JAPAN | ◆日本の根底を支える50人以下の企業に最良の経営とITを届ける男

JAPAN

いつも、ブログを読んで下さってありがとうございます。


Fitst IT Producerの川端です。


東京も梅雨が明けて、灼熱の晴れの季節になりました。連日の暑さには本当に体力と気力を奪われがちですが、お互い、「シャキッ!」っとがんばりましょうね。


さて、今回は連休明けで充電は十分ということで、ビジネスについて、ちょっと視点を上に置いて話をしてみたいと思います。


テーマは「JAPAN」



我が国の民族的な特徴や歴史、世界的な観点からみた日本のビジネス界ってどうなんだろう?というのを私なりの知識で整理してみました。



こういう風に視点を上に置いて見渡たしのよい思考スタンスで物事を見つめてみるのも、案外、いいものですよ。全体感で捉えて、自分の現在の立ち位置も見つめ直せたり、今まで気付かないでいたことも見えてきたりするものです。


1990年から2000年または2005年までを「失われた10年」とか「失われた15年」とか言いますが、我が国でバブル経済が崩壊してその後の発展の勢いが停滞した期間のことをこう言います。まあ、私は「本質への移行期」と考えておりますがね。



そんな経済背景の中でも日本の企業は強みを発揮しているんです。



王冠1 新製品開発競争では世界で先頭を争いアップ


王冠1 顧客対応の丁寧さや製品の精度・信頼感でも世界では首位を争うアップ



そうなんです。いわゆる「もの造り」に大きな強みを持っているんですね。




ですが世界の定規に当てはめて日本を測ってみると・・・・・




「収益性が低い」ダウン






なぜだと思います?



単純に考えれば、答えは簡単で・・「儲からないことをやっているから」となりますよね。


そうなんです。儲からないことというよりも無駄なことをしていると言った方がいいでしょうか。


日本の企業は、少し前のブログにも書きましたが、戦後の一面焼け野原の状態から、今日まで「成長成長」がキーワードになって邁進してきたんです。このパワーは戦後のなにもない時代、先人の知恵と努力と実行によって生まれてきたものなのですが、1980年位になると、国内の産業は成熟化の感を強くします。とにかく成長戦略を重視していたため、自社があまり優位を持たない分野でも新規参入する傾向が出てきました。バブル期には非関連部門への多角化が相次いで「多角経営」なんて言葉や「総合商社」とか「総合家電」とか「総合設備」だとかいって、大体の企業は自社を多角的な企業で、どんどん成長している凄い会社なんだぞと言わんばかりでした。



当然、こうした多角化が不採算部門を生み出します。これが日本が収益性が低い第1の要因


こうした背景から、バブルが崩壊してからは不採算部門は撤退や切り離しを行う企業も出てきました。


さらに、基幹としている事業の収益性をみても我が国を代表する企業でもまだ欧米トップ企業との収益力のには格差が残っているようです。


特に日本の場合は粗利率(売上高-製造原価)は、世界に見劣りしないものの、本社費用や販売費が高く、収益性を損ねています。これが第2の要因。「もの造り」が強みである日本企業の特徴でしょうか?


ここまで、お話してお気付きになられた方もいると思いますが、私が頻繁に言っている「内向き」の根源は日本の戦後の企業の歴史からも分かるように「内向き」が強みであり、現在の繁栄があるため、それがジャパンスタンダード的な考え方になってしまっているのです。


そして、やはりこれからは「外向き」の方向に注力していくべきなんですね。世界的な格差は「外向き」の力不足ですから。当然、このことに気付いていち早く手を打っている経営者の方々も数多くいらっしゃいます。


ただ、勘違いしないでくださいね。


日本の強みは「もの造り」です。


本来の強みを捨てて外向きの販売力などを強みにするということではありません。世界的な観点で考えれば外向きの力の格差を埋めれば良いということだし、国内でみれば外向きの力を身につけた企業には競争優位がもたらされるということです。





外向きの力を身につけるためには・・・・



お手数ですがちょっと、私のブログを遡って見てください。そのヒントが書いてあります。








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日本の根底を支える50人以下の企業に最良のITを

       First IT Producer 川端俊之