」
「そんなのは自分でかんが「私だって」・・・何?」
「私だって・・・好きでここに来たんじゃないっ。さっきまで私は家にいたのっ。買い物に出て自転車にぶつかったらここにいたのっ。私が望んだ訳じゃないっ。ここがどこかも貴方達が誰かも知らないっ。家に帰りたいよっ」
「じゃあ、出ていけばいい」
冷たい言葉にはっとなる。
佐助さんはとても冷たい顔で私を見ていた。
「こちとら同じだよ。いきなり人の住処に降って来て。騒がれても迷惑なんだよね。嫌なら出ていけばいい。誰も止めない」
「・・・・・」
そうだ、ここにいても仕方ない。殺されるなら出て行こう。
※佐助はヒロインが表情少なく、大人びた喋り方をするので疑いまくっています。そして出て行けと行っても出て行かないと高をくくっているんですよ。だけれどもヒロインその日の夜には出て行ってしまいます。勿論山とかで迷子になって行き倒れますけれど。
「佐助。○○殿を知らぬか?」
旦那が不安げな顔で尋ねてきた。
「え、あの子。知らないけれどどうかした?」
何か旦那に吹き込んだりしてないだろうねぇ。
しかし、俺様の予想に反した返事が返ってきた。
「先程から探しているのだがおらぬのだ」
「まさか・・・」
あんな子供がここから出て行くなんて。いや、もしも幼い忍びだったらありか。
色々な可能性を考えていると
「佐助、お主何か知っておるのか?」
真剣な表情の旦那。あちゃあ、あの子どこまで旦那をたらしこんでたんだか。
「いや、まぁ・・・いいじゃない。あんな怪しい子供一人いなくなったって」
「何を申す!○○殿は某とお館様で庇護すると決めたのだ。彼女が元の世界に戻れるまで」
「元の世界・・ってちょっ、ちょっと何言ってるの?」
慌てて旦那と大将の所に行き事情を聞いた。
彼女は最初からすべてを包み隠さず、自分の持っている荷物等使って話していたんだそうだ。
「私はここの世界の人間ではないと思います」
「道を歩いていたら自転車・・・馬みたいなものにはねられて気づいたらここにいました」
「どうしてここに来たのかも全く見当がつきません」
「家に帰りたいです、でもどうしていいか解らない」
そう言って泣き崩れたと。
そして何より驚いたのが実は彼女が20歳超えていたという事。変化したのではなく、記憶をもったまま子供に戻ってしまっているらしい。
そうか、だからか。大人びていたのは。当たり前だ。
「だから某とお館様で言ったのだ。戻れるまでここにいればいい。ここにいれば命の保障が出来ると」
「な」
「○○殿のような子供が外に出てしまったらすぐに命を落としてしまうであろう?」
この世界の事を全く知らなかったようしな。
「・・・旦那、ごめん。俺様ちょっと用事を思い出した」
※この後佐助に山で狼に追いかけられ、逃げ惑い崖から落ちた瞬間助けられればいい。分身の術とかで。え、佐助オチの展開??
3 「………長宗我部よ、貴様が我の代わりに子を育てよ」
「いやいや、俺じゃなくてお前に懐いてるからお前が育てろよ」
「「…………」」
そんな困った顔しないで
ここだときっと冷静な子になれるそんな気がする瀬戸内組
→ヒロインアニキよりなりーに懐いているのですが(野郎の皆さん怖いからね)嫌がっているナリーを見て、傷ついてしまえばいい。
先程から二人がもめている。原因は私だ。
「………長宗我部よ、貴様が我の代わりに子を育てよ」
「いやいや、俺じゃなくてお前に懐いてるからお前が育てろよ」
「「…………」」
二人とも困った顔をしている。そっか、そうだよね。こんな子供邪魔くさいもんね。
「やはり貴様が」
「いやいや、ちょっと待てよ。俺の所は・・・」
また話し合いが始まった。
二人はよくしてくれたと思う、こんな素性の解らない怪しい子供の世話をしてくれたんだから。
迷惑をかけちゃいけないよね。
ここは元就さんのお屋敷・・・なのかな?どうやら二人とも偉い人らしく、たくさんの部下の人がいる。
ぺこり
二人に深々と一礼すると部屋を退出する。
二人は話に夢中で気がついてない。
記憶を頼りに廊下を歩く。外へ出なくては。
「おや、○○様、どちらへ?」
途中で会っためのとさんに聞かれたので答えておく。
「ええと・・・元就さんが出かけて来いって言うので外へ」
「まぁ、そうですか。こんな時刻に?・・・」
「はい、大切なお話中なので近づかないようにって」
「さようでござりますか。それではあないいたしましょう」
門の所まで連れて行ってくれる。ああ、この人にはものすごく世話してもらったなあ。
「で、どちらへいかれますか?」
「海が見たいので・・・」
「では、半刻程しましたら迎えをやります。ここをまっすぐ向かわれた浜辺にいらしてくださいませ」
「はい、あの・・・・」
「はい?」
にこにこと笑う乳母さんの目をしっかり見つめて言う。
「ありがとうございました」
ダッシュで言われたのと違う方向に走り出す。
「そちらは・・・」
背後で叫んでいるけれど、ごめんなさい。無理です。
無我夢中でめちゃくちゃに走り回って、賑わっている所に出た。
町・・・かな?
ふらふらとあてもなく歩く。
これからどこに行こう?
