こんにちは。

 

先日、『マディソン郡の橋』という映画を観ました。

1995年に公開されたこの映画、ずっと観たいな〜と思っていてやっと観ることができました。

普通の主婦と主婦の住む田舎町にやってきたカメラマンの4日間の恋を描いた映画です。

出演:クリントイーストウッドとメリル・ストリープ

 

この年齢とタイミングで観れたことが、とても良かったなと思いました。

メリル・ストリープが演じた女性を自然に受け入れられたというか...

揺れ動く気持ち、彼女の思考が痛いほどわかりました。

おそらく私も彼女と同じ選択をしたと思います。

それしか選べなかったと思います。

それが正しい判断だと言い聞かせたと思います。

それを一番後悔するのが自分だとわかっていても。

 

 

 

 

クリントイーストウッド演じるカメラマンが彼女に宛てた手紙の一文に、

こんな言葉がありました。

 

 

『道なき森に足を踏み入れる歓び...』

 

この言葉、映画を観たらきっと心に残るはずです。

 

誰もが持っている「こうであるべき」という思考。

それは、自分が育んできた『誰かのための思考』でもあります。

本当の自分にはその価値観はないのだけれど、世論やモラルに「そういうもの」だと信じ込まされてきた思考といいますか。

 

選択に迫られた時、時として経験が邪魔をすることがあります。

そんな時、自分が今まで選択をしてこなかった道を選ぶ勇気と覚悟があれば....

いや、勇気や覚悟という言葉を使うから、その選択ができないのだとしたら、

何かを変えたいと思っている時こそ、道なき森に足を踏み入れることに恐れではなく歓びを感じられる感覚を持っていたいなと思います。

 

失敗を恐れるがあまり、常に正解を求めて物事を選択しがちですが、

それが正しかったかどうかは今の自分が決めるのではなく、選択をした後の自分が結果を出していくものです。

未来の自分からすると、今の自分が選択した結果は正しいかもしれないし、間違っているかもしれない。

そう考えるとさ、

正解、間違い、成功、失敗、良い、悪い、得、損....

そこにこだわって物事を選択するのではなくて、

 

自分が今、どうしたいか?

 

ここにこだわりを持ったって、結果は同じかもしれないな〜なんて思いました^^

 

ただの恋愛映画だと思ったら大間違い。

母親でも妻でもなく、一人の女性として自我に目覚めていく過程を、まるで自分のことのように感じられる映画でした。