こんにちは、
ファーストクラスアカデミー(FCA)
広報の葉月です。
社内外の書類に自分の印鑑を押印する時。
みなさんは”角度”にどの程度を気をつけていますか?
一部の会社では
ハンコの「お辞儀押し」
がビジネスマナーとされているそうです。
判子の「お辞儀押し」、、、皆さんはご存知ですか?
<上司に決裁をもらうとき、判子を左斜めに傾けて押すこと>
だそうです。
まるで判子が上司にお辞儀をしているように見えることから
「お辞儀押し」とも言われているそうな・・・。
以前あるTV番組でマナー研究家の方が、
「知らないと恥ずかしい大人の常識」として紹介したそうです。
実際に官庁や金融系などで使われているビジネスマナーである、と。
また資金SNS上では、
【請求書の判子がお辞儀していないのは失礼だ、
っていうカンカンに怒った電話が朝の4時かかってきた】
という書き込みがちょっとした話題になったそうです。
朝の4時に電話してくる方がよっぽど失礼だと思うのは、私だけでしょうか?
実際私は判子の「お辞儀押し」は知りませんでした。
代表の香山にも聞いてみたところ、
「え!?なにそれ。初めて聞いた」とビックリしていました。(笑)
実際にどの程度の会社が、
このルールが常識としているのかはわかりません。
マナーの基本は心遣い。
そのマナー研究家の方は、
上司に決裁をもらうとき、ハンコのお辞儀押しをすることで、敬意を示すのが心遣いと考えたのかもしれません。
が。
本来のビジネスマナーは、
自分の判子をきれいに、まっすぐ押すのが基本です。
内容をしっかりと確認し、判子をまっすぐ押す。
それから上司に
「お忙しいところ恐れ入ります。
ご確認をお願いいたします。」
と一言添えて渡す。
これで嫌な気分になる上司は少ないかと思います。
それで上司が「判子がお辞儀をしていな~い」
と怒りだしたとしたら、運が悪かったと思うしかありません。(笑)
そうなると、これはマナーというよりは【慣習】ですね。
ビジネス界には、自分が賛成しかねる稟議書類に、
わざと上下を逆に判子を押して反対の意思表示をする人もいます。
判子の押し方一つにも、色んなメッセージを読み取る事が出来ますね~
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