ええと、日曜日も仕事確定です。短い時間ですが、私の休みなんてないんだ、チックショー

○朝起きると...

1 朝の稽古するぞー!布団を剥がす近藤

2 あれ?いつのまに?添い寝土方

3 まだ寝てるよ。熟睡中の沖田

4 朝ですよー早く起きてミントンしましょう!朝からミントンですか?山崎

→これは土方さんで。きっとヒロインが寝ぼけて土方さんの布団にもぐりこんでしまう事がたびたびあるんだよ、きっと。それで土方さんも諦めて抱き枕状態にして寝ていればいいと思う。

ぱちり、と目が覚めた。
目の前にあるのは広い胸板・・・というか誰かの胸元。
「あー」
ゆっくりと顔を上にしてみれば、すうすうと眠る土方さんの顔が。相変わらず朝から格好よいなーくっそう。
がっちりと抱き込まれているので動けない。
「副長、副長」
「ん・・・」
「おはようございます、起きてください」
「・・んだ、朝か?」
「はい、今目覚めました。どう見てもここは副長のお部屋ですねオハヨウゴザイマス」
「・・・まだはぇーよ、もう少し寝かせろ。俺ぁ寝たのが明け方なんだよ」
「すいません、寝るのは構いませんが、私の事離してもらえませんか」
「・・・るせー人の布団に入ってきたんだ、少しは抱き枕になりやがれ」
「いやいやいやいや。今日は私朝から巡察ですので起きますから」
「・・・相手は?」
「ええと、原田さんです」
「・・俺から言っておく、お前の今日の任務はここで抱き枕」
「は?で、でも」
「いいんだよ、何もしねぇから抱きしめさせろ・・・いけ、山崎」
すう、とまた眠りに落ちていく副長。最近睡眠不足だったらしいから、寝てくれるのはいいけどさ。
最後の言葉がよくわかんないけど。
「ま、副長がいいって言ってるんだからいいか」
そのまま眠りについた。

