こんにちは。
土曜日に実家に行ってきました。
母から「お父さんにデイサービスに行くよう言って欲しい」と頼まれていたので、
何気なく父にデイサービスの利用について尋ねたところ
「行く必要がないから行かない」と返答されました。
自分は誰かに介護されるような状態じゃない、という意味です。
私、それ以上は何も言わなかったし聞かなかったです。
無理やり行かせることが父のためになるとは思えなくて。
でも、父のためじゃなくて母のためにデイサービスを利用して欲しいと思っているので、
アプローチの仕方を変えなきゃとは思いました。
家事を手伝うわけでもなく、会話や趣味を楽しむわけでもなく、三度の食事の心配と自由な時間が減ってしまうことで夫源病になり、妻が参ってしまうという話はよく聞きます。
うちは父が自営でずっと家にいたから、四六時中、母が父の世話をしてきた家庭です。
それを見て育った私は、夫が家事に関わらないことに憤りを感じながらも、半ば当然のことと受け止めてきました。
結果、思ったことがあります。
家族(夫婦)というのはチームワークが大事だよなってこと。
個人の役割はありつつ、フォローしあいながら生きていくのが理想だなと。
特に、歳を取れば取るほど、連携は大事になるなぁと思うのです。
お互いへの思いやりが基本になると思います。
甘やかしじゃなくて、我慢とかでもなくて。
母の愚痴を聞いていると、なんだかんだ言って父のわがままを母が許してきてしまった経緯があります。
いやだいやだと言いながらやってきてしまったことを今さら変えることは難しい。
亭主関白で生きてきた父が急にジェントルマンにはなれないでしょう。
それと同じように、母が父を手のひらの上で転がせるような女性にもなれません。
父と母、お互いに依存しあって生きてきたのです。
男とはこういうもの、女とはこういうもの、夫婦とはこうあるべき。
そんな考え方を持って、それが当たり前なのだと信じて疑わずに。
母を見てると、まるで自分のようで胸が痛みます。私もおんなじだって思います。
それがいいか悪いかじゃなくて、ああ、おんなじだって思うんです。
そして、それってちょっとヤバイぞって危機感を感じています。
自分の未来が今の母に見える気がしてね。
話を戻しましょう。
来月あたり、実家にケアマネが来るらしいので、そこに同席しようと思っています。
母からの説明だといまいちわからないことが多いので、自分で今の父の現状と介護に関わるいろいろな話を聞いてくるつもりです。
自分がどういう老後を過ごしたいか、どういう夫婦関係を築いていきたいか、
親の姿を見て考えさせられています。
できれば子供の世話にはなりたくない(迷惑をかけたくない)と思う気持ちはあっても、
そうならざるを得ない状況はやってきます。
そのためにできることは何かを親と一緒に、親を思う子として、子を持つ親として考えていきたいなと思っています。