こんにちは。
先日、応援している大竹秀典選手の記者会見に行ってきました。
リングの仕事人、大竹秀典さん。
37歳、2度目の世界挑戦です。
会見はお勤めされている横浜ビール 驛(うまや)の食卓 さんにて。
平日のランチタイム、とても賑わっていました。
お料理はとても美味しくて、リピ決定
会見場にはマスコミ各社が大勢集まっていました。
大竹さんが所属する金子ボクシングジムの会長の挨拶から始まった記者会見。
こういった場所に赴くのは初めてだったのでドキドキしました
2年ほど前、ご縁あって金子ボクシングジム後援会事務局のメンバーとなり、大竹さんや金子ボクシングジムに所属する選手たちを応援してきました。
後楽園ホールで初めて生のボクシングの試合を見たときの興奮は、いまだに忘れることができません。
ルールや技についてはよくわかりせん(笑)
単純に、戦う男性の姿を見るのが好きです。
男性の強さを強烈に感じることができるのが格闘技。
強さはイコール勝利としてジャッチされますが、
私は勝利者の強さだけに惹かれているわけではありません。
この選手の闘志の源になっている心の灯火ってなんだろう?
闘うってなんだろう、強さってなんだろう、果ては、愛ってなんだろう、生きるってなんだろう、そんなところまで思いを巡らすことができるんですよ。
そんな深〜いところまで考えさせられるので、格闘技を見るのが好きなんです。
血と涙と汗の結晶がリング上で炸裂します。
日々のトレーニングと選手の背景にある人生に思いを馳せたとき、その勝敗の重みをグッと胸に感じます。
応援している選手が勝利を収めると、本当にね、感動しますよ
会見で世界戦に挑む心境を語ったときの大竹さんの静かな闘志と覚悟は、毎日をなんとなしに過ごして生きている今の私に良い意味でプレッシャーを与えてくれました。
大竹さんの不屈の精神と強さの理由は、ボクシングに情熱を注ぎ、一戦一戦に真摯に向き合う気持ちだけではなく、大竹さんをサポート、応援している人たちへの心からの感謝の思いだと日頃から感じていました。
ご両親やご友人、スポンサーさん、地元福島の皆さん、ボクシングジムのスタッフ、驛の食卓の社長及びスタッフ、行きつけのお店などなど、大竹さんの後ろには強力な愛のバックアップが存在しています。
その愛の存在が大竹さんの血となり肉となり、強靭な精神力とパワーの源になっているのだと思います。
世界戦まで残り1ヶ月を切りました。
世界で挑戦をし、高い評価を受けた日本人選手は多くいらっしゃいます。
8月25日、世界にまた新しいヒーローの名前が轟くことを大いに期待し願っています。