地震は嫌いです。大嫌いです。いや、最近ようやく眠れるようになってきましたのに、つらいです。さて、娘達も大好きな彼からお返しをもらっていました。長女なんて手作りマドレーヌもらってました。いいなあ。楽しそうで。
さて、基本SSLで考えます。なので土方さんは先生です。新八さんもそうですよ。全員入学前からの知り合いなので、さんづけて外では呼んだり呼ばなかったり。先生とよぶ癖をつけなくてはと一生懸命ヒロインであればいい。
ご支持が多かったので、ホワイトデーVer.も作ってみました!
※学パロ設定
薄桜鬼でホワイトデー。
貴方は誰を選びますか?
問:朝学校に登校した貴方。教室に行くと?
壱:「バレンタインはありがとう」凄い…色々な種類の手作りクッキーをくれました。ホワイトデーでも交換、お千ちゃん
弐:「あの…自信ないんですが…」クッキーを差し出しながらはにかむ。気持ちが篭ってるから美味しいよ、千鶴ちゃん
参:「いらないなら別にいいけど?」滅相もない!ぶっきらぼうにだけど受け取ったら小さく笑ってくれました、薫君
⇒ええと、千鶴ちゃんときゃいきゃいしたいと思います。そこに薫君が来ればよいと思う。なんだかんだと返してくれればいいと思う。
問:廊下を歩いていると誰かやって来ました。それは?
壱:「こんな所にいやがったか」ずっと探していたらしいです。…私何かしました?土方さん
→「こんな所にいやがったか」
呼ばれた声に振り向くとそこには土方さんが立っていた。
「あの・・・土方先生、私何かしました?」
私がよほど心配そうな声を出していたのか、土方さんは慌てると
「いや、違う。お前は何もしてねぇ」
「じゃあ・・あ。今度の委員会の事ですか?」
「違う」
「えーと、それじゃあ沖田先輩を探しているとか?」
「確かに総司は探しているが関係ない」
「あれ?えーとそれじゃあ・・・」
うんうんうなっているとふわりと頭を撫でられた。
「ったく、まずは俺の話を聞け」
「・・・・はい」
弐:「みーつけたっ」わっ!後ろからいきなり抱き着かないでください!沖田さん
→いきなり誰かに背後から抱きしめられた。
「わっ」
「みーつけたっ」
くすくすと耳元で笑う声には記憶がある。
「もう、沖田先輩。後ろからいきなり抱きつかないでください」
「だって、君って。抱きつきやすいんだもの」
「抱きつきやすい?」
「そう、なんて言えばいいのかな。そう、隙だらけ」
「隙・・・」
隙ってどんな感じなんだろう?
私が眉間にしわを寄せて考え込んでいると、くすりと笑われて
「ほら、こういう所だよ」
「へ?」
我にかえる。
「今、僕に抱きしめられたまま別の事考えてたでしょ?」
チュ
「ひゃっ。いいいい今みみみ耳に」
「まぁ、隙があるのは僕に対してだけにしてほしいんだけれどね」
ようやく解放してくれた沖田先輩は、真っ赤になった私の顔をみながら満足げに呟いた。
※幼い確信犯だもんね
参:「あ、その…」廊下で出くわしたら、目を逸らされた。心なしか顔が赤い?斎藤さん
→廊下を歩いていたら斉藤さんと曲がり角の所でばったり会った。
「あ、おはようございます。斉藤さん」
「あ、ああ」
「?」
どうしたんだろう、普段から寡黙な先輩だけれど今日は一段と物静かだ。
「先輩は教室移動ですか?」
「ああ」
「私も同じです。これから物理なんですよ」
「そうか」
「・・・・・」
「・・・・・」
「それじゃ・・・?先輩」
別れようとしたら腕をつかまれた。
「あ、その…」
目をそらされてしまう。あれ、顔も赤い。
「もしかして体調悪いですか?」
「違う。断じて違う」
「そうですか、ならいいんですけれど」
※なかなかかみ合わなければいいよwww
四:「おーいっ!待てって!」後ろからの声に振り返ると走ってくる姿が。急ぐと転ぶよ?平助君
これはこのまんまでいいんじゃないかと。平助君のゆったり口調大好きです。いや、がっくんと同じで男前で大好きです。
伍:「よ、此処通ると思ってたぜ」壁に寄り掛かって微笑む。まさかの待ち伏せ?原田さん
「よ、此処通ると思ってたぜ」
「先生」
声をする方を見れば原田先生が壁によりかかって微笑んでいた。
「私、提出し忘れたものとかありました?」
「いんや、ないぜ」
「それなら何か連絡事項でも」
「まぁ、そんな所だ」
※いかん膨らまない。この後があるからなー下に
六:「うぉっ?!だ、大丈夫か?」角でぶつかりそうになった。後ろに倒れそうなところを支えてくれました、永倉さん
これもまんまですね。ありがとうございます。って言うかな。それで「ちゃんと飯食ってるか?軽すぎるぞ」とか言われて「食べてますよー」とか返せばいい。すいません、利家のイメージと重なってしまうんですよ
七:「俺に会いたかったのだろう?」何故か薔薇を持ってやって来ました。その考えは何処から?風間さん
⇒「○○」
キャー
教室中の女子が色めきだつ。まぁ、一応この人も人気あるんですよね、不思議だけれど。
「こんにちは風間先輩。どうかされました?」
「ふふ、俺の嫁は恥ずかしがりだな。知っているぞ。俺に会いたかったのだろう?」
「誰がですか?」
これには二つの意味がある。誰が貴方のお嫁さんで、誰があなたに会いたかったんですか?
