先日のオフはお世話になっているご夫婦に月島のもんじゃ通りでもんじゃをごちそうして頂きましたニコニコ夫は関西出身ですし、私は東京出身ですが「もんじゃ」はそこまで食べる機会が無かったので、久しぶりにとても嬉しかったです。店内にはたくさんの有名人のサイン、そして店外には彼らの写真が貼られていました。











「明太子チーズ」と「まぐろ」のもんじゃ(いろいろな種類があってびっくりしました)をオーダーしました。「もんじゃ」は作る過程を見ていても楽しいです音譜

そのご夫婦はアメリカに数年、ご家族で住んでいたことがあり、月島に住んでいらしゃるということで海外からのお客さんに日本の文化を紹介する機会も多いらしく、「もんじゃ」や「温泉」に連れていくこともよくあるそうです。彼らにとって、「もんじゃ」を作る過程は見ていて楽しいようですが、実際に食べてみて本心でおいしいと思っているかどうかは謎とのことです・・・(笑)

「お好み焼き」を好きな外国人の友人は周りに多いですが「もんじゃ」が好きっていう外国人の人にはまだあったことはありません。
※ちなみに、今まで出会った外国人にした「好きな日本食は?」という質問の答えで多いのは、すし・とんかつ・たこ焼きなど・・・です。

日本の自分たちで作るスタイルの「お好み焼き」「もんじゃ」で思い出しましたが、以前の英会話スクールで一緒に働いていたアメリカ人の男性が日本の「焼肉」が嫌いと言っていました。あんなにおいしいのに「なぜ?!」と驚きましたが、話を聞いてみると「どうして、お金を払っているのに自分たちで焼かなければならないのか?自分で焼いて、食べて・・・忙しくて、ゆっくりできない、楽しめない」とのことでした。私の中にそのような感覚がなかったので、聞いたときびっくり(カルチャーショック)しましたひらめき電球

日本の「温泉」に関してもそうですよね!日本の温泉は服を脱いで裸で入りますが、海外の温泉は水着を着たまま、男女混合で入りますよね。そのご夫婦は海外のお客様を大江戸温泉にお連れすることもあるそうですが、日本に到着した際に「温泉」がスケジュール(特に最終日など)に入っていると知ると、みなさん滞在中は「どうやって入るのか?」「服はどこで脱ぐのか?」など・・・温泉に実際行くまで緊張されるそうです。実際に入ってみると意外と楽しんでいらっしゃるとのことですがラブラブ!

私は高校生の時にホームステイで受け入れたオーストラリアの学生を近くの温泉施設に誘ったのですが、日本の温泉は裸で入ると伝えたところ、びっくり仰天され、断られた経験があります(笑)

文化の違いから生じる、予期せぬコトって本当に興味深いです!
たとえ同じ対象でも(温泉など)、実は他の文化圏では少し習慣が違ったり、「サービス」の違い(お好み焼きや焼き肉など)・・・新たな発見ですよねペンギン私はこういう発見が大好きです。視野を広げてくれますよね!


written by Mami