今日は68年前に広島に原爆が投下された日。
原爆投下時間に黙祷を捧げました。
NHKで中継されていた平和記念式典を見ました。

「人生で一度は広島の原爆ドームに行った方がいいよ」
と言ったところ、ほとんど興味を示さなかった息子。
まるで違う国のニュースを見ているような息子の顔。
19歳の息子にしたら
ただの「過去の話」に過ぎないようです。
親として
寂しいような、情けないような、悔しいような
何ともモヤモヤした不思議な思いを感じました。
大切なことを教え忘れてしまったような
後悔に似た感情が湧きました。

私は高校の修学旅行で広島を訪れ
原爆ドームと展示施設を見ました。
楽しい観光地巡りならよかったのにと
あまり気乗りのしない旅行だったのですが
教科書や映像でしか見た事のなかった原爆ドームと
悲惨な状況を思わせる展示物を目の当たりにした
そのときの衝撃は想像以上だったのを今でも覚えています。
感想を一言で言うと、とても怖かったです。
とても。

私は戦争を体験していないですが

戦争は二度と繰り返してはいけない、という教育をされて
育ってきました。
しかし
映画やドラマ、小説や漫画。
戦争というものは残酷なものだと分かっていても
テレビゲームで戦争を楽しんでしまうという時代。
子供たちが「戦争」というワードに鈍感なのも
なんとなく分かるような気がします。


原爆の問題は今も日本が抱えている問題です。
被爆者やその家族は今も苦しんでいますし
福島の原発事故も終息していません。

戦争は過去のものでしょうか?
私は違うと思います。
世界中で戦渦を生きている人たちが大勢います。
核兵器もなくなりません。
戦争の後遺症で苦しんでいる方も大勢います。
慰安婦問題、北方領土問題、日米安保問題もあります。

戦争体験を語る人がどんどん少なくなっています。
学校の授業で習う戦争は
どんどん古い歴史になっていきます。

広島、長崎への原爆投下の日や
終戦記念日は
戦争を知らない今を生きている全ての人たちが
戦争について考える絶好の日だと思います。
それこそ、そういう日は休日にして
戦争に関するイベントやテレビ番組がたくさん催される日になればいいなと思います。
戦争体験者の語りを聞く会などを
町内会で開いてもいいのではないでしょうか。
親子で聞けば
きっと、忘れられない体験になると思います。

この時期になると見たくなる
野坂昭如:作「火垂るの墓」
涙なくしては見られません。
この作品は戦争で妹さんを亡くされた野坂氏の実体験が織り込まれているとのこと。

平和記念式典の平和宣言で広島市長は言っていました。


「無差別に罪もない多くの市民の命を奪い、人々の人生をも一変させ、終生にわたり心身をさいなみ続ける原爆は非人道兵器の極みで絶対悪」

私もそう思います。

機会があれば、戦争について子供と語りあってみよう。
私がなぜ沖縄に行くたびに「ひめゆりの塔」へ行きたいのかも
話してみよう。
(時間の関係上で一度も行ってないのです)


最後まで読んで下さってありがとうございました。



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