※きっとジミーは側についていたんだ。そして原田さんに言いに行くんだ。損な役回りだ。



○午前中の仕事...
1 今日もお妙さんの護衛をするぞ!え、ストーカーですか?近藤

2 パトロールに行くぞ!市民の安全守ります土方

3 どこかに遊びにいきましょうぜィ。サボリですか?沖田

4 女装で偵察です。待って!化粧直してあげるよ山崎

→土方さんとパトロールでいいと思う。


○お昼ご飯は...
1 コンビニで済ますか?お金節約な近藤

2 土方スペシャル奢ってやるよ。素直に奢ってもらうしかない土方

3 あそこの甘味どころ美味いんですぜィ☆いいお店知ってる沖田

4 俺の手作り弁当です。自信満々な山崎

総悟と甘味処で食べるから。そこで銀さんにもあっちゃうから。うひ、たまらん。



○午後の仕事は...
1 とっつぁんに捕まった。一緒に連行される近藤

2 屯所でのーんびりしようぜ土方

3 土方さんに悪戯しましょうぜィ。あとで怒られるよ!沖田

4 ミントンミントン♪目がマジです。手加減してね山崎

→土方さんと書類整理。


○お風呂は...
1 いい湯だったぞ!一緒に入る気無しの近藤

2 俺が洗ってやるぜ(ニヤリ)目が恐いです土方

3 もちろん一緒に入りますよねィ?強制ですか!?沖田

4 一緒に入ってもいいですか?ちょっと照れる山崎

→これは近藤さんで。そしてお願いして入り口に立っててもらうんだ。土方とか総悟ですら入ってこられないように。
「もしも誰か入ってくるようなそぶりを見せたら、次からはお風呂外に入りに行きますからっ」
「なっ」
「ちっ」
「○○ちゃん、それはそれで大変だろう。大体毎回銭湯だとお金がかかってしまうじゃないか」
「あ、大丈夫です。局長。ただで入れる場所知ってますから」
「そうなの?」
「はい」
「なぁ、○○」
「なんですか?副長」
「まさか、とは思うがお前が言ってるのは万事屋の事じゃねーだろうな」
「はい、そうですよ」
「○○、自分を大切にしなせぇ」
「沖田隊長までどうしたんですか?」
「だって、あそこには怪力チャイナっ娘は確かにいるけれど、あいつがいるだろうがっ」
「あいつ?」
「そうだ、野獣のような野郎がいるだろっ」
「ああ、定春?」
「って、お前馬鹿?あれはまんま獣だろうがっ」
「馬鹿ってひどいなあ、副長」
「万事屋の旦那の事ですぜ、○○」
「銀さん?あーないないないない。それはないわ」
「何でそう言い切れるんだよ」
「だって副長。前お風呂借りた時、私裸見られちゃったけど、銀さんノーリアクションでしたもん」
「はぁ?」
「は、はだっ、・・・裸っ?」
「局長、そんな興奮しなくても・・・」
「何でお前万事屋で既に風呂入ってるんでぃ」
「沖田隊長のせいじゃないですか」
「俺のせい?」
「そうですよ、少し前に土方さんに悪戯しようとして風呂のボイラー壊したじゃないですか。あの時、銭湯通いましたよね?」
「ああ、あったようなないような」
「ありましたよ。そしたら銀さんが『金が勿体ないから家で入ってけ』って言ってくれて、神楽ちゃんと入りました」
「…チャイナっ娘と入って何で裸を見られるんでぃ?」
「ああ、それは、神楽ちゃんが先に出て、銀さんいつものクセでお風呂に入ろうと脱衣所に入ってきちゃったんです。で、その時私がちょうど出た時で」
「見られたのか?」
「はい」

そう、神楽ちゃんが先に上がり、私も脱衣所で着替えようとバスタオルをとった瞬間

ガラリ

「あっ」
「~っ」

視線が合うこと数秒。

「悪い」

ガラリ

何もなかったようにドアを閉めた銀さん。全く何事もなかったかのように。
「あ゛ーーーっ」
「さだはるー。がっぷり噛んで記憶も消してしまうよろし」


「全部?」
「はい・・・って何言わせてるんですか!!セクハラですよ沖田隊長」
「とにかく見られたんだな」
「ええ、でも銀さん可哀想に。その後定春に襲われちゃって、記憶が飛んじゃってるみたいですね」