「貴様の事だ、○○」
ばさり、とバラの花束を渡してくる。
「あの、これは?」
「貴様にはバラがよく似合う」
「はぁ・・・でもまだ授業がありますし。今いただいても困るんですけれど」
「ふむ、そうか。放課後も俺に会いたいか?不知火」
「何でおれが・・・」
そう言いながらもバラの花束を受け取る不知火さん。その不知火さんが私の耳元で
「いいのか、お前。今受け取らないと放課後生徒会室にこれ取りに来るんだぜ」
「あ・・・」
やっぱり今もらいます・・と手を伸ばしたけれど下げられてしまう。ううううう。
※なんだかんだと構われていればいいと思う。
問:貴方に渡したい物があるそうです。誰から受け取る?
壱:「おらよ」腕に小さな箱を押し付けられました。中身は何ですか?土方さん
「おらよ」
小さな箱を土方さんは渡してくれた。
「あ、ありがとうございます。あの・・これは?」
中身は何ですか?と尋ねると、何故だかとても真面目な顔をして
「お返しだ」
「・・ああ、バレンタインの。ありがとうございます」
箱を開けてみると・・・あれ?これって
「あの・・・これ」
「受け取るかどうかはお前が決めろ。いらねぇなら今すぐ返せ。受け取るなら…」
左手を持ち上げる土方さん。
「仮の押さえって事で俺がはめてやる…といいたいところだが、没収品になるな。欲しいのなら放課後職員室まで来い」
※可愛い指輪をくれればいい。生活指導のくせに何してんだか。もてるヒロインに焦っていればいいよ。
弐:「女の子って甘いもの好きだよね」そういいながらお菓子をくれました。…あの、その笑みは何ですか?沖田さん
→「はい、これ」
「あ、ありがとうございます」
きっとはこれはホワイトデーのお返し・・だね。袋を見るとどうやらクッキーみたい。嬉しい。
「あ、これ駅前の。美味しいんですよね~。後でいただきますね」
私がそう言うと、沖田先輩はきょとんとした後何故だかにこにこしだした。
「女の子って甘いもの好きだよね」
何で笑ってるんですか?沖田先輩。
「何で笑ってるんですか?」
「いや、君が余りに嬉しそうに笑うからさ。勿論喜んでくれた方が僕としても嬉しいけど」
「だって嬉しかったですし…」
「それにね」
すっと沖田先輩の指が私の頬をひっぱる。
「君のこの福福しいまでの頬はこうやって形成されるんだなあ、と思ったらちょっと・・・ね」
「いひゃひゃひゃ」
本当はそんなに痛くなかったけれど、反射的につい言ってしまう。
「ごめんごめん」
さして悪びれる様子もなく謝る沖田先輩。もうなんだか調子が狂うなあ。
「まぁ、喜んで受け取ってもらえで良かったよ」
「はい」
※なんだかんだとおちょくるのがだいすきであればいいよ。
参:「その、これは先日の礼であって、けして他意は…」何だか顔を赤くしてお菓子をくれました。恥ずかしいのかな?斎藤さん
→斉藤先輩が可愛いラッピングの袋をくれた。
「あの・・・これは?」
そう、私はホワイトデーという事をすこん、と忘れていたのだ。不思議そうな顔をする私に焦ったのか斉藤先輩は
「その、これは先日の礼であって、けして他意は…」
何だか顔を赤くして言っている。
「あ」
「?ど、どうした?」
「今日、ホワイトデーでしたね。ありがとうございます」
斉藤先輩からお返しをいただけるなんて思っていなかったので嬉しいです。
私がそう言うと
「俺はそんなに不義理な人間に見られていたのか?」
淋しそうな顔になるので慌てて否定する。
「違います違います。私がチョコを渡したのは私の勝手な気持だから・・・斉藤先輩には迷惑じゃないかって思っていたんです。だからお返しをいただけたって事がとっても嬉しくて」
にこにこ笑顔になってしまう。
「大切にいただきますね」
「あ、ああ。お前がそんなに喜んでくれるのならば、選んだ甲斐がある…」
