こんばんは。
今日は市役所に行っていました。
納税に関する課にいたのですが、そこで、ものすごい大声を出して職員に文句を言っていた男性がいました。
男性の姿は見えなかったのですが、とにかくお怒りの様子で。
税金関係の部署に行くと、よくこういう人に出くわします。
お金のことなので、ご本人にしたら大きな問題だというのはわかります。
職員によって対応の仕方が違うので、新人さんだと時間がかかることもあります。
忙しい方だと、ご自分の要求が通らなかったり、言っていることを理解されなかったりすると段々とイライラしてきちゃうこともあるでしょう。
どうにかならないかなぁと思うことを相談しても、あっさり塩対応をされることだってありますからね(苦笑)
でも、怒りをぶつける相手を間違えてる気がします。
納得できないことがあっても、役所が言えることやできることは限られています。
問題を訴える窓口なので感情的に訴えてしまうことはあるにしても、職員を罵倒するのはどうかなと思いました。
フロア全体に響き渡るくらい声を張っていた関西弁なまりの男性は、いい年齢の、企業の重役クラスって感じでしたが、おそらく頭は良く、普段はこんなに感情をあらわにはしないであろう方だと感じました。
自分を含め、大事な何かを守ろうとしているのも伝わりました。
彼の人生の背景を想像しながら、それでも、彼の職員に対する態度は残念だなーと思います。
大事な用事で窓口に行ったのに、その男性の話し声に気を取られてしまって集中できませんでした。
いくつもの部署を回ったので今日は疲れたなー。
帰宅してから飲んだコーヒーがとっても美味しく感じましたよ。