父逝く | HIGH STYLE

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とりあえず日常生活で感じた事を思うがままに書き留めてみる。そこから何がうまれてどうなるのか・・・。

2月4日午前8時24分

ついにその時がやってきました。


3日の夜、1週間休んでいる会社に顔を出し今後のスケジュールを修正して病院に戻ってみると、

血圧が低いながらも安定した容体で親父は寝ていました。

当直当番だった次兄にしばらく付き合おうと数時間病院に残っていると、


ピピピっピピピっ


この機械はしばしばアラームが鳴っていたので、「またか」程度にしか思いませんでした。

病室に駆け込んできた看護婦さんが機器の数値を見るなり、血圧が急低下しているので

足を高くして血圧回復をさせます、との事。

数分後昔ながらの血圧計で両腕を測定するが機器とたいして変わらない数値。


看護婦「ご家族の方に連絡とれますか?」


次兄 「そんな状態なんですか?」


看護婦「今先生に連絡をしていますが、ご家族の方にも着ていただいたほうがいいです。」


そんな会話を聞きながらも、イマイチ信じられず「どうせ大丈夫だろ」としか思いませんでした。

午前2時15分 「至急病院に来てくれ」と母親そして長兄に連絡。

数十分後にふたり揃って病院に到着したがその時は容体は安定しているように見えた。


家族4人が揃っているので、仮眠をとり午前6時30分ごろ目覚めた。(ちょっと寝すぎた)


親父は以前安定した容体に見えたが・・・血圧が更に低下している。。。

さすがにヤバそうな感じ。

そして更に血圧が下がり・・・


午前8時15分 遂に脈拍数が「0」に。


最期は安らかな寝顔で息を引き取りました。


家族全員が看取ることがことができ、最期は苦しまず逝けたのでよかったと思う。


当日お休みだった先生も到着し、死亡の確認をしていただき午前8時24分臨終。


さすがにこの時ばかりは涙があふれ出てきた。



思えば自分も息子がいるが、息子が大きくなったら一緒に飲みたいと思うもの。

実際自分は親父と一緒に飲みに行った事は一度もなかった。

それだけが心残りで、心残りで・・・



いつもの寝顔のままで、呼吸のみしない親父が家に帰ってきてからは毎晩親父の枕元で一緒にビールを飲んだ。

生前親父が好んで飲んでいた「サッポロビール」