スタッフの三月です。
最近、恐ろしいニュースを耳にしました。
このほどアメリカのサウスカロライナ大学と、
ニュージャージー大学の共同研究成果として、
指摘されたものですが、既に米国内で全車に実装が義務づけられている、
TirePssure Monitoring System(タイヤ空気圧警報システム)の、
脆弱性の問題です。
これを、わずか数時間で、このシステムの内部へとワイヤレスに侵入し、
偽装のパンク警報アラームを発動させる事が可能な事が実証された他、
各車に固有のIDが割り振られていることから、
勝手にハッキングした自動車の現在位置などを、
常時リアルタイムで追跡可能になってしまったそうです。
どうやら最初にシステム内へ不正に侵入するまでが困難を極めるものの、
いざセキュリティーが破られてしまえば、時速68マイル(約110km)で、
併走する車からでも自由に攻撃を仕掛けられることもテスト済みとの事です。
このまま車載コンピューターを乗っ取ってしまえば、勝手にワイパーを動かす、
いきなりクラクションを鳴らす、急加速させる、ブレーキを利かなくするなどなど、
なんとも恐ろしい命令をハッカーが狙った車へ送る事まで出来るようになるとか…
自動車メーカーが強力なウイルス対策で、
販売車を武装せざるを得ない時代だって間近にやって来るのかもしれないですね。。