ゲルライトⅢの発売30周年を記念した
タウンユース向けのスポーツスタイルシューズ
「GEL-LYTE Ⅲ OG」を12月6日に発売した。
30年ぶりに発売されたGEL-LYTE Ⅲ OGは
ホワイトをベースにつま先部とかかと部にグリーンを施し
アクセントとしてイエローの靴ひもを採用しています。

事前にリリース情報を入手した際に
カラーリングに一目惚れして
発売日当日オンラインで購入を試みるも
希望のサイズを購入できず
ダメもとで上野のミタスニーカーに立ち寄り
入手することができました。
メーカー希望小売価格
12,000円+税で13,200円でした。
1990年といえば私が大学生だった頃
スニーカーブーム前の
徐々に病気が発生していた頃ではありましたが
当時発売されたことさえ全く把握しておりませんでした。

30年ぶりの復刻モデルということですが
日本人向けのアシックスを想像していると
「スプリットタン」という
独特なシュータンのデザインを考えると
大変なことになると断言できます。
なので
出来るだけ
試着をしてから購入した方が良いと思います。
ちなみに
私はこれまでのバッシュは27.5cmでも
十分なほどでしたが
GEL-LYTE Ⅲは28.5cmがベストと判断しました。

また
特筆すべきは
アシックスの競技用シューズの多くに採用されている
衝撃緩衝材「GEL(ゲル)」によるクッションの感覚で
これまでもバスケやジョギング用に使用している
最新のスニーカーでGELの感触は知ってるはずなのに
GEL-LYTE Ⅲに搭載されている素材が異なるのか
とっても気持ちよくてオススメです。

GEL-LYTE Ⅲの担当デザイナーは
三ツ井滋之(みついしげゆき)という方らしいのですが
30年前は生産技術者からも理解を得られず
現場が混乱するほどなチャレンジングなデザインだったらしく
常識にとらわれず信念をもって取り組まれた
デザイナー三ツ井さんの執念が正かったことが証明されたようです。
いつか
そんな仕事がしたいな・・・。
久しぶりに好天に恵まれた11月3回目の金曜日
再開発が進む渋谷の中でも話題となっている
渋谷ストリームに仕事で訪問した帰り
昨今のとんかつブーム以前より
高級老舗とんかつ屋さんとして君臨していた
かつ吉の渋谷店に数十年ぶりに訪れることに。
久しぶりの独り東京とんかつ会議となります。
いただいたのはど定番メニューであろう
国産銘柄豚ロースかつ定食の150g 2,500円を
いただきました。

訪問したのは13時を回った頃ではありましたが
中国からの訪日客や高級マダムの女子会らしき人たちで賑わい
ちょっと渋谷らしくない装いの人たちが多く
お店の高級感をあらためて見せつけられた気がします。
150gなので少し小ぶりなとんかつは
塩やソースをかけずとも
想像以上にさっぱりとしていて
もちろん甘みもあって
塩やソースとのコラボでも楽しめちゃう
品のいい仕上がりでした。

サイドメニューである漬物やお惣菜に加え
キャベツも別でやってくるあたりも
さすがの拘りとお見受けいたします。

1,000円前後で食せるメニューがないので
我々貧乏サラリーマンにとっては
ふだん使いにはできない高級とんかつ
家族には内緒でいただいてきました。
店名 かつ吉 渋谷店 (カツキチ)
ジャンル とんかつ、和食(その他)、居酒屋
電話番号 050-3134-5712
予約可否 予約可
住所 東京都渋谷区渋谷3-9-10 KDCビル B1F
交通手段 渋谷駅から310m
営業時間
[月~金]
ランチ 11:00~最終入店14:50
ディナー17:00~最終入店21:20
[土・祝前日]
通し営業 11:00~最終入店21:20
[日祝]
通し営業 11:00~最終入店20:20
定休日 荒天時。12/31~1/3お正月休み
2033年には3戸に1戸が空き家に!?
少子高齢社会の現実を予測したヒット本
「未来の年表」を読み終えた。
2015年の国勢調査で明らかになったように
日本の人口は減少に転じている。
2016年は年間出生数がはじめて100万人の大台を割りこんだ。
このまま少子高齢化が続けば
40年後には9千万人を下回るという可能性が高い。
私たちは
世界史に類例のない急激な人口減少時代に
突入したことは認識していたが
シミュレーションとはいえ年表とともに
数値化されると人口減少の影響の大きさを
より具体的に感じ取ることができる。
みんな
なんとなく知ってることだけど
ほとんどの人が自分ごとにしてない事実に目を向けて
残り少ない人生で
自分が果たせる役割について考えてみた。
2017年 「おばあちゃん大国」に変化
2018年 国立大学が倒産の危機へ
2019年 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ
2020年 女性の2人に1人が50歳以上に
2021年 介護離職が大量発生する
2022年 「ひとり暮らし社会」が本格化する
2023年 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる
2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
2025年 ついに東京都も人口減少へ
2026年 認知症患者が700万人規模に
2027年 輸血用血液が不足する
2030年 百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える
2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
一刻も猶予はないらしい。
* 新書: 208ページ
* 出版社: 講談社 (2017/6/14)
* 言語: 日本語
* ISBN-10: 4062884313
* ISBN-13: 978-4062884310
* 発売日: 2017/6/14
* 梱包サイズ: 17.4 x 11 x 1.4 cm















