女性性専門心理カウンセラーの辻 亜生です。
令和初のお盆休み
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
ファースト・ブレインは
通常通り営業しておりますので
気軽にお問い合わせくださいね。
彼やご主人に
「私、アンタの母親じゃないわよ!」
心の中で思ったことや
言ったことってありませんか?
いつも洋服や靴下は脱ぎっぱなし
出したものを片付けようともしない
やってもらうことが当たり前のよう…
Σ(゚д゚lll)
これが毎日、毎日続くと嫌になりますね。
(私もそうでした(>_<))
そんなときに頭によぎるこの言葉
「私、アンタの母親じゃないわよ!」
ちょっと待って!!
ここ注意ですよ!
それは
「母親だったらやるだろうけど
私はアンタの母親じゃないんだから
その態度は私に対して失礼でしょ!!」
って言っているんですよね。
それ間違ってますよ。
母親だったらいいんですか?
母親だったら当たり前ですか?
母親ならやってくれると思うことが
そもそもお母さんに対して失礼です。
子どもの頃、お母さんは
世話をしてくれたけど
召使いではありませんね(^^;)
いやいや、私じゃなくて
彼(ご主人)なのよ!
と言いたくなるかもしれません。
私は彼のようにわがままは言ってないし
彼にも遠慮してるし
負担をかけ過ぎないように気を使っているし
わがままとか、甘えた女って思われたくない
というか、そう言われると腹が立つ。
言われたくないから、
じゃあいい!ってなってしまう。
どこかですぐいい子
いい人をやってしまう私…
そんなあなたは
もしかすると、自覚なく甘えてしまって
嫌われた?または
距離をとられたと感じて
怖くて出来なくなったのかもしれません。
自分の心を正直に見つめてみると
「もっと私を大切にしてよ!」
「もっと甘えさせて、わがまま言わせて!」
「好き勝手しながら愛されたい!」
そんな思いを感じませんか?
この思いは子どもの頃に母親に
感じていた思いです。
実は、心の中に残っているこの思いが
彼に鏡となって映ってしまうのです。
この思いがあると彼や自分に
依存の傾向が出てしまいますから
そのうちパートナーシップが
上手くいかなくなる可能性が高いんです。
幸せな結婚や
良い夫婦関係を築くためには
親子関係を見直し
この思いを書き換えていくことが必須です。
とは言っても、自分で書き換えるのは
難しいものです。
自分と向き合う時間をつくってみませんか?
前向きなあなたを心から応援しています♪
