昨日、

占いイベントを開催している献血センターで

30数年ぶりに献血をしてきました。

 

さて、わたしの本当の目的は

献血でしょうか、

占いでしょうか、

それともその時にいただくジュースや粗品でしょうか。

ひょっとしたら、30数年ぶりということもあって、

興味本位という感覚もあったかも?

 

いずれにしても、

本来の献血という趣旨から外れた不純な動機が

いくつも隠れていることがわかりますね(;^_^A

 

嘘はつきません。

すべて本当の動機です。

 

例えばその他にも、

血液検査もしてくれることから

自分の健康を知るためや、

単に気分転換という人、

本当かウソかダイエットにもなるという動機で

来られる方もいるかもしれません。

 

純粋に、血液が不足していることに、

輸血を必要とされている患者さんのために、

誰かのお役に立ちたいという思いから

献血に来られる方ももちろんいらっしゃると思います。

 

献血ルームのスタッフの方は、

いちいち動機を聞くわけではありません。

どんな不純?な動機であっても、

大切な血を分けに来てくださった方を

心から歓迎してくれます。

 

その方の体調を気遣った細やかな対応・・・

例えば、

相手が不安にならないように、

その方の行動を目で追い、

次にどうしたらいいかを考える前に

笑顔で声をかける。

タイミングを見て、

できる範囲のサービスを提供してくださる。

 

とても丁寧で親切で心地よく、

その対応に満足して、

また来てもいいかなと思ってしまうほど。

 

 

モノのやりとりを商業的見地でいうと、

商品が欲しいからお金を払う。

お金をもらうとお店の利益が上がる。

当たり前のことです。

 

献血ルームでは、

血を提供したからといって、

お金のやりとりはありません。

献血ルームの目的は、

困っている方のお役に立ちたい。

そして、

それを提供してくださる方に御礼をしたい。

 

「サービス」という形で御礼をしてくださいます。

 

「来てくださって、ありがとうございます!」

「利用してくださって、ありがとうございます!」

「買ってくださって、ありがとうございます!」

 

改めてサービスとは、

商品を購入していただくための手段ではなく、

来てくださった、

利用してくださった、

購入してくださった御礼なんだな、と感じました。

 

 

商品力に頼らずサービスの仕方で顧客を定着させる。

「サービスしてあげてるから売れるだろう」ではなく、

相手に通じる真のサービス、

御礼というサービスで来店客を増やしていく。

サービス業全般に言えることではないでしょうか。

 

 

血を抜かれてニコニコしながら部屋を出たわたし。

少し異様に見えていたかもしれませんね(笑)