ファースト・ブレインのHP池田 雅 講師のHP
フラクタル心理学講師の辻 亜生です。
子どもが母親である自分にニコリともしないのに
祖父母や他人に対してニコニコしていることってありませんか?
私自身も母から「外面がいいね~」と言われたことがあります。
これは、母親にどんなに不機嫌で嫌な態度をしても
母親は決して自分を嫌いにならないし見捨てないとわかっているからです。
祖父母にニコニコして良い顔をするのは心の中で何かもらえると思っているからです。
私の祖母は厳しい人でしたが孫である私に対して甘い部分もありました。
その甘い部分を子どもながらに知っていたんですね。
子どもであっても実は、計算しているんです。
だから、息子や娘の態度をみて母親である自分は嫌われていて祖父母や他人の方が好きなんだと思わなくてもいいんです。
実は、子どもは母親が自分を愛してくれていることを知っているのです。
知っているからこそ母親に対して冷たい態度ができるのです。
「他人の方が愛があって、自分には愛がない」と思わなくてもいいんですよ。
あなたが嫌われているわけではありませんので安心してくださいね。
子どもは誰よりも母親が大好きだし母親は世界一子どもを愛しているのですから。
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