ほっとした様子で頭を撫でてくれた。
※しかし他意がないってどんだけwww。本当にただの義理返しか?はじめちゃんたらもー。
「しかし今日はお前もお返しをたくさんもらっているのだろう?」
「え、斉藤先輩と平助君だけですよ。平助君は幼馴染ですから。毎年恒例の約束みたいになってて」
「他の奴等は不義理だな」
「?チョコを渡したのは斉藤先輩と平助君だけですから」
「な」
「あの・・・だから他意がなくても義理でもお返しいただけて本当に嬉しかったです。ありがとうございました」
がばっ、と頭を下げてお礼を言う。
「○○、待て」
「先輩にはっきり断って頂けたので、良かったです。これからも駄目な後輩ですが・・・よろしくお願いします」
「いや、違う。その」
「それじゃっ」
走って逃げようとすると腕をがしっと掴まれた。
「・・・先輩?」
「違うのだ・・・いや、違わない・・違う」
なにやら慌てている先輩。どうしんだたろう。出来れば早く手を離して欲しいんだけれど。ふられて元気でいるのって結構大変なんだよね。
それでも黙って先輩の言葉を待つ。
「その、違うのだ。さっきの言葉は。他意がないと言ったのは・・・その、お前に負担に思われたくなかっただけで・・・」
「あの・・・お話の意味が・・よく?」
「その、好きだ」
「へ?」
「俺は…以前からお前の事を好きだった。それだけ覚えていてくれれば良い」
そのまま去っていく斉藤先輩。私は頭の中が真っ白で追いかけられなかった。
※勢いで告白。初心な二人でくっついてしまえばいい。それを沖田君あたりが何だかんだと世話をやけばいい。
四:「この前はありがとな」チョコのお礼に飴を沢山くれました。笑顔が眩しいよ、平助君
「おーい、○○」
「平助君」
走ってくるのは平助君だ。
「どうしたの?」
「お前を探してたんだよ。ほら、これ」
手渡されたのな大きい袋。
「?」
「チョコありがとな。今日はホワイトデーだろ?」
「ありがとう、これは飴」
「おう、俺様推薦の飴を山のように買ってみたぜ」
袋の中を見るといちごみるくやらはちみつレモンやら色々な種類の飴が入っている。
「すごいね、一緒に食べようね」
「おう・・・ってそれじゃあ意味ないじゃんか」
「でも、これ平助君のお勧めでしょ。こんなにたくさんあるんだから一緒に食べようよ。私少しずつ学校に持ってくるから。いつでも言ってね」
「・・まぁ、お前がそう言うならいいけど」
ちょっと困ったような顔をした平助君、でもぱあっと笑顔になると
「んじゃ、まず一つくれ」
「うん」
二人でいちごみるくを食べた。美味しかった。
※幼馴染の平助君。隣にいてくれるのが当たり前。
伍:「美味かったぜ、お前の手作り」ちょ…耳元で喋らないでくださいったら!綺麗な箱を渡しながら意地悪な顔で笑う原田さん
→「美味かったぜ、お前の手作り」
原田先生は耳元で喋らないでください。息がかかりますっ。
「そ、それは良かったです」
きっと今私の顔は真っ赤だ。
原田先生が渡してくれたのは綺麗なラッピングのされた箱。
「お前の好みが解らなかったから、俺の趣味でえらんじまった。」
「これ・・・」
「何でも最近人気のヤツだって、聞いたから」
ちくん、と胸が痛む。きっとこれは・・・
「ありがとうございました」
「?どうした?」
「いえ、何でもないですよ」
これは今女子に人気のお店のもの。彼女にでも教えてもらったんだろう。
「何でもないって顔してねぇだろ。言えよ」
「いえ、義理にまでこんなに気を使っていただいてすみません。授業があるので」
その場を去ろうとすると
「ちょっと待てって」
腕を掴まれる。
「お前は俺にくれた手作り・・・義理だったのか?」
どうして
「俺は…本命だと思ってたンだが・・・俺の勘違いってやつか?」
そんな辛そうな声になるんですか?
