私の悪い癖で、本屋さんによく行きビジネス書などを購入をするのだが、読まずに大体が半年近くたってから読む
そんな本達が只今30冊ほどある
（まぁ来年を迎えるまでに読み終わるのだが・・・）
そこで、読もうと開いたのが、坂本光司著の日本でいちばん大切にしたい会社（あさ出版）である。
とにかく感動します
他人や環境のせいにして、自己中心な人や我がええ人が横行する中、本当に心温まる熱い情が伝わってきました
経営者の幸せにしたい気持ち、出来ないからこそやる気持ち。
人を愛し愛されること、役に立つこと、必要とされること、感謝しされること
現在ある一部の企業に欠けている事ではないでしょうか
お客様の幸せを考えている経営者は多いでしょうが、社員の幸せを考えていない方が増えてはいませんか
会社とは誰のためのものか
経営者、お客様、株主、ではないと真っ向から否定している。
このような企業がある事を知ると、ブラック企業と言われるようになった企業が出来た原因を知ることが出来たように思えます
社会人の方のみならず、学生の方にも読んでいただきたい一冊なので、紹介いたします。