歌舞伎町へ行くきっかけ | かもされ嫁の分析日記

かもされ嫁の分析日記

ヲタ気質な理系女子が結婚したらどうなるか。

去年の年末からひきずっていたことに一応の決着を着けたので書いておきます。


私には、長い間つきあっていた彼氏がいました。
9年もつきあっていたし、年齢的にも、親からのせかしもあって、私はゆくゆくは結婚できるだろうと考えていました。勝手に30歳までにはしたいと、本当に身勝手に思っていました。

前から彼氏は「会社を辞めたい」と漏らしていました。
私は深く考えず「次に行くところを決めてから、辞めればいいやん」と言っていました。

だけど、彼氏は会社内で辞めたくても辞められないような状況に追い込まれて、親兄弟にも、友達にも、私にも何も相談できずに、一人で家を出てしまいました。

家出、っていうか、失踪です。

家出する直前に会っていた私は、彼の様子が何かおかしいと今から思えば思い当たるところもあったのに、向こうのご両親から連絡があるまで、まさかそんなことになっているとは夢にも思っていませんでした。

それが2007年末の話です。

正直、衝動的に家を出たのだから、3~4日したらお金も尽きて戻ってくると甘く考えていました。

ところが、お正月がきても、1ヶ月たっても、帰って来ませんでした。

携帯は電源が切れていて、近くを探してみても手がかりになるようなものは何もなく、警察にも届けたのですが、探しようがありませんでした。

2ヶ月たって、3ヶ月たって、携帯が解約されました。

ご両親に聞いたら、「携帯は本人が身につけていなさそうだし、携帯代を払えないから解約した」と言われ、今までのこと(家出した理由:会社でのこととか)を聞いたりして、最後に

「あなたはあなたの人生を歩んでいってほしい」

と言われました。


私はもう関わらないでほしいと言われたような気がして、何もする気力がなくなりました。

生きていても意味が無いような気がしました。
仕事には行っていたけれど、それだけでした。
友達と遊びに行くこともなくなりました。
弱みを見せたくなかったからかも知れません。
いつまでも彼を待っているという強い人間ではなくて、ただ毎日に流されて生きているだけでした。

コンサートに行っても、確かにその瞬間は楽しいし、嫌なことも忘れられるけど、やっぱり単なる現実逃避で、本当に心を満たしてくれるものではありません。


自暴自棄になって、レールを踏み外してみたくて、無茶苦茶なことをしてみたくて、新宿へ行きました。

本当にその瞬間は楽しくて、ドキドキして刺激的だったけど、これも現実逃避で、罪悪感があとから湧いてきます。

気づくといつも泣いていました。

自分が支えてあげられなかったことが悔しいとか、結局、世間体を気にしていた自分が情けないとか、ひとりぼっちで寂しいとかいろいろな気持ちが入り混じって泣いていました。

電話もかけることもしづらくなって、探すすべもなくなって、でもいつかは確かめにいかなくちゃならないと思いながら、それを延ばし延ばしにしていました。

確かめに行って、最悪の結果だったら(彼が死んでいたとしたら)、自分はもう立ち直れない、確かめに行くことは自ら傷つきにいくことだから、どうしても足が進みませんでした。何ヶ月も先延ばしにしていました。

でもやっぱり自分の目で確かめに行かなければ、前に進めない。

そう思って、なぜか今日、行ってきました。



そしたら、彼は生きていました。
ご両親が必死で、本当にそれは命がけで探して、連れ戻していました。

探して巡り合えた状況というのは、奇跡のようなもので、親の愛情って本当に深くて、私はやっぱり何もできなかったのでした。

本人に直接会うことはできなかったけれど、生きているとわかっただけで十分満足でした。

生きててよかった。

ただそれだけです。


今後のことはわかりませんけど、私ももうちょっと前向きにこれから生きていけるかな、と思っています。



今までの記事、あるいはmixi、どんだけ二重人格な女だと思われるかもしれません。

よくもまぁ、ハイテンションな記事を書けたものだと、自分でも思います。


だけど、現実逃避をすることで、自分の心のバランスを保っていたんだと思います。


去年末から今まで、ほとんど女を捨てて、ただなんとなく生きてたようなものだったけど、もうちょっと自分を磨いて、ちょっとはキレイになって、女心を取り戻したいです。


という訳で、これからはちょっとは自分磨き日記もありつつ、相変わらずの現実逃避ネタ・イケメンネタもありつつ、お送りしていこうと思いますm(_ _)m