「違っ」
顔をあげると抱きしめられた。
「勘違いでもいい。俺はお前が好きなんだよ。他のヤツに取られたくねぇ」
「せんせ」
「もう一度聞く。義理だったか?」
ぎゅうと抱きしめられる腕の力が強い。
「・・・義理じゃないです」
「なら、そんな事嘘でも言ってくれるな」
「ごめんなさい」
※手玉に録りたくても翻弄されているさのさん。うはー。
「しかし、何でいきなり義理だなんて言ったんだ」
「だって、先生が女の子に人気のお店のくれたから・・・だれか彼女にでもきいたのかなって」
「・・・あーそれな。嘘」
「嘘、なんですか?」
「何返していいかわからなかったから本屋でそれ系の雑誌立ち読みして考えた」
原田先生が本屋さんで女性誌を立ち読みしているのを想像してみたらおかしくなった。
「こら、笑うなよ」
くすくす笑う私のおでこをつつく原田さん。
「どうしたらお前に喜んでもらえるか必死だったんだ」
最後の言葉は呟きみたいに小さかったけれど、ちゃんと聞こえた。
六:「あー…何がいいのかわかんなくてよ…」お団子を片手に頭を掻く。一緒に梅を見ながら食べましょうか、永倉さん
一緒に食べればいいよ。新八っつぁん。ほのぼのしていればいい
七:「やはりお前には赤が似合うな」薔薇の花束を片手にニヤリと笑う。ちょっと気障だけど何だかカッコイイ?風間さん
⇒放課後、仕方なしに生徒会室に向かった。バラに罪はないもんね。
「失礼します」
ガラガラと生徒会室のドアを開ける。
「来たか、我が妻」
「妻ではありません、帰ります」
くるり、と回れ右をすると
「まぁまて。ここまで来たという事はバラを受け取りにきたのであろう?」
バラに罪はないですからね。バラ好きですし。
「お、来たのか。お前も結構律儀だな」
「不知火さん、こんにちは」
「茶でもいれる。まぁ座りなさい」
「天霧さん、ありがとうござまいす」
「…何故俺の時と対応が違う」
「そりゃあ・・・妻じゃないですし」
風間先輩は言ってる事が無茶苦茶ですから。
「むちゃ・・」
「ははっ、まぁなあ」
「・・・・・うるさいぞ」
「おーこわ」
全然気にしていない不知火さんも対したもんだと思う。我関せずにお茶を入れてくれる天霧さんもすごいか。
「ほら、お茶だ」
「わぁい、いただきます」
生徒会室のお茶は美味しいから好きだ。
「美味しい・・・」
にこにこすると何故だか風間さんは得意げになって
「当たり前だ。玉露だからな」
「へー玉露ですか・・・て玉露?!そんな予算取っていいんですか?」
「これは俺の私物だ。問題ない」
「ブルジョアですねぇ」
ある意味感心してしまう。お坊ちゃんなのね。
「味の違いがわかるとはさすが我が妻だな」
「だから妻じゃないって言ってるのに…」
ため息をつくと逆にとても不思議そうな顔をされる。
「何だ何が不満なのだ?」
「いや、不満って…私の気持ち無視していきなり妻だ何だと言われましても」
「妻でなければいいのか?」
「はい?」
「妻でなければいいのか?許婚殿」
「いいなずけ・・・ってそうじゃなくてっ」
ああもう、頭が痛くなってきた。
「風間先輩はどうして私の意思を介在させないで話を進めるんですか?」
「お前は俺にふさわしい。ならば俺の妻になればいいだろう」
「しーりーまーせーん」
「ああ、あれだ。○○は自分を惚れさせてみろって事か?」
ぐ、不知火先輩鋭い。
「まぁ、そんな感じです。とりあえずバラは頂いていきますね。有難うございました」
ピシャッ
ものすごい音をたててドアが閉まる。
「・・・・・解せぬ」
「あれだよ、お前があいつに惚れているって気持がかけらも伝わってないって事だろ?」
「・・確かに」
※乙女心を全く理解していないちーさまで。
お疲れ様でした。
感想などあれば…
ありがとうございました!
