ソフト会社は経営上の狙いを理解しない | ◆日本の根底を支える50人以下の企業に最良の経営とITを届ける男

ソフト会社は経営上の狙いを理解しない

こんばんは、お疲れ様です。


FIRSTITPRO代表の川端です。今日もお付合い頂きありがとうございました。


さて、本日最後のブログとなります。今日は動き回っていたせいか、頭はさえているのですが、体はちょっと疲れ気味です。


今夜は仕事に関連することを、少し書いてみようと思います。


わたしは、もともと28歳のときから12年間、ITソフトウェアベンダー会社を経営しておりましたが、実際の仕事の内容がシステム開発からコンサルティングに変化してきたタイミングから数々の中小企業の社長さん方と、お付合いさせて頂いて来ました。


そして現在はITコーディネータという資格を取得して、このコンサルティングのバックボーンを固めた状態です。そんなこれまでの経験や現在進行形のコンサルティング業務の中で、必ず遭遇するのが、経営者とソフトベンダー(以下、ソフト会社といいます)の視点や価値観の違いです。


ソフト会社は、ユーザが発する具体的な指示や、決められた納期あるいはコストなどは重要視して動くのですが、ユーザの真の狙い(経営上の目標や期待する効果)を理解しようとしていない場合が多いのです。


「狙いを理解し実現する」のはあくまでユーザ側であり、自分の役割では無いと思っている場合もあります。システムを導入することでの経営上の効果(本来の目的)を理解しないのです。


ソフト会社が理解しようとするのは、まず「システム化の範囲」。どの業務をどこのレベルまでシステム化するのかというユーザの要求。


そして具体的に、目的や機能、範囲、利用者、利用局面などの情報を引き出して、要求事項の確認をするというスタンスになります。これで、「やっと自分の出番だ」とばかりに仕事を始めます。


実はここが要注意です。


「目的や狙い」が、「機能・範囲・利用者・利用局面」などと整合性が取れているかどうか、つまり、狙いが実現されるかどうかについては、「自分の仕事ではない」とソフト会社は安心する傾向があります。


「それは、ユーザ側の仕事だ」という線引きをするんですね。


この問題を回避するためには、経営とITを橋渡しし、経営者側の立場になって溝を埋められる人財が必要になります。それが、ITコーディネータなんです。


まあ、この役目が出来るのは、実際の経営を知っていて、かつIT(システム開発)を熟知していなければ、本質的な橋渡しなどは出来ないのですが、お悩みであれば一度、ITコーディネータを起用してみてはいかがでしょうか?


落ちが、「ITコーディネータ」になったところで、今日のお話はこれで終了します。


明日は、2度目の店舗への搬入作業です。朝からまた忙しい。


きっと明日も、最高の一日が待っていることでしょう。

皆さんも、清々しい朝をおむかえください。



「線を描いて点を捉えることのできる人は成功する」(川端語録)


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FIRSTITPRO 代表 川端 俊之