雨の日も多くなってきて、ようやく梅雨本番っていう感じですね。私は、最近少しバタバタした日が続いており、気分転換にトルネに録画したたくさんの番組(「ナイナイのお見合い大作戦!」や「ミュージックステーションSP」など)を観るのを楽しみにしています

さて、久々の「私と海外」ですが、なでしこジャパンの応援も兼ねてという事で、次回の対戦相手国のオーストラリアについて書きたいと思います。オーストラリアは、私が初めて留学した国(高校生の時に約3週間ほど現地の高校に行きました。場所はアデレード)であり、初めての外国でもあり感慨深い国です。一番の思い出は、バスを降りる場所を間違え(日本のようにアナウンスもなく、ここかな~と思って全く違う場所に降りてしまいました)、友人3人と約1時間半、ホームステイ先に向かって彷徨いました。運よく、何とかたどり着いたのですが、ホームステイ先のお母さんが心配そうに涙を流して待っていてくれたのを今でも覚えています


その後も夫とシドニーへマイレージを使い、乗り継ぎで(待ち時間も含め)約24時間かけ行きましたその時は、定番のオペラハウス観光やシドニー水族館、シドニー近郊のブルーマウンテン、動物園フェザーデール・ワイルドライフ等に行きました。市内観光では、(当時)日本に上陸したばっかりだったBill's cafeに行ったり、オージービーフを食べたり(美味しかったです!)、街中の公園で寝転がったり・・・とのんびり過ごしました。とても開放感があり、オーストラリア一番の大都市という感じがしませんでした。私のオーストラリアのイメージ(リゾート地はまた違うと思いますが)は、欧米とアジアのミックスという感じで、異国に行った時のような「興奮」とアジアに行ったときのような「懐かしさ」両方を感じさせてくれる国です。


オージーイングリッシュはどちらかというとイギリス英語に近いみたいで、一番驚いたのが、アメリカ英語だと「Hello」というところを、オージーイングリッシュだと「Good day, mate」という事です(ただ、最近は若者を中心になまりはなくなってきているようです)。一概に「英語」といっても幅広いですね。最近は、自国なまりの英語を話すのがクール(個性)と見なされている素晴らしい風潮があるみたいですので、あまりなまりとか気にせずどんどん話してみて下さい。上手な英語1文より、上手でなくても英語3文の方がより相手に「伝わる」と思います。日本人に欠けているのは英語力(知識)ではなく、その「使い方」と「実践」です。その勇気をつけるための場にレッスンをする(もちろん「使い方」と「実践」の場でもあります)というのが最近の私のテーマですまずは、最初の一歩を踏み出す(=First Penguinになる)事が大事ですペンギンその後、継続して学んでいけばいつか上手に3文が言えるようになると思います。一緒に頑張りましょう

話はそれましたが(笑)、オーストラリアはとても魅力的な国だと思うので、まだ行った事がない方はぜひ行ってみて下さい!

Written by Mami