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さて、基本SSLで考えます。なので土方さんは先生です。新八さんもそうですよ。全員入学前からの知り合いなので、さんづけて外では呼んだり呼ばなかったり。先生とよぶ癖をつけなくてはと一生懸命ヒロインであればいい。
ご支持が多かったので、ホワイトデーVer.も作ってみました!
※学パロ設定
薄桜鬼でホワイトデー。
貴方は誰を選びますか?
問:朝学校に登校した貴方。教室に行くと?
壱:「バレンタインはありがとう」凄い…色々な種類の手作りクッキーをくれました。ホワイトデーでも交換、お千ちゃん
弐:「あの…自信ないんですが…」クッキーを差し出しながらはにかむ。気持ちが篭ってるから美味しいよ、千鶴ちゃん
参:「いらないなら別にいいけど?」滅相もない!ぶっきらぼうにだけど受け取ったら小さく笑ってくれました、薫君
⇒ええと、千鶴ちゃんときゃいきゃいしたいと思います。そこに薫君が来ればよいと思う。なんだかんだと返してくれればいいと思う。
問:廊下を歩いていると誰かやって来ました。それは?
壱:「こんな所にいやがったか」ずっと探していたらしいです。…私何かしました?土方さん
→「こんな所にいやがったか」
呼ばれた声に振り向くとそこには土方さんが立っていた。
「あの・・・土方先生、私何かしました?」
私がよほど心配そうな声を出していたのか、土方さんは慌てると
「いや、違う。お前は何もしてねぇ」
「じゃあ・・あ。今度の委員会の事ですか?」
「違う」
「えーと、それじゃあ沖田先輩を探しているとか?」
「確かに総司は探しているが関係ない」
「あれ?えーとそれじゃあ・・・」
うんうんうなっているとふわりと頭を撫でられた。
「ったく、まずは俺の話を聞け」
「・・・・はい」
弐:「みーつけたっ」わっ!後ろからいきなり抱き着かないでください!沖田さん
→いきなり誰かに背後から抱きしめられた。
「わっ」
「みーつけたっ」
くすくすと耳元で笑う声には記憶がある。
「もう、沖田先輩。後ろからいきなり抱きつかないでください」
「だって、君って。抱きつきやすいんだもの」
「抱きつきやすい?」
「そう、なんて言えばいいのかな。そう、隙だらけ」
「隙・・・」
隙ってどんな感じなんだろう?
私が眉間にしわを寄せて考え込んでいると、くすりと笑われて
「ほら、こういう所だよ」
「へ?」
我にかえる。
「今、僕に抱きしめられたまま別の事考えてたでしょ?」
チュ
「ひゃっ。いいいい今みみみ耳に」
「まぁ、隙があるのは僕に対してだけにしてほしいんだけれどね」
ようやく解放してくれた沖田先輩は、真っ赤になった私の顔をみながら満足げに呟いた。
※幼い確信犯だもんね
参:「あ、その…」廊下で出くわしたら、目を逸らされた。心なしか顔が赤い?斎藤さん
→廊下を歩いていたら斉藤さんと曲がり角の所でばったり会った。
「あ、おはようございます。斉藤さん」
「あ、ああ」
「?」
どうしたんだろう、普段から寡黙な先輩だけれど今日は一段と物静かだ。
「先輩は教室移動ですか?」
「ああ」
「私も同じです。これから物理なんですよ」
「そうか」
「・・・・・」
「・・・・・」
「それじゃ・・・?先輩」
別れようとしたら腕をつかまれた。
「あ、その…」
目をそらされてしまう。あれ、顔も赤い。
「もしかして体調悪いですか?」
「違う。断じて違う」
「そうですか、ならいいんですけれど」
※なかなかかみ合わなければいいよwww
四:「おーいっ!待てって!」後ろからの声に振り返ると走ってくる姿が。急ぐと転ぶよ?平助君
これはこのまんまでいいんじゃないかと。平助君のゆったり口調大好きです。いや、がっくんと同じで男前で大好きです。
伍:「よ、此処通ると思ってたぜ」壁に寄り掛かって微笑む。まさかの待ち伏せ?原田さん
「よ、此処通ると思ってたぜ」
「先生」
声をする方を見れば原田先生が壁によりかかって微笑んでいた。
「私、提出し忘れたものとかありました?」
「いんや、ないぜ」
「それなら何か連絡事項でも」
「まぁ、そんな所だ」
※いかん膨らまない。この後があるからなー下に
六:「うぉっ?!だ、大丈夫か?」角でぶつかりそうになった。後ろに倒れそうなところを支えてくれました、永倉さん
これもまんまですね。ありがとうございます。って言うかな。それで「ちゃんと飯食ってるか?軽すぎるぞ」とか言われて「食べてますよー」とか返せばいい。すいません、利家のイメージと重なってしまうんですよ
七:「俺に会いたかったのだろう?」何故か薔薇を持ってやって来ました。その考えは何処から?風間さん
⇒「○○」
キャー
教室中の女子が色めきだつ。まぁ、一応この人も人気あるんですよね、不思議だけれど。
「こんにちは風間先輩。どうかされました?」
「ふふ、俺の嫁は恥ずかしがりだな。知っているぞ。俺に会いたかったのだろう?」
「誰がですか?」
これには二つの意味がある。誰が貴方のお嫁さんで、誰があなたに会いたかったんですか?
