生徒さんとの英会話レッスンでよく話題に上がる「ハロウィン」はいよいよ来週ですねハロウィン年々、クリスマスの様に日本でも定着してきてるように感じます。アメリカに住んでいた時は、みんな一大イベントという感じで、意気込みも半端ではなく、お金や時間をかけていました。

レッスンではお子さんがいる生徒さんもたくさんいらっしゃるのでコスチュームについての話をしたりもします。今年は「アナとエルサ」などのディズニーのプリンセスが人気の様ですね


さて、「ハロウィン」の行事を楽しむ一方、なかなか本来の由来を知らない方もいらっしゃるかと思いますので、少しご紹介させて頂きたいと思います

ハロウィン期間:10月31日~11月2日
ハロウィン目的:キリスト教の宗教的な行事で日本のお盆の様なもの。秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す。
ハロウィン仮装の理由:死者の魂だけでなく魔物もこの世にやってくるので、魔物に魂をとられないように、人間が魔物の格好をして防ぐ。
ハロウィンカボチャのお化けの意味:
あのお化けの名前は「Jack-O'-Lantern(ジャックオゥランタン)」で、ジャックという老人の霊がこの世に肉体がないまま、あの世にも行けず彷徨っているそうです。
ハロウィン内容:子どもたちが「Trick or Treat」と言いながら、お菓子をもらいに近所の家を周ります。昔、祭用の食料をもらって歩いた農民の様子を真似た物だそうです。


生徒さんと「いつから日本でも「ハロウィン」行事が注目されるようになったか?」についても考えたのですが、比較的「新しい行事」という認識がみなさんあるようですその理由としては調べたところ、以下の仮説が妥当なのかなとも思います。。。

①テーマパークでのイベントの普及:1997年に東京ディズニーランドがイベントを始め、注目され始めた。(USJでは2001年から)
②日本でのコスプレ文化の人気の高まり:ハロウィンには他のイベントにはない仮装の要素を含んでいるため人気になった。
③日本人の国民性から:日本人はクリスマス、バレンタイン、ボジョレヌーボーなど積極的に異文化を取り入れる傾向があり、ハロウィンもその一つとしてスムーズに受け入れられた。
④グローバル化の進行:グローバル化が進み、英語や異文化がより近くなってきている。また、子供の英語教育の一環として、外国文化を楽しく学ぶという事が注目され、ハロウィもその一つとして注目を浴びた。


みなさんはどれくらい「日本のハロウィン」に関して知っていましたか?


ちなみにカボチャの種類には「pumpkin」と「squash」があり、ハロウィンで使われる大きいカボチャが「pumpkin」で私たちが日本で食べているカボチャは厳密に言うと「squash」と言いますミッキーハロウィン


さて、現在はファーストペンギンの生徒さんと12月に「クリスマスパーティ」を計画中です。また追って、詳細をお伝えする予定なので、楽しみにしていてください

written by Mami




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