みなさん、シルバーウィークはいかがでしたか
私は英会話レッスンもありましたが、お休みの日は留学時代にカナダで出会ったカップルを家に招いたり、家族と夕食に行ったりと、近場でエンジョイしました。今日は公園に犬の散歩に行ってきました
連休中という事もあり、人がいっぱいでした。
さて今回はバンクーバー留学時代の友人カップルに会ったり、（前回書いた）義父が無事カナダから帰国して、カナダの話を聞いたり（オーロラも無事見れたようです）、カナダを感じる事が多かったので、私の大好きな国カナダについて少し書きたいと思います
私がカナダに興味を持ったきっかけは、義弟がカナダのビクトリアに（高校の一年間）留学していた時に遊びに行ったことです。その時は９１１の影響で一時帰国しており、アメリカに戻ろうと計画中でしたが、カナダのとても雄大な景色と、開放感に魅了され、いつか自分も住んでみたいと思うようになりました
そしてその一年後、バンクーバーにあるカレッジに行くことになり（約１年間）、その後アメリカの大学にトランスファー（転校）しました。欧米ではとても転校が簡単にでき、単位も落とさずに移行できることが多いです。また、夏だけ有名校や通信教育で単位を取ったりという事も可能です。結果、計4校（米・加）の大学に行くことができ、有意義な経験を積むことができました
たった１年ですが、外国人の親友が初めて出来、彼女とケベックからモントリオール、オタワ、トロントを電車で横断したり、中国人が80％以上いるカナダの大学に通ったり（カナダ人が一人もいないという授業もあり、留学生（中国人）の為の学校という感じでした）、アジア人グループ（日・韓・中・タイ・香港など）に属したり、次の大学へトランスファーするために頑張ってみんなで勉強したり（成績を取るためにみんな必死でした）と盛りだくさんでした
住んでいたバンクーバーもとても素敵な街で、特徴としては、アジア人の比率が多い、自然が豊か（海や山、公園も多い）、海鮮が豊富で寿司が美味しい、夏の気候が素晴らしい（モントリオール（フランス語圏）から来たカナダ人は違う国だと言っていました）など、毎日生活をしていて楽しい場所だったのですが、当時の治安は思ったよりあまり良くなかったです。窃盗も多いらしく、アジア人が襲われた事件が起こったという話もたまに聞きました。
また、夫は喧嘩に巻き込まれ、空き瓶を背中に投げられたりこともあり、私はなぜか私を見つけると足を蹴ってくるホームレスがいました街がそんなに大きくないのでたまにばったり出会うと、カフェの中だろうが入ってきて「コツン」と私の靴を蹴ってきました。見るからにちょっと普通ではなかった感じの人ですが、全く痛くもなく、危険を感じたわけでもなかったので、ほっておきました。今考えてもなぜ私で、なぜその行動なのかは謎です。。
色々と良いことも悪いこともありましたが、カナダは今まで訪れた（住んだ）国の中では一番好きな国ですし、バンクーバーもまた是非住んでみたい、一番好きな街です（住みたい街ランキング上位なのも納得です）。とてものんびりしたところが大好きです。私の周りにもファンが多く、親戚のおじさん（大学教員）は、ロサンゼルスとビクトリアの大学で教えてた際に、ロスは周りも競争的でピリッとした雰囲気だったが、ビクトリアは時間があると同僚がコーヒーの誘いに来て、とてものんびりして自分に合うと言っていましたし、親戚の（80歳以上）おばあちゃんは、娘を尋ねて行った際にその自然の雰囲気をとても気に入り、当初の予定を大幅にオーバーし、数か月も居続け、その次の都市も訪れたそうです。孫とアザラシの油を取りに行ったりしたそうです
特に有名な観光地はありませんが、カラッとした夏にちょっと長めの休暇を取り、特に予定も入れずバンクーバーの公園に寝そべったり、ビクトリアなどに日帰りで足を延ばしたりと、リラックスした素敵な休暇になると思います
Written by Mami
