私の物語 「行動は結果を導き出す」
みなさん、今日も読んで頂いて「ありがとう」。![]()
FirstITProducerの川端です。
昨日のブログでお伝えするはずでしたが、1日飛んでしましました。
「私の物語」
今回で第1章が完結・・・・(てか、ドラマでは無いんですが
)
この物語は、若き日(28歳~30歳)の会社経営者「川端俊之」の体験(実話)を振り返って、小さな会社の創業社長さんに、感じてもらえるものがあればという思いで恥を承知でお伝えしてます。
経営の良き気付きを得ることが出来れば、嬉しい限りです。
さて、では第1章の完結編
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500社近く飛び込み営業をした、私と相棒は、やっと掴んだチャンスをものに出来ず意気消沈。ですがここで諦めるわけにもいかず、次の行動を模索しました。
「飛び込み営業は、駄目だな・・・
」
「そうか、展示会なんかどうだろう。興味のあるユーザーが逆に寄ってきてくれる」
当時、我が社のソフトである「ザ・店舗」という製品は店舗の発注を液晶画面付き(タッチパネル)の電話から注文できる機能をもっていて、その某電話メーカーの営業さんに頼んで、電話とのコラボ商品としてブースの片隅を無償で貸してもらうことになりました。宣伝用のパネルも格安で作ってもらったりして。
そして、食品関係の展示会が2日間、晴海で開催さrました。大規模な展示会で、さすがにブース側に立つと緊張します。八百屋さんのように呼び込みをするのもおかしいので目の合った方には、端からパンフを渡して「よろしくお願いします。よろしければ実際の動きをデモで見れますよ。触っていただけますよ。」とひたすらやりました。
そして、大きなオファーが・・・・・
1社はかまぼこやおでんで有名な「○文」さん。
これにはびっくりです。名刺を頂いて「検討したいので、後日、お電話し説明に来ることは可能ですか?」と言われ、「もちろん、可能です。お電話お待ちしてます。よろしくお願いします。」と私の名刺を出すと・・・
「あれ?日○工さんじゃないんですか?・・・まぁ、よろしくお願いします」
と会場を後にされて行きました。
そして、もう1社。埼玉県川越市にある百貨店さん。
地下の生鮮売場で使えるということで担当の方と数名の方でデモを見て、「後日、来て貰えますか?導入に関するお話を詰めたいので」と言われ、これにも「はい、ありがとうございます。お邪魔させていただきます。」と、しっかりした手応えを感じ、やはりこの製品は間違いないという実感も得られました。
そして、展示会が終わって数日後・・・・
「○文」さんから電話
「あの~、先日展示会でお話したものですが、取引は日○工さんではなく御社との取引になるのでしょうか?」
「はい、ソフトェアは弊社が担当いたしますが。」
「そうですかぁ、ちょっと今回はお話を見送らせていただきます。申し訳ありませんね。失礼します・・ガシャ」
「・・・・なんだよ?・・・」
これで、ご縁が切れてしまいました。![]()
そして、また数日後・・・・
「○広百貨店」さんから電話
「先日展示会でお会いした者ですが、来週お話に来れますか?」
「はい、もちろんです。」
「じゃあ、お待ちしてます。よろしくお願いします。」
「はい、こちらこそよろしくお願い致します」
今度は、大丈夫そうです。後日、意気揚揚とユーザー企業さんを訪問し、部長さんなどと導入に関するサポートやお金の話まで煮詰めて、あとは役員会で決定するとのことで引き上げてきました。
そして役員会が終わった翌日、1本の電話が。
「すみません、せっかくご足労願ったのに、役員会で通りませんでした。今回の話は無かったことに・・」
「えっ、なんでですか?ソフトウェアに問題がありますか?」
「いえ、そうではないんですが・・・」
「後学のために、理由を教えていただけませんか?」
「言いずらいのですが、御社は創業されてまだ3年経ってませんよね。その辺の信頼性の問題で・・・」
私は、またも世間の厳しさ冷たさに打ちのめされることに・・・・![]()
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はい、どうでしたか?第1章の完結編はここまでですが、この後の話を少し付け加えておきます。
展示会を見た日経産業新聞の記者から取材の申し込みがあって新聞に製品が紹介されたりして数件のオファーはありましたが、結局この「ザ・店舗」という製品は1本も売れませんでした。![]()
ところが、この製品を作る過程で得た、この食品業界の深く実践的なノウハウを認められ、ある会社の社長のから製品ではなくコンサルタントとして力を貸してくれというオファーが来たのです。![]()
このオファーをきっかけに口コミもあいまって食品会社5社の業務&ITコンサル道が開かれて行きました。面白いもので、これが私のビジネスのコアの部分になってきます。
さてさて、今回の話でも色々ありますが、
「商品・サービスが優れているだけでは売れない」という実態を感じていただけたと思います。
ユーザ企業の企業マインドを購買にまで結びつけるには、信用という実績も必要だったのです。サポート出来る体制や会社の健全性も企業マインドには含まれています。
これが当時、理解できていれば様々な打ち手が見えてきたはず。
・「日○工」さんによる販売・サポート体制のコラボレーション
・実績のあるソフトベンダー企業とのジョイント
・「○文」さんへの技術提供、販売権譲渡
・「製品販売」から「システムノウハウと業務ノウハウ提供」への移行
・・・・etc
ただ、今の私があるのは、この必至の行動の中から「業務&ITコンサル」の道が開かれたからに他なりません。
なんにせよ、一つ言えることは「行動」は「結果」を導き出すということです。シンプルですが本質です。
肝に命じましょう。![]()
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日本の根底を支える50人以下の企業に最良のITを
First IT Producer 川端俊之