国立国際美術館で今やってる
草間彌生の展覧会「永遠の永遠の永遠」
平日の午前中やったけど
なかなか人いっぱいやった!
この美術館はどの駅からも微妙に歩くしいつも人いないイメージやったけど
今日はあの界隈がちょっとにぎわってて新鮮やった(^^)
草間さんは今生きてる芸術家の中でもかなり価値が定まってると思うし、
けっこうな前衛っぽさやけど
これだけ展覧会が注目されて
お客さんもこれだけ動員してるのはすごい!
作品づくりの動機とか水玉とか網目とか柔らかい彫刻シリーズとか、
知ったときはけっこうこわかったけど
フラットな目で見ると、最近の作品は「ポップなオブジェ」って思えるんだろうなー
ちょっと毒々しい感じは蜷川実花とかでひとしきり流行ったからあんまり抵抗はないんやろうし
直島のカボチャは観光スポットになってて、グッズもいっぱい出てて、
前ゼミで「アートがファッションになってる」って言った子がいたけど
言いたいことはよくわかる
多分草間さんの現象はそんな感じ
アートとファッションの定義はとりあえず置いとくとして!
私はそういう現象もおもしろいと思う
草間さんの作品を見て
かわいいとかオシャレとか思って
グッズ買ってみたり
"アート"な気分に浸ってみたり
それ自体は悪いことじゃないと思う。
そうやって芸術家が有名になって作品がいろんな所で見れて
今まで芸術なんて興味なかった人の目にふれることは素晴らしい!
私は賛成です。
ただ、芸術学んでる子からすると
作品とか作家の背景とか知らないくせに安易にグッズとか持ったりするなんて!
とか思ったりする気持ちもわかる。
そもそも作品をグッズ化すること自体賛否両論やし
(作品のアウラとか一回性と言われるもの、芸術の"商品化"とか問題はいろいろ)
たしかに
美術館のショップに売ってる、Tシャツに印象派とかの絵がプリントされてるやつ
もし実際着てる人見たら笑っちゃうと思うけど笑
でも芸術は専門家だけのものじゃないし、誰もが享受できないならむしろ意味ない。
作品とか作家に対する知識が多くても、完全な"理解"なんて不可能だし。
草間さんみたいに、
グッズ化とかコラボとか、本当に草間さんの作品の芸術的価値を評価してるのかわからないようなことでも
とにかくなんでも厭わずにやってみて色んな人に知られてることはすごいことだと思う。
寛容だと思う。
草間さんの場合、とにかく自分の作品が人目に触れることが単純に嬉しくて素晴らしいことだって思ってる感じするけど。
でもそういうところも純粋で好き。
映像見てても思ったけど、
作品をつくる使命感があって、
80歳を過ぎた今もバイタリティにあふれてて、
もっともっと色々残してほしいし
見たいと思った。
今日子どももいっぱい来てたし、
いわゆる美術好きの中高年の人もいっぱい来てて、
そういう人たちがこの展覧会を見て、
どんな感想を抱くのかすごく気になった。
この展覧会は8日まで!
撮影OKの展示室
ロビーもこんな感じで
外までこんな感じに!
国立国際美術館、気合い入ってる。
チケット代はいつもより高い感じした!
どういう経緯なんやろう
草間さんのギャラが高いのか
高めでもお客さん動員できると見込んだのか
草間さんをポップな入口から知ることのできる、一般向けには来やすい展覧会だったと思います(^^)
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