火垂るの墓が放送されると数か月前にネットニュースで知った頃、ちょうど子どもにみせたいと思い、ネットでDVDを買ったところでした

家には未開封のDVDがあります。
 

 

ああ、、、

何年もテレビで放送してくれないから、もう子供もそこそこ大きくなってきたし、絶対に子どものうちに観てほしいからDVDを買ったのですが、後数か月待ったらよかったなぁ

 

でも、それでも後悔はない位、火垂るの墓というのは、私には大切な映画です。

 

子ども頃、毎年テレビや学校の講堂でみていた世代なので、もうセリフも展開も全部思い出せます

 

だから、最初から号泣・・・

 

先が分かるこらこそ、耐えられなくて1人嗚咽・・・

 

涙で髪の毛までびっしょり

 

火垂るの墓をみると体力が消耗されます

 

その中でももう耐えられなくて苦しかったのが、清太が壕の中で眠っている節子を抱きしめるシーン。

 

14歳の清太もまだ子供であり、不安を押し殺して生きているんですよね。

 

そして、4才の妹を放置して働きづめることもできないし、好きに出歩くこともできないし、大人のように4歳児をきちんと育てることは難しいだろうし、いろいろなことが重なって、ああいう生活を送っているんだと思うと、不憫でなりません。

もし清太1人なら、ああいう生活は送っていなかったんだろうなぁと思うと・・・。

 

 

はじめて「火垂るの墓」を観た時は、節子の気持ちでした。

大人に守って貰えない理不尽さと怖さを感じました。

次に観た時は清太の気持ちでした。

自分が妹を育てないといけない責任、そんなの無理に決まっていると感じました。

数年後に観た時は、あんなにいじわるだと恨んでいた叔母さんの気持ちがわかりました。

今回は今までただ「可哀想」と思っていた、母親の気持ちを強く考えました。いつの間にやら、自分は母親よりも歳上になっていたのも不思議な気持ち。

 

 

上の子どもはちょうど清太と同じ位の年齢。

清太と同じく微妙に反抗期間近の感情もあり、昔のように一緒に並んで映画をみてくれず、弟とカードゲームをしながらちょこちょことテレビを覗いている様子でした。

 

下の子は私と一緒に見たそうだったのですが・・・。

 

また子供達には、しっかりと見る機会をうまく作りたいなと思います。

 

 

昨日のテレビで放送されたものは、ノーカット版だそう。

清太が亡くなる駅のシーンを最後に移動させて編集したものを、昔はテレビで放送していたことがあり、昨日途中から映画を観た方の中には、「清太の亡くなるシーンがカットされた」と感じた方もいらっしゃるようでした。