【ニュース】葛西臨海水族館と福岡のボール遺棄事件 | Love at first bite

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生き物の話を纏めるブログ。

葛西臨海水族館へ、脱走したペンギンを見に行ってきました。
水族館自体久しぶりだったので普通に楽しんでしまいました( ・ω・)

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平日というのに制服デートなうな学生さんがたくさんいらっしゃいました。
まあ、どうでも、いいですけれど。
…こういうパノラマ水槽(?)かっこいいですよね。

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ナマコと、タツノオトシゴと…あと…何でしょうこれ…?

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なんだろうこの巨大な魚…(説明ろくに読んでない)

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カラフルで綺麗でした。
魚ってこれだけ多種でも混泳できるものなんですね。
よくよく考えるとすごいです。

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お目当てのペンギン。…人が多くて近くで撮れませんでした…。
脱走したのは写真中央上部にいる、若干茶色くてお尻の毛がハゲてる子です。
どことなくワイルドなオーラが…?

ニュース記事には「他の仲間と距離を置いている」と書かれていましたが、
このときにはもう馴染んでいるようでした。
良かった。。

またお尻の毛が治ったころにでも見に行こうと思います。





http://www.nishinippon.co.jp/nnp/item/307106
またヘビ関連の悪いニュースです…。

" 福岡市城南区東油山の片江展望台に近い側溝で10日午後2時40分ごろ、体長1・5メートルほどのニシキヘビが見つかった。観光で訪れた男性が発見し交番に連絡、警察官が手袋で捕獲した。国内には生息しておらず、早良署はペットとして飼われていたものとみている。

九十九島動植物園(長崎県佐世保市)によるとアフリカ原産のボールニシキヘビとみられる。ペットとして人気があり1匹10万円前後で取引される。「どう猛なニシキヘビの中では比較的おとなしく、毒もないが、子どもの首に巻き付いたりすると危険です」と園の担当者。早良署は2週間、拾得物として保管する。柴藤(しばとう)一(はじめ)副署長は「逃げたか捨てたか分からないが、飼い主はしっかり管理して」と話した。


2012/06/11付 西日本新聞夕刊より"

これは脱走ではないと思うのです。
何といっても山奥です。

"片江展望台について

福岡市の繁華街・天神から車で約30分で到着する
自然豊かな「油山(標高597m)」の中腹に位置する展望台です。

福岡・博多の観光案内サイト よかなびより"

もちろん住宅街からはかなりの距離があります。
誰にも見つからずに移動してきたというのは無理があるのではないでしょうか…?
なんにせよ、自分が買った命、管理はしっかりしなきゃあダメです。
無理ならせめて殺してください、と言いたい。

このニュース、案の定4月のレティック事件と関連付けられて報道されていました。
さすがに即座にボールが規制されることは無いとは思いますが、
ただでさえ理解されない趣味、これ以上悪いイメージを作らないでほしいですね。

綺麗なボールだったな…。
あのボールはどこへ行くんでしょう…?蛇研が引き取るのでしょうか。

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ひとつだけイイことがあるとすれば、
拾った警官が「可愛いですよ」とコメントしてくれたこと。