『そういえばお前のときも雪だったなぁ~』
この日の合言葉であった。
私長男の結婚式は更なる大雪で交通網はマヒ、
首都高速が全線通行止めというとんでもない日だった。
もちろんその日に比べれば式場は駅直結だし、
地元の招待客ばかりなのでタクシーを10分も乗れば
着いてしまうような結婚式。
すぐに融けてしまうような雪だから俺よりは印象薄いでしょう!!
って感じでしょうか・・・

弟ながら感心した。イベントを中心にしている会社に勤務している
いわばプロの僕から見ても十分に楽しめる結婚式だった。
親の力、兄弟の力を借りずに自分たちだけで企画を進めてきた。
でももっと凄いのは、その企画に対して、友人がサプライズを
用意していたこと。
本人たちの知らないことが無いと思いきや、後輩と仕事仲間から
歌が披露された。
住み込みの後輩は夕食は要らないと言って日々練習に明け暮れていた。

うちの実家の家業を継ぐかわいい3男。(長男、次男は早々に放棄)
会社関係、職人関係で埋め尽くされた披露宴会場はまさに
弟への期待の気持ちだと勝手に感じた。
一人一人に僕もお酌をさせていただき、懐かしい顔の数々。
昔は悪い子だったが今は本当に良い友達として弟を支えてもらっている
ことを実感した。

幸せな弟にこれからも幸せあれ。