女性性専門心理カウンセラーの辻 亜生です。
皆さま、どのようなクリスマスを
過ごされましたか？
家族や恋人と過ごしたり
仕事に打ち込んだ方も
いらっしゃるでしょうね。
私は、今年は福岡の『季離宮』にある
”steak lounge 煉 -Ren-”へ。
来年だけではなく
もっと先の未来についての話しを
じっくり語り合う時間を過ごしました。
前回の
の続きです。
お姑さんとの関係で苦しんでいる方は
少なくないかもしれません。
最近、ご相談をいただくことも多く
この記事はカウンセリングを
受けてくださったAさんの
話しを元に書いてみました。
お姑さんが大嫌いだったAさん。
実際は、お姑さんは子育てを
手伝ってくれたり
子育てのアドバイスをしてくれたりと
ありがたい存在でした。
頭ではわかっているつもりでも
何か言われると
「えっ、なぜそんなことを言うの？」
「それって、いやみ？」
「ひどい！！」
とムカッとしたり💢
そんなことで腹を立てる自分に
落ち込んだり…(ﾉД`)
姑がひどい人にしか思えず
今度は何を言われるかと思うと
会うのも苦痛になっていきます。
姑は本当に
ひどい人なのでしょうか？
Aさんのことを本当は
嫌っていたのでしょうか？
Aさんは勝手に被害者意識を
膨らませていっただけだったのです。
人は鏡です。
人の声は潜在意識の声なのです。
それは自分が幸せになるための
大切なアドバイスなのです。
だけど、心の中は穏やかではありません。
「あんなひどい言い方をしなくても！！」
「責めるような言い方が嫌いなのよ！！」
と訴えたい自分がいるのです。
ただ、相手が否定的な言い方をすると
感じるならば
自分が心の中で誰かに
否定的になっています。
相手の言い方が
責めるているように感じるならば
自分が心の中で誰かを責めています。
すべてが鏡です。
目の前の人が自分ならば
自分が幸せへの道を
全部知っている未来の自分が
他の人の姿へ変えて現れていると
考えてみませんか？
そう受け取れると
その声をしっかりと聞いて
未来へ活かしていく方が
幸せへの近道です。
今では、Aさんも
あんなに嫌いだったお姑さんと
仲良くなり
Aさんの仕事を
応援してくれているそうです。
あの頃のままだったら
離婚していたかもしれないと
語ってくれたAさん。
お姑さんの協力のおかげで
仕事がスムーズにに進んでいるようです。
Aさん、良かったね♪
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