
以下のブログを目にして自分でも考えてみることにした。
Sneaker is my soul
クツに何故そこまで入れ込むのか…
http://ameblo.jp/carter-15/entry-11518203687.html

自分の場合
中学生の時に初めて親に買ってもらったバッシュが
ナイキ好きの出発点だったと記憶しているが
スニーカーに入れ込む理由を考えたことがなかったので
これを機会に考えてみる。
理由の一つはファッションの観点から
色気付くはずの高校生までバスケットボール三昧で
ジャージと制服以外選択肢の無かった田舎の高校生が
ファッションに興味を持ったのは大学生になってから。

当時の流行りは渋カジやらアメカジ。
アメカジの足元はスニーカーが最も相性が良く
運動ばかりの田舎の少年には受け入れやすかった。
あれから20年近く経って
それまで色んなお洒落のスタイルに挑戦もしたけど
背伸びした感もなく一番リラックス出来るのが
スニーカーと相性のいいファッションだった。

現役を引退した当時のバッシュはハイテクブームで
ファッション性も高くスニーカーフリークもいて
その後の1995年に日本で爆発するスニーカーブームの基礎を
身につけていた気がする。
それまで日本ではマイナースポーツだったバスケットの魅力が
神様ジョーダンの活躍によって紹介され
スラムダンクという傑作コミックが
バスケットボール人気を押しあげてた頃
社会問題にもなったスニーカーブームがやって来る。

スニーカーへの投資額に変化を与えたのはこの時期。
20代中盤に差し掛かり
結婚して子供も産まれた仲間もいるというのに
大人になるどころか一ヶ月に一足が二足や三足に…
先輩とちっぽけな会社を立ち上げた忙しい時期だったのに。
もう一つは
現役を引退したバスケットボールというスポーツへの傾倒。
ありがたいことに
社会人になって何度も組織を移ろうと
バスケットボール仲間との出会いは増える一方で
ファッションではなく本気なバッシュの必要性が加わった。
さらにインフラが整った。
メディアの環境が変わりNBAの観戦機会が増え
インターネットのおかげで日本では入手困難な商品の情報や
商品そのものを手にすることが出来るようになった。
田舎暮らしを決意した都落ちを期に
コレクションのほとんどを手放し
身軽になったつもりが
ペースを落としただけで本質は変わらなかった。

結婚して身内が増え
その家族との出会いが元々眠ってた野望を刺激して
ファッションと趣味からライフワークへと成長したバスケットボール。
時代の流れやタイミング
長い間結婚もせずお小遣いを自由に使えたこと
それぞれの要因がまとまって今の現象を生み出している気がする。
社会人となり仕事の楽しさを知ったあと
先輩と独立して組織人ではなく個としての価値を探し始めたけど
20代は自分が他人と違う特徴を見つけられず
もがき苦しんだ時代でもあった。
そんな
もがき苦しんだ時とスニーカーにはまった時期が被る。
なんて言いながら
よく考えてみると状況証拠は揃えど核心には辿り着いてない。
結局
好きなものに理由はないのかもしれない。
あらためるまでもないけど
そんな当たり前の結論に至ってしまいました。