おでかけ先で普段公開されない場所が特別解放されれコンサートがあるというので

子供を連れて行ってきた。子供と一緒に音楽が聴ける機会は少ないし

子供が喜ぶかもと思って。

 

会場の前方で、音楽隊の方が演奏していて会場は満席。

すでにお席は埋まっていて、私達は立ってみるしかなかった。

そんな中、子供が何度も「抱っこー!!」ってという時があった。

 

コンサートに行く前もたくさん抱っこしていて疲れていた私は

自分も音楽を楽しみたくて、今は静かに聞いてねとそのままにしていた。

 

それでも、「抱っこー!!」と繰り返す。

 

おやつもたくさん食べて眠くなったのかと思い、

ベビーカーに寝る?と聞いても「いやー!」

 

何回も抱っこって言われるけど、もう腕も疲れたし

音楽会の最中で好きな曲も流れてたから

少しは音楽を聞かせてよ悲しい

子供にはまだ早かったかな

という感じで子供の要求を断っていた。

 

でも、私が持っていたおもちゃを落として拾おうとした時にふと気がついた。

 

自分の視線では音楽隊の人たちが見えていたけど

子供の目線で見てみると椅子しか見えないのだ。

 

そっか、音楽を演奏している人が見たくてずっと「抱っこ!」って言ってたんだ!

と気づきやっと子供を抱っこしてあげることができた。

 

子供は満足そうに見ていた。

 

抱っこをしつこくねだるのはわがままなのかと思ったりもして

危なく、子供を意味なくわがまま!と認定するところだった。

 

子供の目線になること。

子供が何を伝えたがっているのか。

それを考えるのは本来楽しいことなはず。

 

でも自分に余裕がないと、本当は子供のためを想ってやったことも

自分でイライラする理由にしてしまいがち。

ほんとは子供が大切なのに、なぜかうまくいかない。

 

そんな優しいママこそ、まずは自分に優しくするべきだ。

自分に与えた優しさが溢れた時に、周りにも優しくできる。

 

だから余裕を持つことを大切にしてね。