こんにちは
ファーストクラスアカデミー
広報の葉月です
「ただ自分に同意してほしい」
「自分の気持ちを理解してほしい」
相手に何かを話す時、こう思っている人は案外多いものです。
たとえばお客様からクレームの申し出があった時に、
ひたすら「申し訳ございません」とお詫びをするだけでは、
「事務的」
「気持ちがこもっていない」
「そんなことを言って欲しいわけじゃない」
など、余計に怒りスイッチを押してしまうこともあります。
クレーム対応でもっとも大事なのは
「聞く力」と「聴く力」と言われています。
はじめの聞く力は「共感する力」です。
「そうだったのですね・・」
「お気持ちよくわかります・・」
「お客様のお立場でしたら、そう思われますよね・・」
など、理解を示す言葉や、
気持ちに寄り添うような言葉をかけると、
とても効果的です。
もうひとつの聴く力は「相手の様子を感じ取る力」です。
「聴く」という漢字は「耳・十・目・心」と書きますよね?
耳で十の目と心を持って聴く
すなわち
一つの心ではなく、しっかりとたくさんの目で観察して心を感じ取るくらいの姿勢で
心からお客様を理解しようとすること。
すると、いつのまにか怒りスイッチがオフになっていることも多いです。
これは、クレーム対応のみならず
ビジネスでもプライベートでもとても大事な「力」です。
夫婦喧嘩でも
「ただ話を聞いて欲しかっただけなのに」
なんて、よくありますよね?(笑)
また、対面の場合は
話している人の方にきちんと体を向けて、目を合わせて「聞く」
首だけ向けて、目を伏せて「そうだよねー」はNGです
声だけの生返事では、たとえ話を聞いていたとしても
相手は「聞いてくれているな」とは思いません。
「”会話力”よりも”聴く力”の方が得をする!」
とも言われるくらい大事な「聞く」「聴く」力。
「聞き上手」になれば、きっと人生が好転しだすはず
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