今年ももう終わりですね。





今月は大きな出来事がありました。





16年一緒に過ごした愛犬がお星様になったのは、今月の初めです。





う~~ん・・・この話を真剣に書くと、しんみりしてしまうので悩んだのですが、少しだけ書こうと思います。








愛犬は家族同然だったし、家族皆で最後まで可愛がり大事に育ててきました。





16歳の誕生日、あまりに元気で若々しい愛犬を見て、私は「このままじゃ20歳でも余裕じゃない?!」と笑っていたものです。





いつからかな8歳位からかな・・・?


愛犬があまりに可愛くて大事な存在過ぎて、いつお別れの時がくるんだろう・・・という恐怖がいつもありました。


必ずその日は来る・・・私はそれに耐えられるのか・・・?


その日を思うと怖くて仕方がなくて、きっとショックで寝込んでしまうと思っていました。





でもその日が来ても、私達家族は皆大泣きしたけど、笑顔です。





なぜかっていうと、最後の日まで愛情を注いで接してきたし、出来る限りの事はしてきた。


そして、愛犬は苦しい顔で亡くならず、ただ妹の腕の中でスっと息をひきとってくれたから。





愛犬がいない寂しさはありますが、ありがとうという感謝の気持ちが大きいです。








愛犬はちょうど今年の夏に前庭疾患という病気になりました。


それまでは老犬の割りに元気で、毎日猛ダッシュで必ず1日1回は走るし、ボケてもないし本当に元気いっぱいでした。





でも、前庭疾患になってからは、自分の意思で歩けないので、体がみるみる弱ってしまいました。


ごはんを食べる量も減って、最後は寝たきりに。





そこからは早かったです。





亡くなる前日、母から愛犬が黒い便をしたという電話がありました。


その電話から聞こえる鳴き声がいつもと違う気がして、私も嫌な予感がしました。





次の日の朝、ちょっと様子がおかしいから早くおいでと言われ・・・妹も私も急いで実家へ行きました。





妹は仕事もしているので、朝は今日は行けないと泣いていたのですが、会社に電話をすると今日は誰かとシフトが変わった日で休みだよと言われ、慌てて駆けつけてきました(でもこれが会社のミスで、本当はシフトに入っていたんですよね・・・愛犬が呼んだみたいで驚きました)





私が着いた時は、もう目に輝きがなくても「ああ。ダメだ・・・」と思ったのに、妹もきて家族全員がそろうと、元気を取り戻したようで、「あれ?!もしかして気のせいでなんともないんじゃない?!」なんて話をしていました。








うちは動物大好き一家で、今までインコやハムスターを何匹も飼っていましたので、動物の最期はなんとなくわかります。





やっぱりダメかも・・・そう思った頃、愛犬は妹の腕の中で亡くなりました。





でも私はその時、息子を寝かすために別の部屋にいたんですよね・・・。





妹と父が看取りましたが、父が愛犬の名前を呼び、いつも機嫌がいい時にふく口笛のフレーズがあるのですが、それを吹いたら垂れている愛犬の耳がグーっと持ち上がり、そのまま息を引き取ったそうです。








皆で大泣きしました。








そして、お葬式のスケジュールもあって、2日間一緒に過ごし、その後お葬式をして、お骨も拾いました。


今も実家に愛犬は骨になっています。





お葬式をして心の整理もできてよかったと思います。














愛犬と過ごしている間、いつお別れの時がくるのかとどこかで毎日怯えていたので、絶対に後悔のないように接したいと思い、できる限りの事はしてきました。





だからかな、悲しみにくれている訳ではありません。


なんせ、私はイヤイヤ期真っ最中の息子と過ごしているので、悲しみにくれたくてもくれられないけど・・・こういう時期を選んで愛犬が旅立ったのも、まるで愛犬の愛情のように感じます。





愛犬は、私を助けるために来てくれたコなんです。


私が学生の時に体を壊してしまい、ひどく落ち込んでいたので、元気付けようと両親がプレゼントしてくれた犬なんです。





何から何までお見通しのようで、愛犬には感謝してもしきれません。


どれだけあのコに救われたか、言葉では書き表せません。








悲しくはないけど、寂しいな。


もう一度抱っこしたいです。