「貴様の事だ、○○」
ばさり、とバラの花束を渡してくる。
「あの、これは?」
「貴様にはバラがよく似合う」
「はぁ・・・でもまだ授業がありますし。今いただいても困るんですけれど」
「ふむ、そうか。放課後も俺に会いたいか?不知火」
「何でおれが・・・」
そう言いながらもバラの花束を受け取る不知火さん。その不知火さんが私の耳元で
「いいのか、お前。今受け取らないと放課後生徒会室にこれ取りに来るんだぜ」
「あ・・・」
やっぱり今もらいます・・と手を伸ばしたけれど下げられてしまう。ううううう。
※なんだかんだと構われていればいいと思う。
問:貴方に渡したい物があるそうです。誰から受け取る?
壱:「おらよ」腕に小さな箱を押し付けられました。中身は何ですか?土方さん
「おらよ」
小さな箱を土方さんは渡してくれた。
「あ、ありがとうございます。あの・・これは?」
中身は何ですか?と尋ねると、何故だかとても真面目な顔をして
「お返しだ」
「・・ああ、バレンタインの。ありがとうございます」
箱を開けてみると・・・あれ?これって
「あの・・・これ」
「受け取るかどうかはお前が決めろ。いらねぇなら今すぐ返せ。受け取るなら…」
左手を持ち上げる土方さん。
「仮の押さえって事で俺がはめてやる…といいたいところだが、没収品になるな。欲しいのなら放課後職員室まで来い」
※可愛い指輪をくれればいい。生活指導のくせに何してんだか。もてるヒロインに焦っていればいいよ。
弐:「女の子って甘いもの好きだよね」そういいながらお菓子をくれました。…あの、その笑みは何ですか?沖田さん
→「はい、これ」
「あ、ありがとうございます」
きっとはこれはホワイトデーのお返し・・だね。袋を見るとどうやらクッキーみたい。嬉しい。
「あ、これ駅前の。美味しいんですよね~。後でいただきますね」
私がそう言うと、沖田先輩はきょとんとした後何故だかにこにこしだした。
「女の子って甘いもの好きだよね」
何で笑ってるんですか?沖田先輩。
「何で笑ってるんですか?」
「いや、君が余りに嬉しそうに笑うからさ。勿論喜んでくれた方が僕としても嬉しいけど」
「だって嬉しかったですし…」
「それにね」
すっと沖田先輩の指が私の頬をひっぱる。
「君のこの福福しいまでの頬はこうやって形成されるんだなあ、と思ったらちょっと・・・ね」
「いひゃひゃひゃ」
本当はそんなに痛くなかったけれど、反射的につい言ってしまう。
「ごめんごめん」
さして悪びれる様子もなく謝る沖田先輩。もうなんだか調子が狂うなあ。
「まぁ、喜んで受け取ってもらえで良かったよ」
「はい」
※なんだかんだとおちょくるのがだいすきであればいいよ。
参:「その、これは先日の礼であって、けして他意は…」何だか顔を赤くしてお菓子をくれました。恥ずかしいのかな?斎藤さん
→斉藤先輩が可愛いラッピングの袋をくれた。
「あの・・・これは?」
そう、私はホワイトデーという事をすこん、と忘れていたのだ。不思議そうな顔をする私に焦ったのか斉藤先輩は
「その、これは先日の礼であって、けして他意は…」
何だか顔を赤くして言っている。
「あ」
「?ど、どうした?」
「今日、ホワイトデーでしたね。ありがとうございます」
斉藤先輩からお返しをいただけるなんて思っていなかったので嬉しいです。
私がそう言うと
「俺はそんなに不義理な人間に見られていたのか?」
淋しそうな顔になるので慌てて否定する。
「違います違います。私がチョコを渡したのは私の勝手な気持だから・・・斉藤先輩には迷惑じゃないかって思っていたんです。だからお返しをいただけたって事がとっても嬉しくて」
にこにこ笑顔になってしまう。
「大切にいただきますね」
「あ、ああ。お前がそんなに喜んでくれるのならば、選んだ甲斐がある…」