それからは必ず定春が脱衣所の前で見張っててくれてるんで、見られてませんよー。

※実は銀さん記憶飛んでません。しかし、とんだフリをしてヒロインちゃんが困らないようにしてくれています。いや、大事なんだよ、ヒロインちゃんが。


○さぁ寝よう...
1 明日も早いから早く寝るんだぞ--!早寝早起きな近藤

2 誰が寝ていいって言った?身の危険を感じます土方

3 寝る前に土方さんの呪いの儀式しましょうぜィ。何してんの?沖田

4 一緒に寝ましょうよ☆なにげ手をつないで寝る山崎


→近藤さんにおやすみなさいを言って寝ます。土方さんがそんな事を言ったら近藤さんに泣きつきます。

「誰が寝ていいって言った?」
じりじりとにじりよってくる土方さんはちょっと怖い。
「寝ますよ、私は眠いんです」
「るせー、たまには俺のいう事も聞けってんだよ」
「嫌です。おやすみなさい」
「てめーいい度胸じゃねぇか」
「・・・それ以上なんか言うならば」
私がじとりとにらむと、少し及び腰になる土方さん。
「・・んだよ」
「別の部屋で寝ます。おやすみなさい」
さっさと部屋を出て行く。背後で何か言ってるけれど気にしない気にしない。
そのまま近藤さんの部屋まで行く。勿論マイ枕は持参済み。
「局長~」
「なんだ、どうした○○ちゃん。何か相談事か?」
「いえ、お願いがあって来ました」
「なんだ、俺に出来る事なら何でも言ってくれよ」
笑顔で言ってくれる近藤さんはやはり頼りになるなあ。
「じゃあ、お願いです。一緒に寝てください」
「は?」
「私と一緒に寝てください」
「はい?どこで?」
「そのお布団でいいですから」
それじゃあ、おやすみなさーいと布団に潜り込もうとするとどたどたと廊下を走る音がして
「近藤さん、あいつ来てねぇか・・・ってお前」
「・・・おやすみなさい」
「てんめっ。起きろゴルァ」
「知りません。局長、場所あけておくので早く来て下さいね」
「いやいや、○○ちゃん。おじさん全然事態を把握出来てないよ」
「いいんです、私は局長と一緒に寝たいんです。駄目ですか?」
「いや・・・俺にはお妙さんという心に決めた人がいてだな・・・それでもその・・○○ちゃんが」
「いいえ、あの特に何もしなくていいです。一緒に寝てくれればいいんで。・・・・誰かいてくれれば1人じゃないって実感出来れば眠れるので」
「○○ちゃん・・・」
「お休みなさ・・うひゃっ」
土方さんが私を抱えあげる。
「何訳のわからねぇ事言ってやがる。近藤さんに迷惑をかけるんじゃねぇっ」
「局長~」
涙目で訴えれば局長が
「トシ、○○ちゃんをおろしてやれ」
「近藤さん何言って」
「いいから」
渋々土方さんは私を布団の上に降ろす。
近藤さんは私の前に座りなおすと、私の頭を撫でながら言った。
「○○ちゃん、これから俺のいう事をよく聞くんだ」
「はい」
「本来は、妙齢の男女が同じ布団で寝るなんてのは言語道断だ、と俺は思う。特に女性は何をされても文句は言えないんだ」
「・・・そうなんですか?」
「なっ、お前何を今更」
「いいから、トシ」
「・・・・」
「ああ、俺やトシ、総悟なら安心してもいいが、他のヤツとは簡単に同じ布団で寝てくださいなんて言っちゃいけないんだよ」
「…はい」
「ここまではわかってくれるか?」
こくり、と頷くとにっこりして近藤さんはまた頭を撫でてくる。
「じゃあ、約束だ。俺とトシと総悟以外にそのお願いはしない事。守れるか?」
「そうしたら誰か一緒に寝てくれるんですか?」
「ああ、構わないぞ」
「ちょっ、近藤さん」
何故だか土方さんが慌てているのを近藤さんが視線で制した。さすがだなあ。
「じゃあ、今夜は俺の布団で寝るといい。俺はもう少ししたら寝るから。先に寝ててくれ」
「はい、おやすみなさい」


○○が眠りについたのを見計らって近藤さんが俺を呼んだ。
「トシすまなかったな」
「近藤さん、あいつは何が一体どうなってやがるんだ?」
「○○ちゃんはな、過去のトラウマのせいで1人で眠れない時があるんだ」
「トラウマ・・?」
「俺が○○ちゃんを連れて帰ってきたのは知ってるな」
「ああ、確かに新人隊士を募集をする為に行った時だろ?」
「そうだ、俺が○○ちゃんを見つけたのは、とある山あいの村だった。噂でとても剣の強い女の子がいるって聞いてな、その噂を確かめる為・・・だったんだが」
近藤さんは顔を伏せるととても切なそうな顔をした。
「俺が村についた時・・・村で生き残っていたのは○○ちゃんただ1人だったよ。村人全員を埋葬してな。その土まんじゅうの山の脇に刀を抱えて、顔にも服にもどこもかしこも血だらけだ。その血が乾いてもぬぐいもしない。放心状態で座ってた」
「な」
「山賊に近い攘夷浪士の残党が村を襲ったんだ。彼女はたまたまお使いに出ていて助かった。村に戻った彼女は1人ずつ埋葬して、その後その攘夷浪士のやさを急襲して壊滅させた」
「・・・」
「そして墓に戻るとただずーっと座っていたらしい。そのまま死ぬ気だったそうだ」
「そんな」
「それがたったの2年前の話だ。だからな、あの子は1人が苦手なんだよ」

ま、トシも色々物思う事はあるだろうが、あの子はそういう意味では少し変わってる、酌んでやってくれ。

自室に戻る。
「めんどくせぇ・・・女」
でも嫌な気持ちにはならなかった。

とりあえず仕事行ってきますとも。



○次に回す人は?
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