Hello ! How are you ? 私は最近不運なことに冷房の効きすぎたカフェで英会話レッスンをして、夏風邪になってしまい(熱はなく鼻炎と喉痛)、やっと回復したところです声が少し変わってしまい、聞き苦しかったと思いますが、その節はご迷惑をおかけしました。本当に病気になってあらためて感じる健康の大切さですね。ある作家の言葉で、「1に健康、2に才能」というのがあり、「健康が才能を引き出すことはあるが、その逆はない。だから健康は大切だ」というという意味だそうですが、まさにその通りですね。歳をとるとより実感します
※私たちの結婚式にも、夫の祖父から「健康と調和が人生で大事なことだ」という言葉を頂きました。今も心に留めています。




さて、今回は今話題のイギリスのEU離脱関連の事について少し書きたいと思います
イギリスには約1年半住んだことがあり、休みにはストーンヘンジやバースのローマ風呂といった有名どころから、イングランド・ウェールズ・スコットランド・北アイルランドといった4つの地方にも行っていたりしていたので、街のインタヴューとかで各地が映るたびに懐かしいなと思いながら動向を見守っていました。私たちが留学していた2006年(ロンドン)と2010年(オックスフォード)ではポンドの価値が全く違い(1ポンド100円ぐらい違いました)、それにより生活も違ったので、今回のポンド安は留学生にとっては助かるだろうなとか不謹慎な事(笑)も頭をよぎったりしていました





あまり政治的な事は書きたくはないのですが、最近先進国で見られる様々な社会的な対立(国籍、宗教、都市・田舎、世代など)、一時的な?感情によるムーブメント、そしてそれを煽る政治家を見ていると、日本はなんやかんや言っても政治的には平和だな(最近の自然災害は少し心配ですが)と思いますし、資本主義や民主主義の行き詰まりの様なもの(課題)も感じます第2次世界大戦前の世界情勢に似ているという専門家もいるみたいなので、少し心配です。近い将来、より成熟を目指すのか方向転換をするのか等の選択をせまられる時があるかもしれないですね。そういった時、より後悔のない選択するために、前回ブログに書いた「外への広がり」と「内の広がり」を有効活用したいです。それらの広がりは、現在世の中に蔓延している様々な「非寛容さ」に対する処方箋のようなものになると思います

Written by Mami