やっと春らしくなってきましたね私は犬の散歩に行ったり、ホットヨガに行ったりと今までと変わりない生活をしていますが、春の気候だと移動が楽しくなります!もう少し経つと暑くなってきて、外に出るのも億劫になりそうなので(笑)、今のうちにこの気候を満喫したいと思います

さて、今回は最近観た映画「6歳の僕が大人になるまで」と「スパニッシュアパートメント」をご紹介させて頂きたいと思います。この二つはとにかく留学生活を思い出し、ストーリーは二の次でした夫と一緒に観たのですが、二人で「懐かしいね!」とか「分かる、分かる」とワイワイ言いながら見ました。


(こちらは去年の英会話Movie Lessonの様子!
みんなで観た後にdiscussionできて楽しかったです)


6歳の僕が大人になるまで」はアメリカが舞台で一家族を長期にわたって撮影した映画(実際も同じ出演者を長期間撮影したそうです)です。最後に主人公が大学生になり、実家を離れ寮で暮らすシーンがあるのですが、私も自分のルームメイトとの初対面を思いだしました。私のルームメイトは白人の女の子でラッキーなことに良い子だったの問題は特になかったのですが、友人の中には性格が合わなくて何回もルームメイトを変えていた人もいました(文化の違う二人が一緒に朝昼晩と生活を共にするのは、お互いのリズムもあるので大変です)




「6歳のぼくがおとなになるまで」の画像検索結果



私もいろいろ刺激や発見があり当時は楽しかったですが、もう一度異国でルームメイトと暮らせと言われたら「No, Thank you」ですね(笑)若いからできたことの1つだったと思います

スパニッシュアパートメント」は主人公フランス人の男の子がスペインの大学院に留学し、シェアハウスで他のヨーロッパの国の人々と住むというストーリーですが、ヨーロッパ内の文化の違いなど描かれており、とても興味深かったです!私も「アメリカ・カナダ・イギリス・オーストラリア」に留学しましたが、なぜかフランス人と知り合う事が少なかったので、主人公を通して色々とフランス人観などについて知ることができました。当たり前ですが、一言で「フランス人」と言っても色々なパーソナリティの人がいますね



「スパニッシュア...」の画像検索結果



主人公は少し神経質なフランス人だったのですが、フランス人でも神経質な人がいるんだって思ってしまいました(そういえばサッカーの前日本代表監督トルシエもそんなかんじでしたね。結構多いのかも?!)。私のフランス人に対するステレオタイプは、自由・ユーモアがある・プライド(英米とは違う)が高い・ルーズといった多分、他の日本人が抱いているのと似たような感じでした。(無意識に持っている)ステレオタイプの影響は思いのほか大きいということを感じました。実際の様々なフランス人と接するまでは、なかなか消えなさそうです。。

シェアハウスは経験した事が無いのですが、アメリカやイギリスの寮が数部屋で一つのユニットとなっており、トイレなどはシェアだったので少しは気持ちが分かりました。私も冷蔵庫に入れる自分のモノに名前を書いたりしていました(じゃないと、誰かが食べちゃうんです)夫は私の女子寮に泊まったことがあるのですが、女性が集まって生活するとすごいねと言っていました。当時は気を使ったり大変でしたが、今では良い経験をしたなと思います

こちらの二つの映画はおススメです

Written by Mami