ほっとした様子で頭を撫でてくれた。
※しかし他意がないってどんだけwww。本当にただの義理返しか?はじめちゃんたらもー。
「しかし今日はお前もお返しをたくさんもらっているのだろう?」
「え、斉藤先輩と平助君だけですよ。平助君は幼馴染ですから。毎年恒例の約束みたいになってて」
「他の奴等は不義理だな」
「?チョコを渡したのは斉藤先輩と平助君だけですから」
「な」
「あの・・・だから他意がなくても義理でもお返しいただけて本当に嬉しかったです。ありがとうございました」
がばっ、と頭を下げてお礼を言う。
「○○、待て」
「先輩にはっきり断って頂けたので、良かったです。これからも駄目な後輩ですが・・・よろしくお願いします」
「いや、違う。その」
「それじゃっ」
走って逃げようとすると腕をがしっと掴まれた。
「・・・先輩?」
「違うのだ・・・いや、違わない・・違う」
なにやら慌てている先輩。どうしんだたろう。出来れば早く手を離して欲しいんだけれど。ふられて元気でいるのって結構大変なんだよね。
それでも黙って先輩の言葉を待つ。
「その、違うのだ。さっきの言葉は。他意がないと言ったのは・・・その、お前に負担に思われたくなかっただけで・・・」
「あの・・・お話の意味が・・よく?」
「その、好きだ」
「へ?」
「俺は…以前からお前の事を好きだった。それだけ覚えていてくれれば良い」
そのまま去っていく斉藤先輩。私は頭の中が真っ白で追いかけられなかった。
※勢いで告白。初心な二人でくっついてしまえばいい。それを沖田君あたりが何だかんだと世話をやけばいい。
四:「この前はありがとな」チョコのお礼に飴を沢山くれました。笑顔が眩しいよ、平助君
「おーい、○○」
「平助君」
走ってくるのは平助君だ。
「どうしたの?」
「お前を探してたんだよ。ほら、これ」
手渡されたのな大きい袋。
「?」
「チョコありがとな。今日はホワイトデーだろ?」
「ありがとう、これは飴」
「おう、俺様推薦の飴を山のように買ってみたぜ」
袋の中を見るといちごみるくやらはちみつレモンやら色々な種類の飴が入っている。
「すごいね、一緒に食べようね」
「おう・・・ってそれじゃあ意味ないじゃんか」
「でも、これ平助君のお勧めでしょ。こんなにたくさんあるんだから一緒に食べようよ。私少しずつ学校に持ってくるから。いつでも言ってね」
「・・まぁ、お前がそう言うならいいけど」
ちょっと困ったような顔をした平助君、でもぱあっと笑顔になると
「んじゃ、まず一つくれ」
「うん」
二人でいちごみるくを食べた。美味しかった。
※幼馴染の平助君。隣にいてくれるのが当たり前。
伍:「美味かったぜ、お前の手作り」ちょ…耳元で喋らないでくださいったら!綺麗な箱を渡しながら意地悪な顔で笑う原田さん
→「美味かったぜ、お前の手作り」
原田先生は耳元で喋らないでください。息がかかりますっ。
「そ、それは良かったです」
きっと今私の顔は真っ赤だ。
原田先生が渡してくれたのは綺麗なラッピングのされた箱。
「お前の好みが解らなかったから、俺の趣味でえらんじまった。」
「これ・・・」
「何でも最近人気のヤツだって、聞いたから」
ちくん、と胸が痛む。きっとこれは・・・
「ありがとうございました」
「?どうした?」
「いえ、何でもないですよ」
これは今女子に人気のお店のもの。彼女にでも教えてもらったんだろう。
「何でもないって顔してねぇだろ。言えよ」
「いえ、義理にまでこんなに気を使っていただいてすみません。授業があるので」
その場を去ろうとすると
「ちょっと待てって」
腕を掴まれる。
「お前は俺にくれた手作り・・・義理だったのか?」
どうして
「俺は…本命だと思ってたンだが・・・俺の勘違いってやつか?」
そんな辛そうな声になるんですか?
