「情報(システム)と経営」-現場と経営者のギャップ- | ◆日本の根底を支える50人以下の企業に最良の経営とITを届ける男

「情報(システム)と経営」-現場と経営者のギャップ-

今日も見て頂いてありがとうございます


FIRSTITPRO代表の川端です。


いきなりですが、プライべーとな宣伝を・・・(;一_一)


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日本の根底を支える50人以下の企業に最良の経営とITを届ける男 FIRSTITPRO代表 川端俊之BLOG


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さて、ワイフの応援はこれくらいしておけば大丈夫でしょう (^_^;)

今日の本題に入ります。



▼まずは、前回の振り返りから


「情報システムと経営」というテーマからのお話をさせて頂きました。


・情報システム完成後の運用の段階で経営者から理不尽な情報提示を求められる


・経営者が求めている情報(システム)に対する期待と現場が求めている情報(システム)にはギャップがある。


経営者の方もシステム担当者の方も経験のある話だったと思います。この良くあるのですが、その原因を突き詰めない話を考えていきたいと思います。



さて、整理するに当たっては個々の立場になりきって考える必要がありますね。



▼まず、現場から考えてみましょう。


現場が欲する情報は、現在の業務情報、進捗情報、販売情報、支払情報、顧客情報などの制度の高い信頼できる情報。これを使って業務成績をまとめたり品質を向上させたり、様々な傾向を分析したりできれば大体はOKと考えるのではないでしょうか。


今まで、非効率で間違いの多かった社内業務が情報を一元化し共有することにより、正確にスピーディに処理される。これによって現場の作業量も減少して楽になる。真面目な上司はこの空いた時間でもっと品質を上げるための新たな作業や、人間が本来する仕事量を増やして効率化しようとする。コスト削減も成果として考えるかも知れないですね。


そして、この情報システムを活用することで競合他社とのスピード競争、品質や価格競争などに打ち勝とうと思っている。


そういう「情報(システム)」を求めているのではないでしょうか?



▼では、経営者はどうなんでしょう?


現場の作業を一部コンピュータがやり、仕入、販売、請求、入金、顧客管理、会計事務・・・・etc。確かに今までの我が社の業務の効率か上がり、月次決算も出来るようになった。我が社の現在の状態を示す情報は、すぐに出てくる。ネット取引もはじめ、新規の顧客も増えてきている。


よっし、では更に売上を伸ばして会社を成長させなければならない。準備は整った。


業績を伸ばすためには・・・・・



現在の


「財務情報」・・・関係ない

「顧客情報」・・・関係ない

「地域別販売情報」・・・関係ない

・・・



そう、経営者が必要な情報はマーケットの情報なんです。攻めるための、今後、さらに成長するために必要な情報。どういう年代の人が何を欲していて我が社の製品はその全体数のうちどのくらいに浸透しているのか、その顧客を取り巻く環境はどういう環境で何を不満に思い、なにに満足するのか・・・・etc


こういうことなんでしょう。


確かに、こういうマーケット情報は、大体の場合、情報システムには保有していません。


経営者が必要な情報は、販売活動や生産活動などのビジネス活動の結果、それも生産量、受注量、出荷量、売り上げ、利益といった数値で表現できる結果だけでは無いんですね。



▼このように仮設をたてながら考えると、はっきりしてきますね。


現場は「結果を蓄積している情報」、これは全て過去の情報ということになりますが、これが価値観であり有効な情報だと認識している。


経営者は「成果をより多くあげるために必要な情報」、これが欲しい。そして、その情報は情報システムを使えば得られる情報だと思っている。


ということですね。



▼さてここまで浮き彫りにした所で今日のお話は終わりです


経営者と現場のでの情報に対する価値観のギャップは、こんな所にあったのですね。


次回は、これらのお話を総括させて頂きます。次回の総括でこれからの情報システムとはどうあるべきかということが見えてくるかも知れません・・・・というか、


アプローチのヒントにはなるでしょう。



では、また明日、お会いしましょう。



「今日のこの生きている瞬間が

素晴らしい明日へ繋がる時になりますように」



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FIRSTITPRO 代表 川端 俊之