※この後ヒロインがいなくなった事に慌てた二人。乳母(実は杉の方様)から出て行ったと聞いて大慌て。必死に探しますが見つかりません。何故ならばヒロイン馬に跳ねられて・・・・
「ったぁ・・・」
目覚めると竹やぶの中だった。
また違うところに来ちゃったのかな?ここはどう見ても先程の町ではないものね。
「息があったか」
声のする方を見れば、凛とした感じの男の子がこちらを見つめていた。
起き上がると頭の上から手ぬぐいが落ちる。
「これ・・・貴方が?」
「散歩していたら竹やぶの真ん中に倒れていたのでな」
「ありがとう・・ございます」
「・・・・・・」
じっと見つめてくる、年は12.3の男の子。どこかで見た事あるようなないような・・・
「私は○○と言います。お名前を聞いてもいいですか?」
「・・・・松寿丸だ」
「しょうじゅまるくん」
「(君?)何故、お前はここに倒れていた?。普通の娘はこのような場所一人ではこなかろう」
「えっと・・・・」
※更にトリップフラグキタキタ━━━(゚∀゚≡(゚∀゚≡゚∀゚)≡゚∀゚)━━━━。勿論相手はなりーの幼少時代の松寿丸君。言いよどんでいるとすたすたち立ち去ろうとするなりー。なんとなく追いかけるヒロイン。そしてお家までついて行ってしまいます。とりあえず助けてもらったお礼におやつで渡されたお菓子(お弁当に持ってきた)を分けて仲良くしてもらいます。この頃既になりーは城を追い出されて杉の方さまと暮らしてます。数日お世話になるのですが、また自分が迷惑になってると感じるヒロイン。いや、貧乏ですからね。飛び出していきます。そのダッシュで逃げていく後姿が記憶に残っていた杉の方さま。現在のナリーに告げてしまえばいいよ。
そして思い出すなりーwww。うは、なんてフラグ。
そして過去のヒロインも飛び出して崖から踏み外しておっこちて。海に転落。
数日探しても見つからず厳島神社でたたずむなりーの目の前に、空から降ってくればいいよ。
「○○・・・・」
らしくない、とは自分でも思う。たかが小娘一人にかまけている程、暇ではないのだ。しかし母上が仰られていた言葉が耳から離れない。
「○○様は、あの子によく似てますわね」
「あの子とは?」
「覚えていらっしゃいませんか?まだ貴方様が12.3の頃数日世話した娘さんの事にございます。名前も確か同じだったような・・・」
「・・・・・」
「空気の読める娘さんで、ある日お礼を延べられた後走っていってしまわれました。その後姿やお礼を言った時の顔立ちが似ていた気がしたものですから・・・年寄り戯言にございます」
母上に言われるまで覚えていなかった。
城を追い出され、家臣に陰口を叩かれていたあの頃。散歩と称して竹やぶをよく散策していた。
道の真ん中に倒れていた娘。
顔も名前も思い出せなかったが、助けてくれた礼だとくれた菓子がうまかったのは覚えている。
着物は確か・・・・鶯色の・・・・
「まさか」
ザッパーン
記憶の娘と○○の顔が重なった瞬間。目の前に○○が現れて海に落ちた。
慌てて救い上げる。
「○○」
「・・・・・」
ケガをしているがかすり傷だ。意識を失っているだけらしい。
「おい、目を覚ますのだ。○○」
「・・・・ん」
うっすらと目をあける○○を見て安堵する自分に驚く。なんだこの感情は。
「あ・・れ、しょうじゅまる・・・くん?」
そう呼ばれて確信した。この娘はあの時の娘だったのだ。
「馬鹿め。誰が松寿丸ぞ」
「・・・もとなりさん?・・・・ごめんなさい」
視線を外し俯いた娘に胸がかきむしられる。ちゃんとこちらを見つめないか。
「・・・何故謝る」
「私がいたら迷惑なのに戻ってきちゃったみたいだから・・・」
「・・・戻るぞ」
そう呟いたが再び意識を失った○○は聞いていなかった。
※うはーちゃんと書いたらドリ1本じゃね?
4 「おやおや美味しそうな赤ん坊ですね」
「やい、光成俺が先に見つけたんだからな!!オレのだぞ!!」
命の危機!!
ここだと絶対強い子になれる織田軍
5 「なんだ餓鬼か。捨ててこい」
「……。」
「いや、育ててみるのもよかろう」
将来が不安です
ここだときっと優しい子になれるそんな気が……多分する松永軍
→すいません、遠慮します。二つとも。
名前をつけてもらいましょう
1 「lovelyKittyなんかどうだ?」
「もう少し冷静におなりください政宗様」
痛い名前しか出てこないけど小十郎が突っ込んでくれる伊達軍
2 「あんまん、あんこ、もち」
「さっきから食べ物しか言ってかないよ旦那!!」
やっぱりここも難航中
佐助が突っ込みつつ筆を持って唸ってる武田軍
3 「絶対白雪姫だ!!」
「趣味が悪い!!タマ子だ!!」
大変!!突っ込み不在っ!?死闘を繰り広げる瀬戸内組
4 「まぁ可愛い赤ん坊ですこと」
「光成から取り上げて正解だったわ」
「市も赤ん坊がほしい」
女性陣に助けられました
一番安全織田軍
5 「うむ、赤ん坊の割に別嬪ではないか」
「…………。」
さっきから着せ替えばっかりで飽きてきたのですが松永軍
→すいません、当方4.5歳位の設定で書いてましたのでスルーします。