「違っ」
顔をあげると抱きしめられた。
「勘違いでもいい。俺はお前が好きなんだよ。他のヤツに取られたくねぇ」
「せんせ」
「もう一度聞く。義理だったか?」
ぎゅうと抱きしめられる腕の力が強い。
「・・・義理じゃないです」
「なら、そんな事嘘でも言ってくれるな」
「ごめんなさい」
※手玉に録りたくても翻弄されているさのさん。うはー。
「しかし、何でいきなり義理だなんて言ったんだ」
「だって、先生が女の子に人気のお店のくれたから・・・だれか彼女にでもきいたのかなって」
「・・・あーそれな。嘘」
「嘘、なんですか?」
「何返していいかわからなかったから本屋でそれ系の雑誌立ち読みして考えた」
原田先生が本屋さんで女性誌を立ち読みしているのを想像してみたらおかしくなった。
「こら、笑うなよ」
くすくす笑う私のおでこをつつく原田さん。
「どうしたらお前に喜んでもらえるか必死だったんだ」
最後の言葉は呟きみたいに小さかったけれど、ちゃんと聞こえた。
六:「あー…何がいいのかわかんなくてよ…」お団子を片手に頭を掻く。一緒に梅を見ながら食べましょうか、永倉さん
一緒に食べればいいよ。新八っつぁん。ほのぼのしていればいい
七:「やはりお前には赤が似合うな」薔薇の花束を片手にニヤリと笑う。ちょっと気障だけど何だかカッコイイ?風間さん
⇒放課後、仕方なしに生徒会室に向かった。バラに罪はないもんね。
「失礼します」
ガラガラと生徒会室のドアを開ける。
「来たか、我が妻」
「妻ではありません、帰ります」
くるり、と回れ右をすると
「まぁまて。ここまで来たという事はバラを受け取りにきたのであろう?」
バラに罪はないですからね。バラ好きですし。
「お、来たのか。お前も結構律儀だな」
「不知火さん、こんにちは」
「茶でもいれる。まぁ座りなさい」
「天霧さん、ありがとうござまいす」
「…何故俺の時と対応が違う」
「そりゃあ・・・妻じゃないですし」
風間先輩は言ってる事が無茶苦茶ですから。
「むちゃ・・」
「ははっ、まぁなあ」
「・・・・・うるさいぞ」
「おーこわ」
全然気にしていない不知火さんも対したもんだと思う。我関せずにお茶を入れてくれる天霧さんもすごいか。
「ほら、お茶だ」
「わぁい、いただきます」
生徒会室のお茶は美味しいから好きだ。
「美味しい・・・」
にこにこすると何故だか風間さんは得意げになって
「当たり前だ。玉露だからな」
「へー玉露ですか・・・て玉露?!そんな予算取っていいんですか?」
「これは俺の私物だ。問題ない」
「ブルジョアですねぇ」
ある意味感心してしまう。お坊ちゃんなのね。
「味の違いがわかるとはさすが我が妻だな」
「だから妻じゃないって言ってるのに…」
ため息をつくと逆にとても不思議そうな顔をされる。
「何だ何が不満なのだ?」
「いや、不満って…私の気持ち無視していきなり妻だ何だと言われましても」
「妻でなければいいのか?」
「はい?」
「妻でなければいいのか?許婚殿」
「いいなずけ・・・ってそうじゃなくてっ」
ああもう、頭が痛くなってきた。
「風間先輩はどうして私の意思を介在させないで話を進めるんですか?」
「お前は俺にふさわしい。ならば俺の妻になればいいだろう」
「しーりーまーせーん」
「ああ、あれだ。○○は自分を惚れさせてみろって事か?」
ぐ、不知火先輩鋭い。
「まぁ、そんな感じです。とりあえずバラは頂いていきますね。有難うございました」
ピシャッ
ものすごい音をたててドアが閉まる。
「・・・・・解せぬ」
「あれだよ、お前があいつに惚れているって気持がかけらも伝わってないって事だろ?」
「・・確かに」
※乙女心を全く理解していないちーさまで。
お疲れ様でした。
感想などあれば…
ありがとうございました!
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