東京都現代美術館


「田中敦子―アートオブコネクティング」展


2012.4.24



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田中敦子は、戦後の現代美術の団体「具体美術協会」に所属していた作家。


2回の後期に現代アート論で初めて≪電気服≫を見て、衝撃を受けた。


同じときのゼミの最後には、電気服についての発表をした。


ずっと見たいとは思ってて、


東京で田中敦子展やるって知って、絶対行こうと思ってた。




念願の展覧会。








東京都現代美術館は、江東区にあって


最寄は東京メトロ半蔵門線の清澄白河。


関西人にとっては、どこ?って感じの場所。笑






行ってみると下町のすごくいい感じの所だった!


こんなとこ住めたらいいなー家賃どれくらいかな。






この美術館はすごく大きくて、


企画展は2つやってたからどっちも見た。






「靉嘔 ふたたび虹のかなたに」という展覧会。


あいおうっていう作家さん。


こっちの方が主の展覧会なんかな?


まだ生きてはる人みたい。


この人も戦後のつっぱった芸術全盛期の人らしい。


知らなかったけど、読売アンデパンダン展に出展した作品見たら


みたことあるやつだった。




すごい作品数だった。


実験的なものがたくさんあった。


カンバスに子ども用の木馬?がくっついてる作品は、


ラウシェンバーグの≪モノグラム≫のこと思い出した。




虹色がこの人のスタイルとして確立しているらしい。




写真撮ってもいいやつ。
顔出して撮るやつ。
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あんまり見る気なかったけど


思ったよりよかった。








そして念願の田中敦子。




展示室に入ると≪ベル≫の音が鳴り響いてて、


気持ちが高鳴った。笑


はやく私も鳴らしたい。






カレンダー関連のミニマルな作品、


舞台服の構想のスケッチ、




ネットとか本で見たものばかりで


黙ってたけど「わーーーー!!!」ってなってた。






次の展示室に入ると


大きな部屋の真ん中に、電気服は、あった。






一番見たかった作品。








まっすぐ近づいていって、


立ち止まろうとしたら、点滅が始まった。






あ、どんな作品かは


ネットで検索したら多分出るので見てください^^








やっぱり圧倒的。


現代美術の作品は、そのものよりアイディアが作品て感じのものも多くて


オリジナルと、コピーと、写真で見るのと、その関係がフラットに近いんじゃないかというようなものもあるけど、


電気服は、作品のアウラがあると思う。


これも再制作されたものではあるけど、


実際に見るのと写真、映像で見るのとはやっぱり違う。






よーく見ると、中に骨組があって


ほんまに着る用に作られたんやなーと思った。




なんでこれを着ようと思ったんやろう。








同じ部屋に≪ベル≫のスイッチがあった。


この作品は、鑑賞者がスイッチを押すと


手前のベルから順番に繋がっているベルが鳴っていって


また音がもどってくる、というもの。




音は大きくて、すごく響いて、頭がくらくらした。


何回も鳴らしたかったけど、一回で我慢した。


他の人が鳴らすのを何回も聞いた。






壁には配線図、それから発展したスケッチ、作品が展示されてた。






電気服はやっぱりすごくて、


いつまでもその部屋にいたかった。


点滅するのを3回見てから次の展示室に進んだ。








作品はあいおうに比べたらだいぶ少なかったけど、


ものすごく満足した。




こんなに感情移入するのは、よくないなと思った。









この記事も恥ずかしくなるんやろうな。




でも、この展覧会を見たときの気持ちを


記しておきたかったので書きました。


浅はかな感想でも。








今でも目がちかちかする。