私は英会話レッスンもありましたが、お休みの日は留学時代にカナダで出会ったカップルを家に招いたり、家族と夕食に行ったりと、近場でエンジョイしました。今日は公園に犬の散歩に行ってきました連休中という事もあり、人がいっぱいでした。
（朝のカフェレッスンは空いていて快適でした♥）
さて今回はバンクーバー留学時代の友人カップルに会ったり、（前回書いた）義父が無事カナダから帰国して、カナダの話を聞いたり（オーロラも無事見れたようです）、カナダを感じる事が多かったので、私の大好きな国カナダについて少し書きたいと思います
私がカナダに興味を持ったきっかけは、義弟がカナダのビクトリアに（高校の一年間）留学していた時に遊びに行ったことです。その時は９１１の影響で一時帰国しており、アメリカに戻ろうと計画中でしたが、カナダのとても雄大な景色と、開放感に魅了され、いつか自分も住んでみたいと思うようになりました
そしてその一年後、バンクーバーにあるカレッジに行くことになり（約１年間）、その後アメリカの大学にトランスファー（転校）しました。欧米ではとても転校が簡単にでき、単位も落とさずに移行できることが多いです。また、夏だけ有名校や通信教育で単位を取ったりという事も可能です。結果、計4校（米・加）の大学に行くことができ、有意義な経験を積むことができましたたった１年ですが、外国人の親友が初めて出来、彼女とケベックからモントリオール、オタワ、トロントを電車で横断したり、中国人が80％以上いるカナダの大学に通ったり（カナダ人が一人もいないという授業もあり、留学生（中国人）の為の学校という感じでした）、アジア人グループ（日・韓・中・タイ・香港など）に属したり、次の大学へトランスファーするために頑張ってみんなで勉強したり（成績を取るためにみんな必死でした）と盛りだくさんでした
住んでいたバンクーバーもとても素敵な街で、特徴としては、アジア人の比率が多い、自然が豊か（海や山、公園も多い）、海鮮が豊富で寿司が美味しい、夏の気候が素晴らしい（モントリオール（フランス語圏）から来たカナダ人は違う国だと言っていました）など、毎日生活をしていて楽しい場所だったのですが、当時の治安は思ったよりあまり良くなかったです。窃盗も多いらしく、アジア人が襲われた事件が起こったという話もたまに聞きました。
また、夫は喧嘩に巻き込まれ、空き瓶を背中に投げられたりこともあり、私はなぜか私を見つけると足を蹴ってくるホームレスがいました
街がそんなに大きくないのでたまにばったり出会うと、カフェの中だろうが入ってきて「コツン」と私の靴を蹴ってきました。見るからにちょっと普通ではなかった感じの人ですが、全く痛くもなく、危険を感じたわけでもなかったので、ほっておきました。今考えてもなぜ私で、なぜその行動なのかは謎です。。色々と良いことも悪いこともありましたが、カナダは今まで訪れた（住んだ）国の中では一番好きな国ですし、バンクーバーもまた是非住んでみたい、一番好きな街です（住みたい街ランキング上位なのも納得です）。とてものんびりしたところが大好きです。私の周りにもファンが多く、親戚のおじさん（大学教員）は、ロサンゼルスとビクトリアの大学で教えてた際に、ロスは周りも競争的でピリッとした雰囲気だったが、ビクトリアは時間があると同僚がコーヒーの誘いに来て、とてものんびりして自分に合うと言っていましたし、親戚の（80歳以上）おばあちゃんは、娘を尋ねて行った際にその自然の雰囲気をとても気に入り、当初の予定を大幅にオーバーし、数か月も居続け、その次の都市も訪れたそうです。孫とアザラシの油を取りに行ったりしたそうです
特に有名な観光地はありませんが、カラッとした夏にちょっと長めの休暇を取り、特に予定も入れずバンクーバーの公園に寝そべったり、ビクトリアなどに日帰りで足を延ばしたりと、リラックスした素敵な休暇になると思いますWritten by Mami