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パトリック・ユーイング、ディケンベ・ムトンボなど
NBAにビッグセンターばかり排出してきた
ジョージタウン大学から、
183cmの小柄でか細いSGアレン・アイバーソンが、
1996年に鳴り物入りでNBAに現れ、
名門フィラデルフィア76ersに入団した。

確かドラフト1位。

アイバーソンのルックスからか、
ルーキー時代から、仕事だけでなく私生活まで、
マスコミの脚光を浴び
悪童ぶりは、バスケットに興味ない人にまで知られる存在となった。

そんな悪童キャラとは裏腹に、
76ersは彼の成長とともに快進撃を続け、
アンサーと言うあだ名がつく。

ところが、
一度はファイナルまで進むものの、
チャンピオンリングまでにあと一歩届かない。

そんな彼の試行錯誤が、
2006年のデンバー・ナゲッツへの電撃移籍から表面化する。

時代も新たな有力ルーキーが増え、
か細いアイバーソンの全盛期は終わったかのように、
若きスター選手カーメロを活かすPGとなり、
アシストに注力し始めるが、
天才的SGのアイバーソンの本質的な魅力を失い、
2008年にデトロイト・ピストンズに移籍し、
その後は彼の引き取り先が見つからなくなるが、
2009年にメンフィスグリズリーズが
アイバーソンを引き取るが、これも駄目。

引退の声が高まる中、
アイバーソンのふるさと76ersからお声がかかり、
新しく、イグドーラを中心とした新生チームに返り咲いた。

そんな元スター選手の決して恵まれない世の中の不思議と、
諦めない姿勢にハートを撃たれてから、
好きとか嫌いではなく、
アイバーソンから目が離せなくなった。

そんなアイバーソンが背負った
今になっては皮肉なあだ名を
背中にプリントしたTシャツに、
自分をだぶらせ…。

なんつって。
恐れ多いことを言ってしまいましたね。