こんにちは、
一般社団法人ファーストクラスアカデミー(FCA)
代表理事の香山万由理です。
芸術の秋も深まる今日この頃。
私も先日、感性を磨くべく
帝国劇場にてミュージカル『マリーアントワネット』を鑑賞してまいりました。
実は大学時代の先輩が出演しておりまして、
[谷口浩久さん]というすごく素敵な俳優さんです。
良かったら彼のブログもチェックしてみてくださいね。
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公演終了後、楽屋に行き、大学の先輩谷口浩久さん(右)にお会いしてきました。まだ舞台メイクしています。
マリーアントワネットの舞台…
圧巻の声量で響き渡る歌声
全身全霊で、魂から演じているエネルギーを感じ
自然と涙が溢れました。
客席はスタンディングオベーション![]()
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本当に素晴らしかったです。
マリーアントワネットの一般的なイメージといえば、
『派手な生活を繰り広げる、高飛車なフランス王妃。
民衆の気持ちを考えず、身勝手な振る舞いで処刑された。』
という感じでしょうか。
しかし事実は異なることもあるのです。
華やかな一面もあったかもしれませんが、
国の情勢から仕組まれた陰謀であった可能性もある。
王妃という立場から、純粋に好きな人の元に飛び込めなかったという悲しみもある。
いろんな葛藤が本当はあって、
その人だけの物語(ストーリー)があることを知りました。
マリーアントワネットは何を想い、
何を伝えたかったのでしょうか。
私たちは他人の一面だけを見て、
好き勝手なことを言ってないだろうか・・・。
ということを深く考える時間となりました。
とくに、今の時代では
マスコミの報道やネット世論を鵜呑みにして、
その人のすべてを知っているかのように
批判したり評価したりする人も多いですよね。
SNSの「リア充」という言葉が
流行したことも記憶に新しいです。
人間や物事はいつでも多面的。
一方向から眺めてばかりいると
大事なものを見落としてしまうかもしれませんよ。
しょう。
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